【社員インタビュー】自由な社風で自分らしく働ける環境が魅力。セールス部門のリーダーが語る仕事のやりがい | 株式会社総合アド
私たち総合アドは、従来の広告代理店の枠にとらわれず、お客様の可能性を最大限に引き出すパートナーです。LINE公式アカウント開設・運用やMEO対策サービスを中心に、オンラインとオフラインを柔軟に横...
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私たち総合アドは、従来の広告代理店の枠にとらわれず、お客様の可能性を最大限に引き出すパートナーです。LINE公式アカウント開設・運用やMEO対策サービスを中心に、オンラインとオフラインの広告を柔軟に横断する施策を強みとしています。
当社は2024年9月に、東京・神田オフィスを開設いたしました。今回は、東京拠点の立ち上げをリードするセールス事業部リーダー・西村さんにインタビュー。立ち上げメンバーとしての思いや、今後の展望をうかがいました!
▼▼西村さんの過去インタビューはこちら▼▼
2025年9月から東京に拠点を置き、立ち上げに取り組んでいます。実は1年ほど前に東京オフィスを契約しており、これまでは東京のお客様と打ち合わせをする際、各営業がそのオフィスを利用していました。しかし、今後の事業拡大を見据え「常駐したほうがよい」という話になり、正式に東京拠点を設置することに。
オフィスは神田にあり、アクセスも良く利便性の高い環境です。もともと首都圏のクライアントが多かったこともあり、現在は私一人で常駐しています。立ち上げ責任者の話をいただいたときは、新しい挑戦に臨める環境を整えてもらえたことに、素直にありがたさを感じました。
東京は新しいものを生み出す拠点として、とても可能性の高い場所だと感じています。お客様の課題感も東京の方が一足早く、それに伴い取り入れるテクノロジーにもスピード感が求められています。特に、リアルな環境とデジタルを組み合わせる場面が多く、その対応力がより問われると感じますね。AIもその一例で、どう活用していくかは今後模索していく必要があります。最前線にいるからこそ、トライ&エラーを繰り返しながらさまざまな挑戦ができ、新たなビジネスモデルやサービスもどんどん生み出せる環境だと思います。
もちろん、競合の数も名古屋とは比べものになりません。その中でどう差別化していくかが今後の課題です。名古屋でやっていたことをそのまま東京で行うのではなく、良いところは継続しつつ、東京でしか感じ取れない価値を大事にしていきたいです。スピード感を持って動けることも当社の強みなので、それを活かしていきたいですね。
いいえ、ほとんど変わらないと思います。名古屋でマネジメントしていたときも、メンバーがどうなりたいか、どんなことをしたいかといった将来像を確認するようにしていました。そのようなマネジメントのやり方は、今後も変わらないと思っています。
東京は新しい市場で変化のスピードも速く、多様な人材が集まる環境です。その中でチームをまとめる際も、一人ひとりの将来像や希望を尊重しながら、組織全体としての目標に向けてサポートしていくスタイルは変えずに取り組んでいきたいと考えています。
そうですね。私が当社に入社して2年目のとき、直属の上司が退職することになりました。この出来事が自分にとって一つの転機となり、「自分がその役割を担わなければ」と強く実感したんです。
それまでは自分の売上の数字だけを見ていればよかったのですが、メンバーが増えるにつれて、彼らに自分の経験を伝えながら成長を促していく必要があることに気づきました。以来、常にメンバーの将来像や目標に寄り添いつつ、組織全体の成果も意識して取り組むようになりました。
どんなに営業経験がある方でも、商材が違えばやり方は変わってきます。ですので、基本的には最初のうちは同行や同席を通して、私たちの提案の進め方や考え方を学んでもらいます。
そのうえで、学んだことを自分の言葉でどう伝えるかを意識したトレーニングを重ねてもらいます。現場でのOJTを中心に、実際の提案経験を通してスキルを磨いてもらう形ですね。
働いている中でやってみたいことや興味のあることは変わる可能性もあるため、キャリアの選択肢はさまざまだと考えています。個人の成果や会社の状況にもよりますが、拠点や職種を変える道もありますし、マネジメントに挑戦してより上位のポジションを目指すことも可能です。
リーダーとしては、なるべく個々の思いを尊重しながら、それぞれのキャリアを支援できるよう努めていきたいですね。
名古屋の延長線上ではない、という気持ちで挑みたいと思っています。そのためにも、都市部ならではの情報や人材、スピード、多様性を強みに変えていきたいですね。
また、企業としての信頼性や安定性を担保しつつ、新しい価値を生み出す挑戦をし続けられる組織でありたいと考えています。歴史や信頼を持つ総合アドという会社の姿勢を大事にしながら、東京拠点としての色も出していければと思います。
東京拠点は立ち上げて間もなく、まだルールが整っていない状態です。まさに一から会社を作っていくフェーズなので、正解がない状況でも主体的に動けることが大切です。何事にも挑戦するエネルギーを持ち、組織の成長に積極的に関わってくれる方を求めています。
営業メンバーは、「これをやってみたい」「お客様にこういう提案をしてみたい」といった自発的な姿勢を持ち、組織全体を大きくしていく意欲がある方が向いています。自分の挑戦が、結果として売上や組織の成長につながる、というマインドを持って取り組んでもらえればと思います。今後AIがさらに発達しても、人と人との関わりはなくならないでしょう。お客様が求めるものに全力で応え、どんなアプローチができるかを常に考える姿勢を大事にしてもらいたいですね。
広告運用メンバーに関しては、営業と二人三脚で動きながら、お客様に対して、改善案を一緒に考えられる方が望ましいです。組織として縦割りに動くのではなく、一人のお客様に複数のメンバーが関わる形でサポートしていきます。そのため、チームワークを大切にできる方が向いていると考えています。
自分たちで考えながらルールや仕組みを作っていける自由さが、このフェーズの大きな特徴だと思います。互いの思いや考えをすり合わせながら、「こうしてみよう」「うまくいかなかったら変えてみよう」と試行錯誤を重ねられるところが、立ち上げ期ならではの面白さですね。
各メンバーが裁量を持ち、トライ&エラーを繰り返しながら改善していく。そのプロセス自体を楽しめる方であれば、特にやりがいを感じてもらえると思います。
自分のやりたいことを持ち、主体的に動ける方にとって、東京拠点はゼロベースでさまざまなことに挑戦できる、とても面白い環境です。チャレンジしながら成長できる機会も多く、新しいことをやってみたい、新しい環境に飛び込んでみたいという方には特にマッチするのではないでしょうか。同時に、私自身もメンバーの新たなアイデアや挑戦を後押ししていきたいと思っています。
総合アドという安定した基盤と歴史を持つ会社でありながら、ベンチャースピリットを発揮して自由に挑戦できる──このギャップこそが、東京拠点の最大の魅力ですね。