こんにちは。
株式会社ヒトトヒトの新卒1年目のすのうです。
ヒトトヒトの一員となった新入社員2人の“今”についてお伝えするシリーズ
「新卒!社会人奮闘記!!!」
第2回目の今回は、わたくし数納がメインで担当させていただいた初案件について、同期の岡田に質問形式でインタビューしてもらいながらお話ししたいと思います。
おかだ:どんなイベントでしたか?
すのう:マッチングアプリwithが主催する、体験型診断イベント「健恋診断」を開催しました。体験内容としては、自分の恋愛傾向を5分で診断できるもので、会期は10日間。参加者の皆さまに無料でノベルティをお配りしていました。
おかだ:具体的にどんなことをしましたか?
すのう:イベントの企画、実施に向けた制作の全体プロデュース(体験空間、ノベルティ制作、ロゴ・WEBサイトのディレクション、全ての制作管理と予算管理)、PR発表会の実施、実際の10日間の現場など、全てに携わりました。
おかだ:大変だったことは何でしたか?
すのう:やはり、全てがはじめてで分からないことだらけだったことです。その中で、社内・社外の皆さんに助けてもらいながら奮闘する毎日でした。はじめてと言っても、やり取りをする得意先の方々や協力会社の皆さんはまっすぐに自分の意見や見解を聞いてくださるので、半端なことはできないですし、「しっかり応えないと!」という気持ちでした。
おかだ:具体的に大変だったことは例えば何ですか?
すのう:なかなか企画が決まらなかったことです。より良い企画を生み出すために全員で試行錯誤した結果ですが、その影響で全体のスケジュールが押してしまい、納期に追われたりもしました。
おかだ:実際に10日間現場に立っていましたが、現場で大変だったことは何でしたか?
すのう:まず、めちゃめちゃ暑かったことです。実施時期が7月下旬~8月上旬で、屋根があるとはいえ屋外のイベントだったので、スタッフの皆さんの体調や水分補給については常に意識していました。あとは来場者数を伸ばすことです。ありがたいことに想定より多くの方々が体験してくださり、おかげでノベルティの追加発注を会期中にしたのですが、その分来場者数を落とせないというプレッシャーもありました。
おかだ:準備期間~イベント本番を経て、率直にどうでしたか?
すのう:頑張ってよかったな、と思います。もちろん途中大変なことは多々ありましたが、イベント本番を無事に終えた今ではそう思います。印象的なことは沢山ありましたが、例えば、、。
まずはイベント会場の設営の時です。0から企画したものが施工で形になっていく実感が湧きましたし、 自分たちが頭で考えたことをこうして形にしてくれる方々がいてはじめて完成する、ということ実感をしました。
あとはやはり、クライアントの皆さまの反応です。当初の想定を超える多くの方々に来場いただいたことを喜んでいただけたり、自分の働きについて嬉しいお言葉をいただけたりと、身に余る光栄でした。
そして何より、来場者の方々の笑顔がとても印象に残っています。皆さんとても楽しそうで、苦労した甲斐があったな、と思いました。これを目の前で感じられるのはリアルイベントの良さだと思います。
<実際に配布したノベルティー>
おかだ:イベントを形にしていく中で、沢山の人とやり取りをしたかと思いますが、コミュニケーションを取るうえで気をつけていたことはありますか?
すのう:まだ新人の中の新人なので偉そうなことは言えませんが、、、「理由を言うこと」です。
伝える先が得意先の方でも協力会社の方でも会場担当の方でも、何かを頼んだり相談したりする際は「なぜそれが必要なのか?」や「どんな意図があるのか?」をきちんとお伝えすることが大切だなと感じました。
あとは当たり前ですが、一緒にひとつのものを作っているという感覚を忘れず、精一杯感謝を伝えて、謙虚に丁寧にいることです。
そして現場では誰よりも元気でいることです!
おかだ:ズバリ、自分の働きは何点でしたでしょう?
すのう:50点です。
沢山の方に喜んでいただけたので、イベントの出来としては50点以上だったと感じています。いろんな方々の協力のおかげで、自分の足りない部分が補完され、最終的に素敵なイベントになったと思っています。
おかだ:私的には100点だったと思います!
おかだ:1か月前の自分に声かけるなら何て言いますか?
すのう:「そのまま一生懸命やってほしい」です。
おかだ:では最後に!これからに向けて!
すのう:「文字校正をしっかりする!」ということです。具体的には、それまでのFBをまとめたFBリストを作って、最後に全てチェックする、という作業を徹底しようと考えています。
今回学んだことを胸に、これからも頑張ります!
以上、「新卒!社会人奮闘記!!!」vol.2でした。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
今回は前回とは打って変わって、実際の業務についてお話しさせていただきました。
さて、次回は誰が登場するのでしょうか?
お楽しみに!