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What we do

数多くの実績があります。2025年7月には新工場が稼働します。
株式会社MIYAiは、日本の製造業を再び強くするために2021年に設立された 日本最後発の板金工作機械スタートアップです。 主力製品の「Mater-FL」 ファイバレーザー加工機は業界最小クラスの機械サイズでありながら、自社開発した内製集塵機をビルトイン。 CAD/CAMを統合した使い易いCNCを搭載し、少量多品種のユーザーから1日1t以上切断するヘビィーユーザーまで幅広く対応。 ユーザー直販体制や量産思考による低価格戦略、チームメンバーの絶え間ない努力によって、毎年200%以上の売り上げ成長を遂げ(2024年は300%)、レーザ加工機とロール曲げ機を合わせて累計販売台数は40台以上となりました。 また、現在大手自動車メーカーや装置メーカーから、中小板金加工業者様まで幅広いユーザーから40件以上の引き合いもあり、生産能力の拡大やサービス体制を強化するために実際に構築を進めています。 2025年7月より奈良県天理市に現在の4倍規模となる1000㎡の新工場が稼働を開始し、月産十数台規模へ加速します。 私達は大手がひしめくこの業界で日本最後発ながら、使い手の理想を形にすることによって日本初となるような先進的かつ画期的な機能や製品を実際に形にし、必要とするすべての人々に届けます。 MIYAiの歴史がわかる動画 https://youtu.be/GtXorVRq4gA?feature=shared

Why we do

製品の組立
客先での立上
代表の宮井は高校卒業後、3年ほど社会人を経験したのち、2016年8月にミヤイ製作所として個人創業しました。 もともと車やバイク、機械いじりが大好きで 次第に工具や機械を集めるようになり、二十歳のころには実家のカーポート付の駐車スペースが金属加工の出来る工房になっていました。 創業当初、何かを作るにもまずは材料の切り出しが必要なので、インターネットやYouTubeで勉強して独学でCNCプラズマ切断機を製作。 そして立て続けに、汎用旋盤の経験を生かして初代ロール曲げ加工機を独学で創りました。(これらが現主力製品の原型となった) その後3年ほど汎用旋盤加工や製缶溶接の仕事をしていくうちに、自身も新たな工作機械や機械工具が必要で探すわけですが、、、 市場があまりにも閉鎖的すぎ、かつ価格が高すぎて、そもそも買えない次元であることを痛感しました。 そして、世界ではファイバーレーザー切断加工機がかなり普及しているのに対して 国内では中小企業レベルではまだまだ普及しているとは言い難い状況です。 当時コロナの流行を機に、”透明性があって、購入しやすい価格の工作機械製造販売” に注力していくことを決意。 高機能で、小型で低価格な国産工作機械を開発し、規模を拡大し、量産して これから製造業で起業していく方や、実際に加工でレーザ加工機が必要な方々に届けていくために MIYAiは誕生いたしました。

How we do

定期的な技術説明会
MIYAiは、高機能で低価格なファイバーレーザー加工機、板金加工機を普及することで日本の製造業の力を取り戻すことを目指しています。 特に、主力製品である2次元レーザー加工機「Mater-FL」、3次元型鋼パイプレーザー加工機「FL-T」を通じて、設計から製造、組立まで、ものづくりのあり方を根本から変革しようとしています。 しかし、MIYAiは最後発のスタートアップ企業であり、リソースは限られています。 限られた条件、不利な状況下で他と比べても価値のある製品を開発して、リリースしていくために 代表含めて全員が設計から製造、アフターメンテに関わるまで何らかの形で事業に貢献しています。 常に改善意識をもって業務に取り組んでおります。 バカげているような発想が実際に機能に追加されたりすることもあります。 バイクや車好きのメンバーが趣味でレーザ加工機を使い そこで得た経験や知見が事業に活きることだってあります(笑) ユーザーはもとより、社内でもフラットに改善提案や意見が出てそれが反映される環境だからこそ、最速でここまで拡大を続けることが出来ました。 ・新しいアイデアや改善提案を積極的に受け入れ、創造性を発揮できる環境を提供します。 ・失敗を恐れず、挑戦する姿勢を評価し、成長を支援します。 ・変化を恐れず、常に新しいことに挑戦し、進化し続けます。 ・顧客のニーズを深く理解し、期待を超える価値を提供することで、長期的な信頼関係を築きます。 ・パートナー企業との連携を強化し、互いに協力し、成長できる関係を構築します。