MS営業から人材業界に転身した長田さんは現在、MyStartの新規事業である製造業に特化した人材事業のリーダーとして活躍しています。MyStartへの入社のきっかけは、社長が運営するYoutubeを偶然見かけたことでした。

当時から変わらぬ社長の魅力とは。また、成長フェーズのMyStartで得られるやりがいについてお話を伺いました。

長田 康佑 / ブルーカラーグループ

2022年6月、株式会社MyStartへ入社。MS営業から一念発起して人材業界へ挑戦。製造業界の深刻な人手不足を目の当たりにし、少しでも多くの人が製造業への誤解を無くし、自分らしいキャリアを歩んでほしいと願いながら日々邁進している。

MS営業から人材業界へ。誰かの人生にとって最適なキャリアを提供するサポートにやりがいを感じている

ーー前職について教えてください！

前職は医薬品卸の営業をしていました。主に調剤薬局や病院へ足を運び、ジェネリック医薬品を売っていました。ここでは商品も然り、自分という人間を知ってもらい、自身のストーリー性を魅せるということに着目して取り組んでいました。この世界は例えば、15年お客様とお付き合いしたけれど、飛び込んできたわずか1ヶ月も満たない営業マンが、1度の商談ですべての案件を持っていってしまうということもよくある業界で。

そんな中、自身のキャラクターを売り込み、お客様との信頼を築くことが数字を獲得する1番のポイントだったのです。私は在籍中、70名ほどいる営業マンの中で、上位10位以内をキープしていました。心がけていたことはテレアポ、飛び込みなども含めたアプローチの圧倒的な数。そして販売する商品ではなく、バックグラウンドやストーリーを武器にしていました。

転職を考え始めたのは、入社して7年が経つ頃。30歳を目前に、あらためて今後のキャリアを考え直したことがきっかけです。

ーー次に人材業界に転職されたそうですね！

はい。そこは製造業に特化した人材派遣の会社でした。なぜ人材業界に着目したのかというと、自分自身が転職活動を行う中で、求職者の役に立てる社会的意義のある仕事だと感じたからです。前職においても後輩が成長していく姿を見ることや誰かをフォローするのが好きだったこともあり、自分に向いているかもしれないと思いました。

ーーそこでの業務内容を教えてください！

求職者が新しい職場に再就職するためのお手伝いだけでなく、入社後の労務管理やキャリア相談などを担当していました。加えて、新規紹介先企業の新規開拓も。仕事を通じて工場見学などを行い、製造業界には常に人手不足の問題が蔓延化していることを痛感しましたね。この状態を少しでも改善していきたいという使命感にも似た思いも抱いていました。

一方で、業界への理解を深めるうちに、良い点も浮き彫りになってくるようでした。製造業はとてもブラックで働きづらいと思われがちですが、実際は未経験でも挑戦しやすく稼ぎやすい、働き方改革の一貫で定時で退勤する会社もあったり、最新設備が導入された快適な環境で働けるなど環境は決して悪いものではありません。製造業界への根本的な理解や見せ方などを工夫すれば、十分に魅力を感じて働こうと思える人が増えるとも思いました。

そこでは、紹介した先に求職者、企業の互いの納得の上で入社が決まり、双方に感謝されるとやりがいになりましたね。そのエネルギーが原動力となって新規開拓件数、新規就業者数トップの成績を記録したこともあります。しかし、さらにキャリアアップを図りたいと考えていた私は、成果が出ても年功序列で評価が反映されない風土に疑問が生まれ、やむなくそこを退職することにしました。

入社のきっかけは、社長が出演する一本のYoutube

ーーMyStartへの入社のきっかけは何ですか？

転職を考えているときに社長の運営するYoutubeをたまたま見たんです。おもしろい社長だなと思いました。そこで、社長が社員募集の話をしており、転職サイトを介して応募しました。次に転職するなら裁量が大きく、成果をきちんと評価してくれるベンチャーやスタートアップがよかったんです。動画は偶然おすすめに上がってきたのですが、運命のようなものを感じました。

ーーYouTubeを見て興味をもたれる方は少なくないらしいですね！現在の業務内容を教えてください。

私がMyStartに入社することになり、課せられたミッションは製造業に特化した人材派遣会社へ人材をご紹介する人材紹介事業部の立ち上げでした。もともと私が経験していたこととMyStartがこれから専門領域に特化した事業を行いたいという意向があり、新規事業を立ち上げることになりました。

スタート時は私一人で切り盛りしていた事業でしたが、今では3名体制になっています。圧倒的な集客力を強みに、一人あたり1ヶ月で150~200の求職者を担当しています。業界平均担当数が50前後なのに対し、この数値はかなり異常だと思います。ただ、それを下支えする仕組みがありなおかつ、それだけバッターボックスに立てるチャンスが多いということとなります。

ーー現在は大阪の事務所にてリーダーのような立ち回りを任されていると聞きました。

新規事業の立ち上げは初めての経験ですが、マニュアルもない中、自ら業務の組み立てや仕組みを考案し、社長に提案しながら事業を推進しています。本当に裁量が大きく、これまでに感じたことのないほど深いやりがいに繋がっています。また、母体が採用コンサルを行う会社のため、人材紹介事業との連携で売上幅が格段に大きくなるシーンに出くわすことも多く、刺激になります。事業のスピード感やそれぞれの頑張りが瞬く間に会社の成果に繋がっており、さらに頑張ろうと思える環境です。

ーー長田さんから見た社長の魅力は何ですか？

社長は初めてYoutubeで見かけたときのまま、とても熱い人です。なんと表現していいのかわからないですが、誠実というか真っ直ぐというか。本当に心の底から信じれる方ですね。

現在は、週一で社長とのミーティングを行い、情報共有をする場を設けているのですが、私や他の社員のことを信じてくれて、任せてくれていることが嬉しく、社長や会社のためにもまだまだ頑張りたいと思わされます。

年収1,000円を狙える事業の成長スピード

ーーMyStartで活躍できるのはどんな人だと思いますか？

未経験でも学ぶ姿勢のある人は成長できる場所です。実際に経験のない新入社員も、入社1ヶ月ほどで成果が出ています。素直で謙虚な人はぐんと伸びると思いますよ。また、先ほどもお話しましたが、本当にチャンスが多く、多くを経験できるからこそ、そのぶん成長できるんです。現在は成長途中ということもあって、誰もが責任あるポストに立てるチャンスが巡ってくるでしょう。ゆくゆく会社が大きくなるのを一緒に体感できるフェーズにあり、自分次第で年収1,000万円も夢ではないと思っています。ワクワクするような未開の地を一緒に切り拓いていけるような仲間を待っています。