UI/2D/3D/演出など、多彩なスキルが集まるクロスフィールドのデザインチーム。
今回は、マネージャーのH.Kさんに、日々のチーム運営や働き方、今後のビジョンについてざっくばらんに語っていただきました。
「どんなメンバーが活躍しているの?」「スキルアップはできる?」——気になる実情をリアルにお届けします。
目次
🎮 プロフィール
Q1:チームの雰囲気や働き方について教えてください。
Q2:入社して感じた、組織の良い点や課題はありますか?
Q3:今後のビジョンや、チームをどう育てていきたいですか?
Q4:どんな方と一緒に働きたいですか?
🎤 最後に、転職を検討している方へ一言お願いします。
🎮 プロフィール
H.Kさん(2020年中途入社)
マネージャーとしてデザイナー全体の管理を担当しており業界歴は当社メンバーで最も長い。
Q1:チームの雰囲気や働き方について教えてください。
H.Kさん:
まずチームの雰囲気としては、すごく穏やかです。でもその中に、学びに対して前向きな人が多い印象ですね。うちの会社はすべて自社開発なので、得意な分野やスキルに合った業務に取り組めるだけでなく、通常だとなかなか関われない企画の初期段階――コンセプト出しや実装設計といった部分にも入っていけるんです。
UI・2D・3D・演出など、各分野ごとの専門性はあるんですが、そこにとらわれすぎずに、チーム全体で知識を共有し合う文化も根づいていますね。頻繁に情報交換があるので、自然と視野も広がります。働き方はハイブリッド型で、リモートと出社を組み合わせたスタイルです。残業もほとんどありませんし、個々のスキルアップとプライベートのバランスをうまくとりながら働ける環境になっていると思います。
Q2:入社して感じた、組織の良い点や課題はありますか?
H.Kさん:
一番良いなと感じたのは、やっぱり意見が通りやすいところですね。すべて自社案件というのもあって、開発スタッフ同士の距離が近くてフラットな関係なんです。だから制作中に「こうした方がいいかも」と思ったことがあれば、その場で相談したり提案できたりする。そういう空気があるのはありがたいです。
一方で、課題としては、自社開発だからこそ技術の幅が狭くなりやすい点でしょうか。新しい技術やトレンドの取り込み、あとは自社IPやブランド力をどう高めていくかというあたりも、今後取り組んでいきたいところですね。
また、ライトユーザーとコアユーザー、それぞれのニーズに応えるために、感覚や要望をきちんと拾って、デザインに落とし込める人材の育成も重要だと感じています。
Q3:今後のビジョンや、チームをどう育てていきたいですか?
H.Kさん:
今、デザインチームはUI・2D・3D・演出・テクニカルの5つの部門に分かれています。それぞれの専門性を深掘りしながら、得た知識を資料化して、他部門とも共有する仕組みをつくっているところです。アプリの開発にもリアルタイムでフィードバックできるようにして、チーム全体のクオリティを底上げしていく取り組みですね。
これからは、AIによる最適化や効率化も視野に入れていきたいです。そのうえで、本当に注力すべき部分に集中できるような体制を整えたいなと。また、スケジュール管理やデータ管理といった、制作以外のスキルも高めて、どんな業務にも柔軟に対応できる“パラレルに活躍できるデザイナー”を育てていきたいと考えています。
Q4:どんな方と一緒に働きたいですか?
H.Kさん:
まずは、「言われた通りに作る」のではなくて、相手の意図をくみ取って、自分なりの提案をしてみたい方。あるいは、コンセプトから考えてデザインを組み立てるのが好きな方とか、いろんな業務にチャレンジしてみたいという気持ちがある方は、きっと楽しめると思います。あと、オン・オフの切り替えをしっかりしたい方にも向いている職場ですね。
開発はUnityで行っているので、Unityスキルを高めたいという方にもおすすめです。設計や演出の面で、かなり実践的な経験が積めます。それから、ゲームの中身だけでなく、広告素材やストア用グラフィックなどもデザインチームで手がけているので、そういった周辺領域にも興味がある方、知識やスキルを広げたい方にもぴったりだと思います。
🎤 最後に、転職を検討している方へ一言お願いします。
H.Kさん:
ユーザーに響くデザインを作りたい方、新しいことに挑戦してみたい方、是非。
スキルの幅を広げたい方、もっとデザインに関わる工程を深く経験したい方——。
クロスフィールドのデザインチームには、そんな方が挑戦できる環境が整っています。
今までの経験を活かしながら、新しい挑戦を一緒にしていきましょう。