株式会社RATEL|Bet all on esports, Unlock a new world.
株式会社RATEL(ラーテル)はesportsの大会運営やゲーマーを支えるプロダクト開発を行っております。コーポレートサイト では事業紹介や採用情報をご覧いただけます。
https://ratel.games/
今回のインタビューでは、株式会社RATELでディレクター・ADとして活躍するお二人のメンバーからeスポーツ業界で働くということについて詳しく聞いてみました。
高野さんのプロフィール ーーーーーーーーーーーーーーーーー
・所属 : エンタープライズ事業部 ディレクター
・好きなゲーム : Apex Legends
・RATELへの参加 : 2022年2月
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関田さんのプロフィール ーーーーーーーーーーーーーーーーー
・所属 : エンタープライズ事業部 AD
・好きなゲーム : 荒野行動
・RATELへの参加 : 2022年3月
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高野・関田:よろしくお願いします!
高野:はい、私は基本的にeスポーツ大会のディレクターとして案件の管理やイベント運営を主体で行ったり、場合によってはアシスタントディレクターとしてプロジェクト進行のサポートをしています。
関田:僕は主にアシスタントディレクターとして働いていて、高野さんのお手伝いだったり他のディレクターの方の元でeスポーツ大会やイベントの制作や配信に関わっています。
高野:今はコンシューマー機でのApex Legends(以下:Apex)の大会をメインのタイトルとして扱っています。
クライアントの方やYouTuberの方、配信者の方とコンタクトを取りながら仕事を進めています。
高野:はい!Apexも好きなんですけど、最近はOverwatch2にもハマっていて、仕事が終わったら会社のメンバーと一緒に遊んでます。
関田:僕も次の日大学があるのにOverwatch2にハマっちゃって仕事が終わってから寝るまで遊んでます(笑)
高野:そうですね、最初はただの興味本位でした。
「荒野行動」を元々やってたんですけど、YouTubeとかで見ていた人がApexもプレイしていたのでそれを見ている間に競技シーンも見るようになって、「イベントの裏方とか運営の仕事ってどうなってるんだろう」って気になったのがきっかけですね。
高野:実は大学生の時に海上自衛隊を目指していて、試験に受かって入隊を控えていたんですけど、その時に荒野行動にハマりすぎて、eスポーツ業界の仕事に興味を持っちゃったので蹴っちゃいました(笑)
高野:色々あって他の仕事もしてたんですけど、その時にRATELを見つけて、会社見学にいって、そのまま入社という感じでした。
好奇心だけで動いてました(笑)
関田:僕は大学1、2年生の時にコロナで大学がずっとリモート授業だったという理由でずっと家にいたので、高校時代から遊んでいた「荒野行動」に更に熱中するようになりした。
その時にとあるプロeスポーツチームに興味を持ってインターンにも応募したんですけど、そことは縁が無く落ちてしまいました。
でもずっとeスポーツには興味があって、仕事をしてみたいという気持ちが強く残っていた時にTwitterでRATELの応募を見て、考えるよりも先に応募しました。
関田:難しい質問ですけど…パッションですね(笑)
受かった後面接をしてくれた人に理由を聞いたことがあるんですけど、「一緒に働きたい」と思ってもらえたことが決め手になったみたいです。
関田:いや、スキルも経験も特になかったんですけど、とにかくeスポーツ業界に対する熱意だけをロジックもなしにひたすらアピールしました。
その気持ちを評価してくれたんだと思います。
高野:私も特にないですね…経験とかスキルとか無かったので、気合だと思います(笑)
高野:そうですね、私も一緒に働くなら熱量がある人だったり、大会中はトラブルだったり試合が伸びると長時間の稼働になるので、メンタルが強い人は多いかなあと感じてます。
関田:熱量があるからか粘り強い人は多い印象ですね。仕事に対して自分の好きなことを探求出来る人もたくさんいます。
関田:僕は今大学四年なので授業がある日は9時とか12時ぐらいから授業を受けて、17時ぐらいに授業が終わったらそのままオフィスに直行して、22時ぐらいに帰るという感じです。
関田:でも帰ったら寝るまでOverwatchやってるんで全然大丈夫です(笑)
高野:私は会社の近くに住んでいるので、RATELのフレックスタイム制を活かしてお昼前ぐらいから働き始めて夜遅くまで稼働してるっていう形をとってます。
高野:もちろんそれもありますが、”朝起きられない”というのも要因の一つですね(笑)
自分の仕事を自分の出来るタイミングでやって、休憩も挟みつつ、めちゃくちゃ自由に動かせてもらってるっていう感じですね。
高野:私は「17LIVE GAME DAY」というeスポーツ大会の制作です。はじめてディレクターとしての仕事を任されたので凄く大変でした。
ただその後もディレクターとして仕事を任せてもらっているので、めちゃくちゃ成長出来た仕事だったと思います。
関田:僕は最近あった「EVO JAPAN」の仕事が印象的ですね。
来場者も何万人かいて、鉄拳だったりストリートファイター5の大会の設営をやっていたんですけど、試合中にとんでもないプレイが出たり優勝者が出た時の会場の盛り上がりは格闘ゲームならではだと思いました。
メキシコやブラジルのほぼ日本の反対側にいる人たちが大会の為に日本に来てたりして、eスポーツとオフライン大会の魅力を改めて感じた瞬間でした。
高野:今は色んな会社がeスポーツに参入していて、大きな会社もあると思うんですけど、そういう会社だとリスクを取りづらいっていうことも多いと思います。
その点RATELはスタートアップ企業なので、とてもチャンスを与えてくれる会社だと思います。
関田:僕は今22歳なんですけど、一緒に働くディレクターの方でも年齢が2個上、3個上の人とかが多いので距離が近く感じます。
上の人が何をしてるのか分からないっていうことも多いと思うんですけど、RATELは誰が何をしているのか凄く見えやすいので、自分も頑張らなきゃなって気持ちになります。
高野:これまでオンラインのイベントが多かったので、オフラインイベントを1人で回せるようになることが目標ですね。
関田:僕は大学卒業後はRATELに就職予定で、今後はディレクターとして案件を回せるようになりたいです。
それだけじゃなくて、そのディレクターを回せるようなマネージャー的な仕事にも挑戦したいなと思っています。