こんにちは！株式会社バラックスの採用担当です。本日は、エンジニアとして活躍中の紀藤さんにインタビューをしてまいりました。

• 未経験エンジニア歓迎の会社の中でも、バラックスを選んだ理由
• 個人の働きやすさと価値観を大切にする文化
• 既成概念に囚われないバラックスのOJT

についてお話ししてまいりますので、未経験でエンジニアを目指したい方や仕事もプライベートも充実させたい方はぜひ最後までご覧ください。

ー自己紹介をお願いいたします。 

紀藤と申します。

前職はIT系コンサル会社に勤めており、おもにバックオフィスのシステム改善を通じて、企業の生産性を向上させる仕事に従事していました。

バラックスには3ヶ月前に入社し、未経験でエンジニアのキャリアをスタートさせました。

ー前職のコンサルから、なぜエンジニアになろうと思われたのですか？

大学時代、スポーツが好きという理由で、スポーツ関連のアプリを開発しているIT企業でインターンをしていました。アプリを通して、ファン集め・資金集めが難しいアマチュアスポーツをサポートしていたのですが、実際にITで課題を解決していくさまを目の当たりにし、ITの力を実感して興味を持つようになったんです。

そうして新卒入社したのが前職のITコンサルでした。先輩社員がシステムの要件定義をしている様子を見ていて、次第に「それを形にする仕事をしてみたい」と思うようになりました。

学びの多い職場ではありましたが、なかなかコンサルの現場に入れなかったことに加え、かなりの激務で…。この先のキャリアを考え、未経験ですが思い切ってエンジニアの道に進むことにしたんです。

ー未経験エンジニア歓迎の会社も少なくない中、なぜバラックスを選んだのですか？

内定いただいた会社の中で『労働時間や給与の待遇面が一番良かった』のが大きいですね。

正直、コンサルから未経験エンジニアになるわけなので、年収ダウンは覚悟していました。ところが、バラックスの最終面接で社長の滝口さんと給与の話をした際、他社からの提示金額を伝えたところ、「その額だと生活が大変だよね」「前職と同じ金額でいいよ！」と言ってくださったんです。

もともとバラックスに興味を持ったのは、Wantedlyの募集記事にあった『メンバーに良い生活をして欲しい背景のもと高待遇を実現』という言葉でした。実際、一般企業の還元率が60％のところ、バラックスでは『平均7〜8割の高還元＝給与が高い』を実現しています。

募集記事の言葉通り、面接の場で社長が高待遇を提示してくださったので、まったく“嘘のない信頼できる会社”だと感じましたね。

ー最終的にバラックスに入社する決め手となったのはなんですか？

決め手になったのは、人柄の部分ですね。

先ほどお話ししたように、社長は包み隠さずフラットに話してくださる方で、「バラックスだとこんなキャリアパスを歩めるよ」といった話もしてくださいました。ていねいにヒアリングや認識のすり合わせをしていただき、とても安心できたことを覚えています。

面接でお話しした皆さん穏やかで終始和やかな雰囲気だったのですが、特に印象的だったのは、2次面接私と同じようなバックグラウンドを持っている方より、参考になる話をたくさん伺う事ができたことです。私のバックグラウンドにも配慮して面接を組んでくださっていることに感銘を覚えましたね。

ーバラックス入社後、何かギャップを感じることはありますか？

悪い意味のギャップはなく、「こんなに個人に合った働き方に対応してくれるんだ！」といい意味でのギャップを感じています。

というのも、バラックスにはフルリモートのメンバーが多いのですが、私はリモートよりも出社した方が集中できるタイプ。社長に相談したところ快諾いただいたので、出社メインで働いています。

よく、働きやすさの代名詞として「リモート」「時短」が使われますが、それらはバラックスでは手段でしかなく、あくまで一人ひとりにとって働きやすい環境を重視していることがわかりましたね。

ー人柄が決め手で入社されましたが、実際に入社してみていかがですか？

本当に「面倒見がいい」のひと言に尽きると感じています。

たとえば、社員先輩が2泊3日の社員旅行に出かけた際（私が入社直後の旅行で、間に合いませんでしたが次回は参加したいと思います）には、旅行中にも関わらず、適宜相談できる環境を整えてくださって。普通であれば「帰ってから聞くよ」と言われたり、こちらからも相談しづらかったりすると思うんです。でも、気軽に相談できる環境を作ってくださったので、先輩たちがいなくてもスムーズに業務を進めることができました。

また、個人の価値観を大切にしているところも、バラックスの魅力だと思います。

先ほどの働き方もそうですが、社内イベントの参加ももちろん自由。「自由参加」といいながらも、実際には参加しないといけない空気感や無言の圧力を感じることは、よくあると思うんです。でも、バラックスでは、そういったプレッシャーを感じることがまったくありません。

個人の価値観を大切にするマインドが、社員全員に浸透していると思いますね。

ーどんな業務に携わっていますか？また、どんな時にやりがいを感じますか？

現在は、保険会社の管理システムの案件に携わっています。私が担当しているのは、既存システムに新しい契約プランを実装するプロジェクトで、エラーが起きないかのテストを中心に、コーディングも行っています。

同じタスクを以前より素早くできるようになったり、想定通りにプログラムが進んだりした時は、自分の成長を実感できてやりがいがありますね。

一つひとつのタスクから、それぞれの関係性やシステムの全体像が掴めるようになってきて、自分がスキルアップしている手応えを感じています。

ー未経験エンジニア歓迎とはいえ、キャッチアップが大変ではなかったですか？

入社して3ヶ月、ありがたいことに「これは無理」みたいなタスクを振られたことは一度もありません。自分のペースで取り組んでキャッチアップできるので、そこまで大変だと感じることはありませんね。

キャッチアップしやすい理由として、バラックスのOJTのあり方が既成概念に囚われていないからだと思います。

一般的に、OJTでは固定の教育担当者がついて、1対1で進めていくイメージがあります。

もちろん、私も直属の上司と一緒に仕事をして、日々レクチャーを受けています。ただ、上司だけに留まらず、ほかの先輩社員も親身に相談に乗ったりレクチャーしてくださったりするんです。

OJTの枠に囚われず、みんなで新人メンバーをフォローアップする文化があるので、ほかの会社よりも成長しやすい環境だと感じています。

ー今後、どんなキャリアパスを展開していきたいですか？ 

まずは、1人でも仕事を進められる基本スキルを獲得して、今使っているJava以外のいろいろな言語も経験していきたいと思っています。

その先では、上流工程に関わってみたいですね。

システムの全体像を理解するには、下流工程で知識とスキルを蓄えたあと上流工程に携わるのが、一番いい道ではないかと思っています。

最終的にどちらを極めるかはまだわかりませんが、エンジニアとして成長していくために、できるだけ多くの経験を積んでいきたいですね。

ー最後に、未来の仲間へのメッセージをお願いいたします！

未経験でエンジニアを志望される方の中には、「業務が過酷そう…」「ついていけるかな…」「給料が安いのでは…」と躊躇される方もいらっしゃると思います。実際、私も転職活動を通じて、そういった環境の会社が多いことを痛感しました。

今、「未経験エンジニアの方は、バラックスを選ぶべき」と自信を持って言えます。

バラックスなら、未経験でもいろんなことを妥協しなくていいんです。ぜひ一緒に、バラックスでエンジニアのキャリアを歩みましょう！

ー紀藤さん、ありがとうございました！