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PoshでのAI活用事例3選 ChatGPT編

PoshでのAI活用事例3選 ChatGPT編

1. 良き相談役

これまで、わからないことがあれば「検索して調べる→上司に聞く」という手順が定番でした。
しかし今は「検索して調べる」が「ChatGPTに聞く」に置き換わっています。

ChatGPTのすごいところは、
たとえ調べたいことが漠然としていても複数の対応策を提案してくれる点です。
ただし、ネットの情報と同じく真偽を正しく見極める必要があります。
その見極め力も鍛えつつ、うまく活用するのがポイントですね。


2. スクリプト開発

弊社がメインで使用するAfter Effectsには、JavaScriptでエフェクトや動きをコントロールできる
「エクスプレッション」という機能があります。
これまでは、ある程度のプログラミング知識が必要で
少しハードルが高いものでした。

しかし、今はAIがコードを自動生成してくれます。たとえば、

「テキストアニメーションの遅延を、下の文字から順番に適用するAEのエクスプレッションを書いて」

とお願いすると、こんなコードが一瞬で生成されます。

delay = .05;
myDelay = delay * (textTotal - textIndex);
t = (time - inPoint) - myDelay;
if (t >= 0){
  freq = 2;
  amplitude = 100;
  decay = 8.0;
  s = amplitude * Math.cos(freq * t * 2 * Math.PI) / Math.exp(decay * t);
  [s, s]
}else{
  value
}delay = .05;
myDelay = delay * (textTotal - textIndex);
t = (time - inPoint) - myDelay;
if (t >= 0){
  freq = 2;
  amplitude = 100;
  decay = 8.0;
  s = amplitude * Math.cos(freq * t * 2 * Math.PI) / Math.exp(decay * t);
  [s, s]
}else{
  value
}

元プログラマーとして仕事をしていた私からすると
プログラミング言語の習得がどれほど大変かは身をもって知っています。
そんな専門知識なしでコードを扱えるなんて、まるで魔法使いになった気分です。

3. 文章の訂正

正直に言うと、私はビジネス文を書くのが苦手です。
恥ずかしながら、正しい敬語を使えている自信がまったくありません。
メールを書くたびに、一文ずつ検索して正しさを確認するほどでした。

しかし今は、

この箇条書きをビジネス文に訂正して

とChatGPTに頼むだけで、適切な文章に直してくれます。
もう君なしでは生きていけないよ、GPT。

実はこのブログの文章も、GPTにちょっと手直ししてもらっています。本当に助かる……。

これまでは、ブログ記事を書く際に「内容」よりも「文章の正しさ」に時間を取られていました。
でも今は、自分の言葉で書いたものをGPTで仕上げることで
一瞬でクオリティの高いものが完成。めちゃくちゃ便利です!

まだまだ他にも、業務に活かしているAI機能はたくさんあります。
もし反響があれば、また別の事例も紹介しようと思います。

Poshは、新しい技術を積極的に取り入れる会社です。
AIに限らず、こうした柔軟な姿勢が会社の確かなあり方を形作っていくと考えています。

「風通しのいい会社」という言葉はブラック企業の常套句としてよく使われますが(笑)、
弊社では知識も技術も社員同士でしっかり共有しています。
新しい考え、奇抜な発想、なんでもOK!

いっしょに働く仲間も募集中です。気になる方はぜひお問い合わせください!

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