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── BPO事業部・石坂さん
新卒から15年以上、私はBPOとITプロジェクトマネジメントの現場を歩いてきました。
コールセンターの立ち上げ、SAPマスタ運用設計、JavaやPHPを用いたシステム開発。
どの仕事にも共通していたのは、「業務プロセスを整え、仕組みを回す」こと。
30代後半、ある高難度プロジェクトでのこと。
緊張感が張り詰める現場で、当時アクセンチュアに在籍していた畑田篤(現C-Force社長)と出会いました。
他メンバーのミスを自ら背負い、チームを守る姿を見た瞬間、
「この人ともう一度働きたい」
そう強く思ったことを、今も鮮明に覚えています。
その後、私は退職し、4年間アメリカで暮らすことに。
帰国が近づいたある日、畑田から届いた一通のメッセージ。
「BPO事業部に来ないか?」
C-Force創業後、BPO事業を立ち上げた彼のビジョンを聞き、迷わず入社を決めました。
BPOとDXを掛け合わせ、業界を超えて課題解決をしていく、その姿勢に心から共感したのです。
入社後、私は50名規模のコールセンターチームのKPI刷新や、ITIL/PMBOKに基づく運用再構築を担当しました。
ある時は訪問介護の実績データ集計システムを整え、ある時は牛の健康管理システムを刷新。
契約書精査AIの開発や、社内AI導入支援、全社会議の運営まで、領域はどんどん広がっていきました。
BPOの面白さは、業界の枠を超えて経験が積み重なっていくこと。
クライアントの変化に合わせ、私たちの提案も日々進化します。
最も大きな挑戦は、365日・2交代制のヘルプデスク運用の改善でした。
プロセスを一から再設計し、ITIL準拠のドキュメントを整備。
研修とナレッジベースを充実させ、OJT期間を30%短縮することに成功しました。
この経験で、「人 × プロセス × テクノロジー」を噛み合わせる力が確実に磨かれました。
C-ForceのBPO事業部には、年齢や役職にとらわれないフラットな議論文化があります。
40代の経験も20代の発想も、同じテーブルで交わる。
開発部門と越境コラボをし、AIを駆使して改善サイクルを高速化する。
受託型から「価値共創パートナー」へと進化しているのを肌で感じます。
これからのBPO事業部は、生成AIを活用した省人化とヒューマンタッチの融合、
そして海外拠点との24時間連携によるグローバル支援を強化していきます。
好奇心が旺盛で、仕組み化が好きな方。
多様なステークホルダーと対話し、変化を楽しめる方。
そんな方と一緒に、新しいBPOの形をつくっていきたいと思います。
40代での転職に不安はありました。
でもここでは、「経験の深度=武器」として評価されます。
“次の10年も第一線で成長したい”方、ぜひ一緒に挑戦しましょう。
「BPO=ルーティンワーク」という先入観を壊しに来ませんか?
あなたの経験が、C-Force BPOの新しい価値を生み出します。