What we do
アウトドアライフのために生まれたKEENには、自分たちが暮らし、遊び、働く場所を守る責任があります。2003年の創立以来、1,800 万米ドル(約 20 億円)を、志を共にする世界中のNPOへ寄付してきたのも、このため。地球のすべての場所を、みつけたときよりも美しくして去る。世界を少しでもポジティブに変える。この活動をキーン・エフェクトと呼び、「Giving Back : 社会への還元」「Taking Action :市民活動支援」「Reducing Impact :環境負荷の低減」をテーマにしています。
アウトドアのシーンだけでなく、フェスやタウンユースで使えるファッション性の高い商品を開発、販売しています。
「サンダルは、つま先を守ることができるのだろうか?」
創業者で現CEOローリー・ファーストのこのシンプルな疑問をきっかけに、KEENの歴史は幕を開けました。
「サンダルは、つま先を守ることができるのだろうか?」
創業者で現CEOローリー・ファーストのこのシンプルな疑問をきっかけに、KEENの歴史は幕を開けました。つま先を衝撃から守るトゥ・プロテクション機能を搭載した、KEENの記念すべき創業モデル“NEWPORT”がその答えです。革新的なアイデアが搭載された新しいタイプのハイブリッド・フットウェア*の登場はスポーツシューズの世界に革命をもたらし、KEENの名を瞬く間に世界中に広めました。
2003年創業のKEENは米国オレゴン州ポートランドに本拠を置き、多様なアウトドアシーンを楽しむ人々に向けた、革新的で高機能なハイブリッド・フットウェアを展開しています。
また、KEENはシューズ作りを通じて、地球環境をよりよく変える努力を続けています。
地球のすべての場所を、その場所を見つけた時よりも美しくして去ることをモットーにしている私たちは、「Consciously Created:環境負荷の低減」「Taking Action:能動的な行動」「Giving Back:社会への還元」の3つのテーマを『KEEN EFFECT』と呼び、私たちの暮らす地球や社会の環境保護活動や、社会貢献活動に積極的に取り組み、世界にポジティブな変化を作り出そうと努力を続けています。地球と人にやさしいツクリカタで。
*ハイブリッド(複合型)・フットウェア:サンダルとシューズ、陸と水、快適性と機能性、ファッションと機能といった異なる概念を融合させた、KEENオリジナルの多機能フットウェア
Why we do
フジロックは長年サポートをしてきたアウトドアフェスティバル。今では多くのフジロッカーがキーンのサンダルを履いています。
昨年から、U4iriomote という西表島の環境を「知る、話す、守る、残す」取り組みをサポートしています。
「Consciously Created:環境負荷の低減」
私たちの企業活動は、透明性と製造行程における環境負荷低減へのチャレンジそのもの。最も高いとされる社会的、環境的な標準値をさらに超えることを目的とし、その革新的な方法は常にアップデートされます。最終ゴールを明確にすることは難しいですが、日々の活動を常に環境から考えることを私たちは強く意識しています。
「Taking Action:能動的な行動」
すべての人たちが暮らし、働き、楽しむ場所の環境を守り保護する市民活動の現場を共に担い、成果をあげてきました。次世代に地球の守り人となる人たちとKEENの価値観を共有し、その活動を支持しています。
「Giving Back:社会への還元」
社会還元活動は、常に活動目的が明確な団体との協働から始めます。グローバル企業である強みを生かし、価値観を共有する世界中の団体を草の根からサポート。寄付金や理事会への参加、靴の寄付など、多岐に渡るスタイルで協働しています。
How we do
ベーグルフライデーでは部署問わず、コミュニケーションを取っています。
青山オフィスから原宿店舗までの道を清掃する、Clean Up Your Mindの取り組み。ゴミ拾いだけでなく、社員間のコミュニケーションを図る場にもなっています。
社内全体でコミュニケーション活性化を図れるように月に1回、「ベーグルフライデー」を開催しています。
各ビジネスユニットから最新のビジネス状況をシェアしたり、キーン・エフェクト(KEEN EFFECT)と呼んでいる社会貢献活動の報告などを行っています。毎回異なる軽食、ドリンクを用意していて、参加者の楽しみの一つにもなっています。
最近では青山のオフィスから原宿の店舗までのゴミ拾いも始めました。環境保護を普段から意識できる数少ない会社です。