こんにちは!コネクト株式会社です。
今回も、コネクトにジョインしているメンバーへのインタビューをお届けします。
SES企業でテスターを経験後、「開発に挑戦したい」と一念発起した池島拓哉さん。キャリアの転機として選んだのがコネクトでした。現在の挑戦や会社の魅力について伺いました!
《プロフィール》
2023年7月コネクト入社。大学卒業後、商社の営業職に入社。早期退職後、SES企業でテスターを約1年半経験。プログラミングスクールを経て、コネクトへ。現在はシニア向けアプリの開発を担当。
| 本日は、インタビューのお時間いただきありがとうございます!
──まずはこれまでのご経歴について教えてください。
大学卒業後、商社の営業職として働き始めたのですが、3ヶ月で退職しました。その後、SES企業に転職。テスターとして約1年半働きながら、プログラミングスクールに通い、学び直してからコネクトに入社しました。
新卒の時に商社の営業職を選んだのは、正直「なんとなく」でしたね。周りが営業を目指していたので自分も…と流れた感じです。仕事内容よりも、福利厚生や土日休み、給与といった条件を優先していました。今思えば、もう少し真剣に考えておけばよかったなと思います。
──その後すぐにSES企業に入社したとのことですが、IT業界に興味を持ったきっかけはなんだったんでしょう?
大学4年の卒業間際に初めて「PayPay」を使ったんです。スマホひとつで生活できる便利さに衝撃を受けて、「ITってすごい」「いつか自分もこの分野に関わりたい」と思いました。
ただ、その時点ではすでに商社から内定をもらっていたので、一旦は入社。心の中では「将来的にはITに挑戦したい」と思いながら独学で勉強を始めました。
──それで、3ヶ月での退職に踏み切ったんですね。
その通りです。商社に入社したものの、日に日に「IT業界にいきたい」という思いが強くなってきてしまって。だったら1日でもはやく転職した方がいいなと思いました。
商社を退職後、SES企業に入社し、大手QA会社に常駐してAPIやバッチのテスト、テスト仕様書やテストケースの作成を担当しました。実際に開発されたシステムに触れられたことで、基礎的なIT知識を身につけることができました。
ただ一方で、「成長できている実感がない」という焦りは常にありました。Javaの資格を取ったり、自分で勉強もしていましたが、開発案件に異動できるわけではなく、ずっとテスターのまま。この会社にいても、これ以上のキャリアが拓けるとは思えなかったんです。
そこで、スクールで基礎を改めて学び、「開発に携わりたい」という思いを持って転職活動を始めました。その中で出会ったのがコネクトです。
──コネクトに入社を決めた理由を教えてください。
一番の理由は、自社で案件を完結できる「ラボ型開発」という点です。
SES時代は常駐先が変わるかもしれない不安や、自社への帰属意識を持ちにくい環境がありました。コネクトではそうしたストレスがなく、腰を据えて開発に取り組めると感じました。
また、当時は大阪に住んでいたのですが、開発未経験でも挑戦できる会社は東京のほうが多いと感じ、思い切って上京しました。何より「とにかく開発に関わって技術力を高めたい」という自分の意気込みに応えてくれる環境がコネクトにはあると感じたのが決め手でした。
──入社してみて、前職との違いは感じましたか?
まず驚いたのは業務範囲の広さです。
前職の業務範囲は、「テスト」に限られていましたが、コネクトでは設計、開発、テストと、上流から下流まで幅広く任せてもらえる環境があります。
「こんなに裁量を持たせてもらえるんだ」と衝撃を受けましたね。前職で培ったテスト観点も今の開発業務にしっかり活きています。
──現在はどんなプロジェクトに携わっていますか?
今はシニア向けのアプリの開発案件で、バックエンドとフロントエンド両方に携わっています。
入社当初はバックエンド中心の業務でしたが、入社から1年ほど経ったときに「もっと幅広く挑戦したい」と手を挙げたら、フロントエンドの領域に携われる今の案件に異動させてもらえました。やりたいと声を出せば挑戦できる。このスピード感と柔軟さは前職にはなかったので、とても感動しました。
──仕事の中で、やりがいを感じる瞬間はいつですか?
自分が関わったサービスが世の中に出て、リリース日にユーザーとして触れたときはやっぱり格別です。「自分の仕事が形になった」と実感できる瞬間ですね。
さらに、チームで議論しながら進める開発体制にもやりがいを感じています。前職では上からの指示に従う働き方が多かったのですが、今は上下関係にとらわれず、誰もが意見を出し合える環境です。今のチームは8人で、この規模感もちょうど良い。全員と意見を交わしながら進められるので、風通しの良さを実感しています。
入社当初は自分から意見を出すのが得意ではありませんでしたが、周りのメンバーが積極的に発言する姿に刺激を受けて、自然と声を出せるようになりました。「みんなでサービスを良くしていく」というスタンスの中で、自分自身の成長も強く感じています。
──成長や挑戦を後押しする雰囲気が魅力ですね。詳しく教えてください!
コネクトは、同世代が多くてフラットに意見交換できるので、人間関係で悩んだことが一度もないんです。業務中も意見交換が活発で、仕事以外でも飲み会や雑談が気軽にある。とても安心できる環境だと思います。
そんな雰囲気があるからこそ、難しいタスクにも積極的に手を挙げられます。任せてもらえるのはもちろんですが、決して丸投げではなく、困ったときには必ず誰かがサポートしてくれる。この安心感が挑戦につながっています。
──自分の意見が反映されたエピソードはありますか?
印象的だったのは、福利厚生の住宅手当が導入されたことです。バックオフィスの方との飲みの席で「住宅手当があったらいいな」と話したら、数ヶ月後に本当に制度化されていて驚きました(笑)。
もちろんタイミングもあると思いますが、仕事に限らず、意見や希望をちゃんと受け止めてくれる環境があるのは、コネクトの一番の魅力です。
──今後の目標について教えてください。
入社して2年が経ち、技術力も少しずつついてきましたが、まだまだ足りないと感じています。コネクトには同世代で優秀な人が多いので、良い刺激を日々もらっています。
そんな仲間たちと対等に仕事できるように、もっとスキルを磨きたいです。「ここは誰にも負けない」と言える領域を作るのが直近の目標ですね。
──最後に、コネクトに興味を持っている方へメッセージをお願いします!
もしSESで働いていて「成長できていない」と感じている方がいたら、コネクトはおすすめです。上流から下流まで幅広く経験できる環境があり、挑戦したい気持ちを尊重してくれる風土があります。
僕自身、入社したときは「とにかく開発しまくって技術力を上げたい」という強い思いで飛び込みました。その意気込みに応えてくれる会社だと実感しています。挑戦と成長を繰り返す日々を、一緒に楽しめる方と働けたら嬉しいです!
| 本日は、たくさんのお話を聞かせていただき、ありがとうございました!
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
「やりたい」という気持ちを受け止め、挑戦を後押ししてくれるのがコネクトの魅力です。成長したい方、自分の意見を発信しながら働きたい方は、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう!
それでは次回の投稿もお楽しみに!