こんにちは!株式会社DNTI採用担当の髙井です。
2025年度がスタートを迎える中、新たなDNTIメンバーが5名入社しました!
それでは4人目の新メンバーをご紹介します。
ぜひご覧ください!
◆劉 暢(Liu Chang / リュウ チョウ)さん
【得意領域】
SAPアドオン開発において、ABAP言語や関連ツールを用いた開発・運用の経験があります。
仕様の理解から実装、保守まで一通りのフェーズに携わっており、実務全体を見通す力を培ってきました。
お客様と直接やり取りする場面も多く、ニーズを正確に把握し、柔軟に対応することが求められる中で信頼関係を築く力も磨いてきました。
その経験を通して、技術だけでなく“伝える力”や“対応力”の重要性も実感しています。
概要設計の経験も複数回あり、テンプレート選定や要件の整理といった上流工程ならではの難しさを体感しました。最初は戸惑うことも多かったのですが、試行錯誤の中で「考えることの楽しさ」に気づきました。こうした設計スキルは、今後さらに深めていきたい領域のひとつです。
【趣味】
卓球、スポーツ観戦、博物館めぐり、読書など、インドア・アウトドア問わず多彩な趣味を楽しんでいます。
中でも卓球は子どもの頃から始め、大学時代では卓球部に所属して続けてきた思い入れのある趣味です。最近はプレイする機会は少ないものの、天皇杯などの大会はテレビで欠かさずチェックしています。
もう一つ力を入れている趣味は書道です。
現在は筆を持つ機会は減りましたが展覧会や博物館などで日本や中国の書作品に触れる時間は、今でも私の心を豊かにしてくれます。
2019年に開催された「顔真卿展」は、自身にとって特別で貴重な体験として記憶に残っています。
【DNTIに入社を決めた理由】
これまでのキャリアでは主に開発・運用保守を担当してきましたが、将来的には要件定義や設計といった上流工程に携わりたいと考えていました。アドオン開発の流れにも慣れてきたタイミングで、新しい分野や難しい課題にも挑戦したいという思いが芽生えました。
DNTIには、自分のスキルの幅を広げ、さらに成長していける環境があると感じています。
これまでの経験を土台にしながら上流工程に必要な視点や思考力を身につけ、DNTIでキャリアの可能性を広げていきたい。
そう思えたことが、入社の大きな決め手でした。
【DNTIで実現したいこと】
まずは概要設計や要件定義といった工程で、品質の高い設計書を作成することに挑戦したいです。
概要設計には過去に2〜3件関わったことがありますが、まだ経験が十分とは言えません。設計書作成では、どのテンプレートを使い、どの項目をどのように記載すべきかなど、判断力が問われる場面が多くあります。特に初めて挑戦したときは、その判断の難しさに戸惑いましたが、それが学びになり自分にとっての“成長の喜び”にもつながりました。
DNTIではこうした挑戦を恐れず、学ぶ姿勢を大切にしながら、自分なりの価値を発揮していきたいと思っています。
【ひとこと】
私は、仕事をする上で“楽しさ”を大切にしたいと考えています。
1日8時間を費やす仕事だからこそ、前向きな気持ちで取り組めることが、自分自身の成長や人生の充実にもつながると思うからです。
コンサルタントとしての挑戦は始まったばかりですが、難しい課題に挑みながら、その中で得られる達成感や喜びを大切にしていきたい。
DNTIという環境で、日々の経験を積み重ね、自分らしく成長を続けてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
開発経験を土台に、設計や要件定義といった新たなフェーズへの挑戦に前向きな姿勢を見せてくれた劉さん。
日々の仕事を「楽しむ」ことを大切にしながら、自らの成長と向き合う姿がとても印象的でした。DNTIでどのように羽ばたいていくのか、今後の活躍が楽しみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました!