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【アイカサメンバー紹介】代表取締役 丸川照司


NO.1
株式会社Nature Innovation Group アイカサ 代表取締役
丸川照司

台湾と日本のハーフで4割ほどシンガポールなど東南アジアで育ち中国語と英語を話せる。19歳の時に子ども目線の反抗期カウンセラー、20歳に株式会社ノジマでセールストップ10入り。その後日本の大学に進学したが、興味を感じられず中退し、「新興国の勢いをこの目で見たい」とマレーシアの大学に留学。車、タクシー、自転車など、さまざまなジャンルでシェアリングビジネスが浸透していることに衝撃を受ける。もともと、「社会のために何かをしたい」という想いがあったことから、大学を中退して自身が最も欲していた傘のシェアリングを事業化しようと思い立つ。夢は財団を作ること。


(サービス初期、渋谷区との連携で長谷部渋谷区長と)

アイカサを始めたきっかけ

私は「モノを所有するよりも共有した方が楽で経済的」という考えで、たとえば自転車の空気入れ、工具、車など、家に一つなくても困らないような使用頻度が低いモノはシェアした方がみんながハッピーになる、そう小さいころから思っていました。なので日本でタイムズのカーシェアを使った時にすごく感動したんですよ。まだ“シェアリングエコノミー”なんて言葉も浸透していない時期で、「クルマ、ぜんぜん買わなくていいじゃん!」って。

それから、2017年以降アジア各国でシェアリングサービスがどんどん生まれている事例を見ていく中で、中国でも傘のシェアリングが10社以上立ち上がっていきました。それを見て、日本でもやればいいのにな、と思ったんです。ちょうどその頃、日本ではメルカリのシェアリング自転車が話題になっていたので、望んでいたサービスを誰も作らないなら、自分で挑戦しようと思い立ったのです。

世界で2番目に雨が降る日本を中心に傘のシェアリングが成功すれば海外にも発信していけるし、「傘を買って捨てる」という当たり前の傘のあり方を変えられるんじゃないか。ただ単純なビジネスという考えではなく、歴史に残るような、文化を変えるものとして、チャレンジする価値がそこにあると感じました。


(街にあふれるビニール傘)

アイカサの目標

日本のビニール傘の年間消費量は8000万本ほどで、傘の消費量は日本が世界で一番なんです。まだ使える傘がゴミになるのはもったいないし、エコじゃない。この問題を僕らのビジネスで解決したい。
当たり前のようにアイカサがあちこちのビルやマンションの出入り口にあって、『午後から雨』という予報が出ていても安心して手ぶらで出かけられる。アイカサをそんな社会インフラにすることが目標です。

この目標を達成する為にも、今は仲間が必要です!社会のインフラを構築し、雨の日をもっと快適に、そしてエコに一緒にしていきましょう!

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