こんにちは!
4月の入社が楽しみでしょうがない
23卒内定者の小川泰輝(おがわたいき)です!
今回は私たち23卒の大先輩、
新卒1年目22卒の豊田さん、行徳さんにインタビューをしたので
その内容を2記事にわたって紹介していきます!
新卒からスタートアップに挑戦した理由や
スタートアップで働くうえで必要なスキルなどを
とことん掘り下げてインタビューしたので
ぜひ最後までご覧ください!
最初は豊田さんのインタビュー内容を紹介していきます!
↓豊田さん自己紹介記事↓
Q.小川:
現在行っている業務を教えてください!
A.豊田:
現在行っている業務は、カスタマーサクセスとして、RPAの導入支援を行っています。
約50社の顧客を担当していて、お客様が自動化したい作業に合わせてカスタマイズしていくようなサービスなので、常にコミュニケーションをとりながら業務の自動化をサポートしてます。
Q.小川:
新卒からスタートアップにチャレンジした理由はなんですか?
A.豊田:
新卒から裁量権を持って働きたかったからですね。
将来的には起業したいと思っていて、20代のうちに起業に必要な知識や経験を身につけるために、スタートアップで働くことが就活をやっていて一番最適だと感じました。
battonのようなスタートアップに入社して、プロダクトやサービスを作りながら、自分で意思決定しスピード感を持って働くことで、将来的に自分が起業するための知識やスキルを身につけられると思い、大手ではなくてスタートアップでチャレンジすることにしました。
Q.小川:
スタートアップのなかでもbattonを選んだのはどうしてですか?
A.豊田:
理由はたくさんありますが本気で世の中の課題を解決しようとしているところが一番大きいです。
特に会社のミッションが社内外に共有されているところが印象的でした。社内では、様々な働き方を模索したり、メンバーが働きやすいような制度を作ったりと、他の企業にはない面白い取り組みをしていて、自分自身も奨学金の代理返済制度によって本当に助けられてます。
また社外では、自社プロダクトを通じて、日本の製造業にある根深い課題を解決するために、開発から導入支援までを行っていて、これからサービスが広がっていけば、現場で働いている方々の負担や課題が解消されると確信しています。
Q .小川:この1年で成長したことや変わったことはなんですか?
A.豊田:
この1年間で成長したことは、圧倒的に実行スピードがあがったことです。
「まずやる」という習慣が身についたので、最初から完璧なものを完成させるのではなくまずやってそこから何度も修正していくようになりました。この1年間で報連相を徹底するようになり、上長とのコミュニケーションもスムーズにズレなくできるようになりました。
あとは意識してタスクリストを積極的に利用するようにしています。これは、報連相や社内外でのやり取りについてフィードバックを回し続けた結果、どんな小さなタスクでも未達を防ぐために意識して利用しています。
今だと何かでタスクが止まってしまうと、すぐに実行したくなるように習慣付いてしまいました。これは、自分自身が設定した締め切りに対して責任感を持ち、タスクをスピーディにこなすようになったからだと思っています。
Q.小川:
この1年、挫折しそうになるタイミングやつらかった時期はありますか?
A.豊田:
この1年間、タスク過多の時は本当に大変でした。特に入社して最初の3か月は、どのタスクを優先すべきかを判断することに慣れていない中、キャパシティ以上のタスクを任され、処理しきれない状況が続きました。最初の頃はつらかったですが、あとからbattonメンバーがキャパシティ以上のタスクを振ってくるのは、個人の限界を超えた経験を通して成長を促すためだと理解しキャパシティ以上タスクを処理するためにいろいろ工夫するようになりました。
タスクが山積みになったときは、本当に苦しかったですが、次第に自分で優先順位を決め、重要な仕事から順に取り組む能力が身についていきました。
Q.小川:苦しいときはどうやって乗り越えたんですか?
A.豊田:
まず、つらいときには周りの人に頼っていました。
チームのメンバーや上司、同期などに相談したり、アドバイスをもらったりすることで、自分だけで抱え込まずに解決策を見つけることができました。
さらに価値観やスタンスとして、自分で締め切りをつくってアクションするようにしていました。自分がやりたいこと、達成したい目標を明確にし、そのために必要なスケジュールを作り出し、自分で厳しく取り組むことで、タスク過多に陥っても乗り越えることができていました。
Q.小川:
新卒からスタートアップで働くために必要なスキルは何ですか?
A.豊田:
新卒からスタートアップで働くために必要なスキルはないと思っています。
なぜなら自分自身がスタートアップに参加する前に、スタートアップに必要な知識や高度なスキルは持っていなかったからです。スキルは入社してから身につけていくものだと思っていて、スキルより重要なのはスタンスです。
例えば、「変化を楽しめるか」「すべてを0から疑うことができるか」「新しい環境や嫌なことにも挑戦できるか」といったスタンスを持っている人がスタートアップに向いていると思います。これらのスタンスは、今はなくても、スタートアップに挑戦するときに意識して持っていくことが大切です。
Q.小川:
これからチャレンジしてみたいことはありますか?
豊田:
直近でチャレンジしたいことは部署立ち上げです。
新しいプロダクトがリリースされ、それに伴いカスタマーサクセスなども新たに立ち上がることになってきます。そういった状況の中で、中心となって部署の立ち上げを経験してみたいです。これは将来の起業につながる可能性もあるし、体系的に立ち上げを経験する機会はなかなか得られないので、全力でチャレンジしていこうと思ってます。
Q.小川:
新卒から感じたbattonの課題点はありますか?
A.豊田:
battonが抱えている課題は、オペレーションの仕組化に関するものかなと思っています。
スタートアップ企業なので常に変化が起こっていて、仕組化をするのが本当に難しいです。少しずつ顧客対応のマニュアルや導入支援のプロセス、新卒向けのカリキュラムプログラムなどを整備できてきています。初めて構築するものばかりなので、PDCAサイクルを回しながら試行錯誤を繰り返し、その都度改善点を修正しています。
このような経験を積むことで、将来自分が仕組化づくりをしたいときにも生かすことができると思っているので楽しんでアクションできています。
Q.小川:
最後に株式会社battonの魅力を教えてください!!
A.豊田:
株式会社battonの最大の魅力は「自立を重んじている」という点!
新卒という枠にとらわれず、自立心を大切にする文化が根付いています。自分のミッションに基づいて、自分でスケジュールやタスクを決めて取り組むことができます。しかも大手の新卒1年目だったら絶対に考えられない社内ツールの決裁権とかも自分自身が持つことができていて、これほどまでに自己判断力や実行力が求められる職場は他にはないと思います!
豊田さんのインタビュー記事いかがでしたでしょうか!?
次回は行徳さんのインタビュー記事をあげるのでお楽しみに!!