こんにちは！日本コロムビアグループ株式会社採用担当です。
今回は、社員インタビュー記念すべきvol.1として、広報兼企画統括室（新規プロジェクト）で活躍する美里さんにインタビューしました。
日本コロムビアグループ（以下：NCG）での仕事への想いと今後のビジョンについて教えてくれました。
美里さん ＜広報 兼 企画統括室（新規プロジェクト）＞
2017年に新卒で総合PR会社に入社。
家電、化粧品、食品、保険、製薬など幅広い業界のPR業務を担当し、企画立案からメディア対応、クライアント窓口まで、PRに関する業務を川上から川下まで一通り経験しました。
前職では様々な商品・サービスに触れることができる一方で、「ゼロから何かを生み出す」ことや「深く事業に関わること」が難しい環境でした。
PR会社で培った能力を、自分の好きな音楽の分野に活かしたいと考え、ご縁がありフェイス（現NCG）に入社しました。
入社後、経営企画部にて会社全体のコーポレート広報を担当しました。プライム上場企業としてIR視点の業務や、事業会社ならではの社内広報などを経験しました。
入社1年後、企画統括室でCVC（コーポレートベンチャーキャピタル）が立ち上がり、1人目メンバーとして広報と兼務。出資すべきスタートアップ企業のリサーチ、面談、社長への提案などを最初の1年は1人で担当しました。国内外問わず、アイデアが豊富で面白いことを考える起業家とコミュニケーションを取っていた経験は、今の仕事にも活きています。
その後、企画統括室はAI推進と新規プロジェクト創出の部署となり、AIクリエイティブコンテスト「COLOTEK（コロテック）」の企画・運営に携わっています。現在も広報と兼務で、日々、AIと共に新しいことに挑戦しています。
転職の動機であった「ゼロから何かを生み出したい」「深く事業に携わりたい」を実現できていることに、大きなやりがいを感じています。
特に、セオさん（社長）主導のもとプロジェクトを進める中で、各々のアイデアがスピード感を持ってどんどん実現していく様子は「良い波」に乗っているような感覚があります。もちろん大変なこともありますが、「これまで誰もやったことがないことを実現する」ことならではのワクワクがあるので、大変でも乗り越えられます。
仕事をする上で、とにかく「人」と「AI」とコミュニケーションを取ることを大切にしています。様々な立場の人からのアドバイスやAI活用を通じて最適解を導いています。社内の人とは極力対面を意識し、認識の齟齬がないように進め、自分の意見もはっきり伝えるようにしています。
一緒に働く人が本当に魅力的な人ばかりです。
「音楽やエンタメが好き」という共通点がある上で、それぞれが全く違う個性とスキルを持っているのがNCGの面白さです。たとえば、感性で物事を捉えるクリエイティブな人もいれば、ロジカルに物事を整理して進める人もいます。どんなタイプの人とも“音楽とエンタメを軸にした熱量”でつながれるので、意見交換がとても刺激的です。
また、自分が何か挑戦したいと思ったときに、相談できる人、力を貸してくれる人が必ずいます。 「こういうことをやろうとしている」と話すと、「それ面白そうだね！」と一緒に考えてくれる仲間が集まってくれます。上下関係ではなく“チームで作っていく”空気が自然にあるのが、NCGらしさだと思います。
AIを通じてこれまでにない音楽やエンタメの新規事業を、企画統括室からどんどん生み出したいです。まだ正解のない領域だからこそ、スピード感を持って実験を重ね「音楽業界の次のスタンダード」をNCGから発信できるようにしたいと思っています。
ありがたいことに、広報と企画統括室を兼務していることで、役員クラスの方々と接する機会が多く、あらゆる場面から会社が向かっていく未来を垣間見ることができる立場にいます。その未来を実現できるよう、企画統括室では新しいアイデアを出しながら新規事業の創造に挑戦していきたいです。
音楽やエンタメの可能性を、AIという新しい力で広げていく。そんな挑戦を本気で楽しめるのが、今のNCGです。変化を恐れず、自分らしい発想で新しいカルチャーをつくっていきたい方と、ぜひ一緒に働きたいです。
お会いできる日を楽しみにしています！
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