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【ASC の特徴-その3】クライアント企業層の特徴について


一般的に ITコンサルティング/システムコンサルティングは大企業が活用しているイメージが強いのではないでしょうか。

実際、大企業相手に ITコンサルティング/システムコンサルティングを提供しているコンサルティング会社が多いといえます。

さて、弊社のクライアント企業層は、どうでしょうか。

クライアント企業の事業規模について



売上規模・従業員数規模の円グラフをご覧ください。

売上規模500億円未満のクライアント企業が 3/4 近くを占めており、さらにその約半数は100億円未満のクライアント企業です。中堅中小企業層のクライアント企業が多いことがわかります。

従業員数規模をみても、同様のことが読み取れます。

この傾向は創業してから多少の変動はあるものの、大きくは変わりません。

中堅中小企業を主なクライアントとしている ITコンサルティング/システムコンサルティングの会社は、珍しい存在です。

クライアント企業の業種について


弊社は業界特化型ではありませんので、あらゆる業種・業界の実績があります。

あまりご支援する機会がないのは、金融・保険といった業界でしょうか。どうしても事業主体が大企業であるため、ご支援する機会がほとんどありません。

日本では、

  • 全企業数のうち中小企業は 99.7%
  • 全従業者数のうち中小企業で働く従業者数は 68.8%

という統計データもあるように、圧倒的に中小企業の比率が高いです。

しかしながら、残念ながら大企業よりも中堅・中小企業のほうが労働生産性が低いのが現状です。
※中小企業白書にも統計データが記載されております。
※大企業と中堅・中小企業の労働生産性が近い業種、差が大きい業種があります。

中堅・中小企業の労働生産性が低いことには、様々な要因があろうとは思いますが、IT・システムの活用が十分にできていないことも大きな要因ではないでしょうか。

しかしながら、中堅・中小企業の多くは IT人材が配置されていなかったり、不十分であることが多いのが実態です。弊社はそのような中堅・中小企業が IT・システムを活用していけるように支援していく、コンサルティング会社です。

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