【代表インタビューvol.1】日本コロムビアグループ 新ビジョン策定の裏側 | 日本コロムビアグループ
日本コロムビアグループ株式会社(以下:NCG)は、2025年10月1日に株式会社フェイスから新設分割により設立された、AIを核とした次世代型クリエイティブプロデュースカンパニーです。■株式会社フ...
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日本コロムビアグループ株式会社(以下:NCG)は、2025年10月1日に株式会社フェイスから新設分割により設立された、AIを核とした次世代型クリエイティブプロデュースカンパニーです。
代表インタビューvol.4となる今回は、NCGで活躍できる人の特徴や、社員への期待、そしてこれから入社する方へのメッセージをいただきました。
固定概念にとらわれず、新しいことに挑戦できる人がいいですね。 もちろん、若い人の柔軟な感性は重要です。でも僕は、「年を重ねている人ほど変わらなきゃいけない」と思っているんです。
僕自身、41歳でアーティスト活動を始めて、「何歳からでも挑戦できる」と証明してきました。だから、年齢が上だったとしても「変わりたい」「新しい自分になりたい」という意欲がある人はウェルカムです。
逆に、若くても「今のままでいい」「安定したい」という守りの姿勢の人は、今のフェーズには合わないです。 「自分が会社を変えてやる」「自分自身も変わりたい」。そんなマインドセットを持っている人と一緒に走りたいですね。
30年続く会社すら稀なこの時代に、日本コロムビアには115年という歴史があり、日本で初めて蓄音機を作り、フェイスも創業から33年の中で、着メロを流行らせたという、素晴らしい歴史があります。 115年も続いていると、会社があるのが当たり前だと錯覚してしまいますが、そうではありません。
「じゃあ今はどうなの? これからどうするの?」そこに対して、強烈な危機感を持たなければいけません。まさに、MISSIONの「Impact Now.」ですね。
だからこそ、「この会社なら安心だ」ではなく、「俺たちがこの会社を創るんだ」「俺たちがいないと終わるぞ」くらいのエネルギーで動いてほしいです。これから入る人には、会社を支え、次の100年を創る「人財」になってほしいと願っています。
活躍できる人の特徴を一言で言うなら、「ノリがいい人」ですね。 「踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々」って言うじゃないですか。まさにアレです。
僕が社長に就任した時って、一人で踊りながら入ってきたようなものだったと思うんです(笑)。 最初はみんな「なんだあの人は?」って端から見ていたかもしれない。でも、僕が踊り続けていたら、気づけばいろんなものが変わり始めて、「意外とこれ、踊ってみたら面白いかも?」って、ちょっとずつ足踏みを始めてくれる社員が増えてきました。
今、僕らは変わろうとしている真っ最中です。 だから、斜に構えて外から批評するんじゃなくて、「面白そうじゃん!」って輪に入ってきて、一緒に踊れる人。 そういうノリの良さがある人が増えれば、会社はもっと劇的に変わります。
僕は、この会社を徹底的にリブランディングして、「イケてる会社」にしたいんです。挑戦する人がいて、結果が出るまでやり切って、失敗を失敗と思わずに突き進む。そういう熱気がある会社です。
「へえ、レコード会社?」なんて言われるんじゃなくて、「え! あの会社で働いてるの!?」って言われるような存在になりたいです。
今のイメージを一新し、誰もが憧れるかっこいいとイケてる会社に、一緒にしませんか?
「一人で踊りながら入ってきた」と笑う社長ですが、そのダンスの輪は確実に広がり、大きな渦になろうとしています。 老舗企業の安定感に安住するのではなく、ベンチャー企業のようなスピード感と熱量で「第2の創業」を楽しむ。 「踊らにゃ損」の精神で、この変革のステージに飛び込んでみたい方、お待ちしています。