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本日は札幌支店の金田さんにインタビューをさせていただきます!それでは、自己紹介からお願いできますか?
みなさん初めまして、札幌支店でマネージャーをしている金田です。出身も北海道で、余市町というところで幼少期を過ごしました。昔から野球をしていて、小学校・中学校・大学…と高校以外の部活は野球をしていました。当時はセカンド、ショートあたりでしたね(笑)。ナイスモバイルの札幌支店を2021年10月に立ち上げ、今は小さい子供がいるので、育児も頑張りながら仕事をしています。
学生~前職時代のことを教えてください!
まず、大学時代は小樽商科大学にて企業法を学んでいました。勉学以外にも野球に取り組んだり、1年間休学してアメリカのボストンに語学留学していたりしていたんですよ。それなりに学生時代の青春を謳歌していたと思います。
卒業後は、外資系水産商社に入社し、東京でキャリアをスタートしました。そこで約3年働いた後、中華圏への輸出をメインとした水産加工メーカー企業へ事業を承継するため入社。同時期に関連会社を起業しています。経営領域を学び、その後は渡り鳥のように北海道内の地域商社、大手流通小売企業とキャリアを形成。結果論ではありますが、食品業界のバリューチェーンの全てを経験することができました。ライフイベントをきっかけに、猛烈に働きながら家族の時間を作る方法を模索して時にナイスモバイルという船に上陸しました。
色々な分野での経験があったのですね!ナイスモバイルへ入社するきっかけは何だったんでしょうか?
2つあって、まず一つは家族や子育てとの両立がしやすかった点ですね。20代のころは本当にハードワークをしていて、終電で帰るような働き方もたくさんしていました。仕事は好きでがむしゃらさもあったのですが、子供が生まれてからは、働き方や家庭のことも考えるきっかけになったと思います。
もう一つは北海道拠点を立ち上げたいナイスモバイルと、私の得意領域との相性がよいと思ったので、ミスマッチが少ないのでは?と思ったからです。未経験業界ではありましたが、コロナの趨勢で環境が大きく変わるかもしれないという時期であったこと、上長になる役員の吉村さんが同じ商社食品畑で直観的にウマが合うと思い、入社への意思決定をしました。
札幌支店立ち上げの1年目はどんな感じだったんでしょうか?当時の様子を教えてください
入社後は、長野本社で2週間、東京支店で2週間の研修を行いました。北海道に戻った後は既存販売店様各社へ表敬訪問をし、以降は1人で主要業務と付随する間接業務をこなしていました。
支店立ち上げ時は、主要販売店は8社程度でしたが、反響はすでに数多くあり、エンドユーザー様の元へ訪問し、毎日2~3件のデモやレクチャーで予定が1か月以上先まで埋まっていきました。最初は札幌駅前のレンタルオフィスから始まって、近場もあれば稚内や根室、函館など遠方も含めて道内各地を行脚しました。
☆『立ち上げ1年目で意識した点や成功した要因などあれば教えてください』
備品購入に至る意志決定のプロセスにおける重要なポイントを押さえていたことが大きな要因だったと思います。私のキャリアの中でも、ミドルからトップマネジメントの占める割合が多くなってきていたタイミングで、経営サイドが求めることの片鱗のようなものが感覚的にも身に付いてきている実感があり、それをうまく生かすことができたのかなと。
また、東京、名古屋、大阪など都心部に比べると、北海道でのWEB会議浸透率や危機感のようなものは希薄でした。最小の変化で、最大の効果をもたらしてくれるものの1つが「MAXHUB」と認識してもらえるかがより多くのユーザー様に導入してもらえるかの分岐点だっと思います。
メンバーが増えた2年目から、札幌支店はどのように変わりましたか?
サポートで入ってくれた秋塲さん、営業で入ってくれた塩川さんの合計3名で札幌支店の2年目をスタートしました。
私個人としてはプレイヤーとしての動き以外にもマネジメントやトレーニング、北海道エリア外の新規事業の立ち上げや拡大業務も増えました。販売代理店も2倍以上に増え、2次代理店を含めると80社弱の企業様がMAXHUBの販売に携わって下さるようになりました。
直近では品質保証部メンバーとして山内さんを迎え、札幌支店もショールームを兼ねた新オフィスに移転しました!
<札幌支店 新オフィス>
札幌支店では2つのことを大切にして日々仕事をしています。
①過去の自分たちを超えていくこと
②美しい仕事をすること
これからたくさんのユーザーさんにMUXHUBシリーズを使っていただくには感動体験の創出が必要だと思っています。すでに累計1万台以上導入してますが、毎年新しい機能が出てきますし本当にいい製品ですので、その良さを知ってもらう機会をどれだけ作れるかがミッションですね。
ナイスモバイルの働き方の特徴は?
保育園の送迎でフレックス活用できるので、両立をしやすい環境です。また、人間関係は良好なので悩む時間が多くなく、意思決定の速度の速さ、実行に移すまで速さが心地よいです。
<1日のスケジュール例>
9:00 出社
↓ MTG、軽く電話
10:00 訪問先で製品紹介
12:00 ランチ
↓
13:30 訪問先で製品紹介
移動
16:30 社内のショールームで勉強会
(代理店の社員の皆さんを招いて開催)
18:00 メール返信、書類作成
18:30 帰宅
入社してギャップがあるのはどんなことでしょう?
良いギャップとしては、思っていた以上に成長企業、成長産業ということです。2022年は国内外でシェアNo.1を獲得し、コロナが落ち着きつつある今もなお市場のリアクションはよい状態が続いています。
気を付けたいギャップとしては、成長が大きい分だけ変化もまた大きいことです。毎月のように新しい社員、新製品・既存製品の後継機リリース…と息つく暇もないほどです。それに合わせて社内のルールや方針を変え、浸透させていくので、タフな環境への適応は求める要素が大きいと思います。
IT業界の成長企業なのでイケイケ感やキラキラ感というイメージを持たれることもありますが、販売店やお客様のために高品質な製品を、より多くと届けるためにメンバー全員が各ポジションで日々泥臭く汗をかいて必死に頑張っている会社です。私はそんなところが素敵で美しいと思っています。
【札幌の新しいメンバーをお待ちしています☆】