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展示会レポート#3 顔認証決済で実証実験!FreeiD PayをSHINAGAWA TECH SHOWCASEに展示

DXYZ株式会社戦略企画室長の兵藤です。
2024年3月27日から29日まで、品川インターシティ屋外広場及びB1階アトリウムにて開催されたSHINAGAWA TECH SHOWCASEに参加しましたので記事にします。

今回の展示コンセプトと内容

FreeiDは、「顔ダケで、世界がつながる」をコンセプトに掲げています。展示ブースでは、FreeiD MansionとFreeiD Payのパネルと周辺店舗での顔認証決済を告知する A1ポスターを掲示しました。
今回のパネルデザインは、DXYZのロゴにも用いられている先進性と様々な方向性を表す矢印とデジタルを表現できるピクセルを用いて何か表現できないかという所から検討しました。
色々と検討する中でFreeiDが導入された箇所をピクセルで表現して、それらが積み重なることで日本地図になっているという着想を得ました。また、矢印に導入実績を置くことで未来に向かって実績数が伸びていくことを表現しようとなりました。



全体的に目を惹くデザインで、デザイナーって凄いですね。弊社のコーポレートカラーでもあるDXYZブルーによるグラデーションも良い感じです。
文字色なども上手く調整してもらい、青色ばかりで煩くなりがちな所を綺麗にまとめてもらいました。

その他にも周辺店舗で顔認証決済を利用できることを告知するポスターも製作しました。
FreeiDの響きがfreeの分詞系と同じ読みになることから「解放された、解放する」という意味を持たせることにしました。世の中の煩わしいことをFreeiDで解放していくという物語でコピーを検討しています。


利用シーンがピクセルで表現され、かなり先鋭的なデザインとなっています。ですが、FreeiDロゴ特有の可愛らしさもあるので、共存が難しいデザインとなっています。ここは、今後も検討が必要な所ですね。

FreeiD Payとは

展示会で注目を集めた「FreeiD Pay」は、1度の顔登録で複数の顔認証エンジンを利用でき、場所や利用する状況に応じて最適な顔認証エンジンと顔認証デバイスを選ぶことが可能な革新的な顔認証プラットフォームを利用した決済サービスです。
買い物時に感じる3つの気持ちの煩わしさ、「カードの偽造と紛失する危険」、「財布やスマホを探す手間」、「署名をする手間」からの解放を目指しています。
今後、もっと色んな場所での実証実験を経て、より良いサービスにすると伴にPOS機器との連動をして、FreeiD Payを使ったソリューションにしていければと思います。





決済サービスの開発責任者である高橋さんが来場して自分のサービスを堪能していました。
多くの人が往来するスペースだったため、驚きの声がいっぱい聞こえたので感無量のようです。
エンジニア冥利につきる瞬間だったと思います。

FreeiD Payの衝撃

今回の3日間の実証実験で、延べ243名に24万円分の決済金額を利用してもらいました。
全決済のうち、約5回に1回の頻度で利用してもらう結果です。
イベント会場など簡単に迅速に決済したい利用シーン、飲食などの利用に適しているという感触をもちました。
https://freeid.dxyz.co.jp/press-release/post-2788/

【今回の提供先一覧(以下6店舗、敬称略)】
キッチンカー:KAキッチン、EFES STREET KICHEN、楽喜
大江戸ビール祭り:うしとらブルワリー、T.Y.HARBOR Brewery、アンドビール

ご協力ありがとうございました。

最後に

次回は、5月30日から31日までの2日間、東京ビックサイトにて開催されるマンション総合EXPOに出展します。今年度初の展示会に向けて準備も佳境に入っています。
今年度は色々と新しい事をできればと考えていますので、展示会にてお会いできるのを楽しみにしております。

DXYZでは、この素晴らしいプロダクトを一緒に創り、広める人材を募集しています。私たちは、ただ製品を売るのではなく、お客様の課題を解決して新しい価値を提供することに情熱を注いでいます。私たちと一緒にデジタルで顔をあげる新しい当たり前を根付かせることに取り組みませんか?

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