こんにちは!株式会社ウェブリカの砂田です。
今回は、当社が運営する「Shikisai」のこれからについて、代表インタビューをお届けします。
リニューアルを経て新しいフェーズに入ったShikisai。
「地域に豊かさを」という理念を実現するために、どんな進化を遂げ、これからどこへ向かっていくのか。
その想いを代表、石塚に語っていただきました。
リニューアルを経て、「Shikisai」はどう進化した?
名称やデザインを一新したことで、メディアの世界観はより広がりました。
「幅が広がった」と感じています。以前は伝統や地域性が色濃く、どちらかといえば日本の文化的な一面を切り取る要素が強いメディアでした。しかし、名称をアルファベット表記に変えたことで、包括的でより広いテーマを扱える土台ができた。将来的には海外PRの場としても活用できるメディアへと視野を広げています。
さらに、ラジオに「音声+動画」を加えたことで、表情や語り口調など、声だけでは伝わらない情報を届けられるようになりました。共感を喚起することで出演者のPRやブランディングにもつながり、より多くの人に魅力を伝えられるようになったと感じています。
注目するのは「これから地域の顔になる企業」?
ご当地グルメや老舗企業が注目されるのは当然の流れです。しかし、私たちが目を向けたいのは「これから」です。いま立ち上がったばかりの小さな企業が、20年後、50年後に地域の象徴となる可能性があります。
「Shikisai」での特集をきっかけに、未来の地域の顔となる企業や商品を発掘する。その役割を担えることに大きな意義を感じています。
なぜ「自治体特集」も立ち上げるのか?
今年予定している「自治体特集」には、弊社の理念「地域に豊かさを」を具現化したいという思いがあります。地域に人が魅力を感じ、企業が集まり、暮らしが活性化する。その循環を後押しすることこそが私たちの使命です。
一方で、自治体の多くは情報発信に課題を抱えています。だからこそ「Shikisai」がメディアとして力を発揮できるのではないかと考えました。自治体と企業誘致をつなげることで、地域の未来を少しでも明るくできればと思っています。
Shikisaiならではの強みはどこにある?
私たちの強みは、WEBやシステムを駆使したリサーチ力、そして柔軟な企画力です。従来のメディアが見落としがちな“面白さ”を拾い上げ、企画として形にできる。
インタビューでは、その人や企業の「核心」に迫ることを大切にしています。取材慣れしている人であっても、表面的な話ではなく本質を引き出す。そこにこそ「Shikisai」らしさがあると思っています。
将来、「Shikisai」はどんな役割を果たすのか?
目指しているのは、「まずShikisaiに出たい」と思っていただけるメディアになることです。起業したり、新しい挑戦を始めたりしたときに、真っ先に名前が浮かぶ存在になりたい。
そして、対談を通じて企業の魅力を引き出し、共感を生む。その先に実際の購買行動やビジネスの広がりを生み出す。そんな媒介者の役割を果たすことを理想としています。
読者・視聴者に届けたい「気づき」とは?
私が一番伝えたいのは、「商品やサービスの裏には必ず物語がある」ということです。その物語に触れてから体験すると、満足度はまるで違う。だからこそ、Shikisaiを通じて多くの人にその背景を知ってもらいたいのです。
そして読者やリスナーに「ビジネスって面白い!」と心から思ってもらえたら最高です。出演してくださる企業の多くは、信念を持って楽しみながら挑戦を続けています。その姿勢に触れることで、自分自身の挑戦のきっかけにしてもらえることを願っています。
Shikisai URL:https://chiiki-shikisai.com/
一緒に「Shikisai」を作り上げられる仲間集まれ!
- 地域や企業の“まだ知られていない魅力”を発信したい方
- インタビューや編集を通じて人や企業の本質を引き出したい方
- 新しい企画を自分の手で形にしていきたい方
- 未完成なメディアを育てながら、自分自身も成長したい方
- 「地域×ビジネス」にわくわくできる方
「ちょっと気になるかも」と思った方は、ぜひ一度お話ししましょう。
あなたの感性や視点が、Shikisaiのこれからをさらに面白くしてくれるはずです。