こんにちは!株式会社DNTI採用担当の髙井です。
2025年度がスタートを迎える中、新たなDNTIメンバーが5名入社しました!
それでは2人目の新メンバーをご紹介します。
今後DNTIで挑戦したいことについて、じっくりお話を伺いました。
ぜひご覧ください。
◆端野 一也(はしの かずや)さん
【所属部門】
DX ERP事業本部
【得意領域】
SAP・ERPのアプリケーションコンサルタントとして、24年にわたり11件の導入・保守案件に携わってきました。対象業種は商社、製造業、IT、教育サービスなど幅広く、各案件ではチームリーダーや領域コンサルタントとしてプロジェクト推進を担ってきました。
得意とする領域は財務会計・管理会計・原価計算で、業務知識とSAP製品知識の両面から深い理解があります。経理部門の責任者と要件定義を行い、実務に即したシステム設計なども経験しています。
また、販売管理・購買管理・生産管理といったロジ系モジュールにも基本的な業務知識とシステム知識を持ち、会計とロジをつなぐ立場として全体最適を考えた設計を行うことを得意としています。
単一モジュールにとどまらず、基幹システム全体を俯瞰して業務と機能をデザインする力には自信があります。
SAP以外のERP製品の導入経験もあり、ERP以前にはスクラッチ開発の貿易システムの保守にも従事していました。
こうした幅広いバックグラウンドを活かし、企業の実情に即した柔軟な提案・設計が可能です。
【趣味】
趣味はいろいろありますが、メインは散歩と読書です。
散歩は、休日に自宅周辺を2時間ほどかけてゆっくり歩きながら、季節の花や町並みを楽しんでいます。中でも民家や建築を見るのが好きで、町屋造りの建物や古民家などの外観や造りに興味があります。
読書は雑学派ですが、特に歴史関係の書籍を好んでいます。
岩波新書や講談社現代新書などを中心に、西洋史・日本史問わず幅広く読み、理系の書籍や小説などにも興味を持って手に取っています。
【DNTIに入社を決めた理由】
前職では定年まで勤務し、一区切りはつきましたが「まだまだ現場で力を発揮したい」という気持ちはずっと持ち続けていました。
若手の育成にも携わってきましたが、それと同時に自分自身も学び続け、コンサルタントとして成長し続けたいという思いがありました。
そうした思いの中で、SAP分野に注力しつつ急成長しているDNTIに出会い、企業規模や事業展開、成長スピードなどあらゆる面で自分に最もフィットしていると感じ、入社を決意しました。
【DNTIで実現したいこと】
ITやDXの力で社会をもっと元気にしたいという思いを強く持っています。
「失われた30年」とも言われる時代を過ごし、日本の停滞感を肌で感じてきた世代として”今こそ変革に貢献できる立場でありたい”。
そんな想いから、中小企業診断士の資格取得にも挑戦しています。より広い視点で企業を支援し、日本全体に前向きな循環を生み出していきたいと思っています。
DNTIは、まさにそうした社会課題に向き合い、テクノロジーの力で変化を生み出している会社です。
ここで自分のこれまでの経験や知識を発揮しつつ、仲間たちのスキルアップにもつながるような働きかけをしていきたいと考えています。
また、これからはSAPだけにとどまらず、多様なERP製品を扱える柔軟なコンサルタントとしての幅も広げていきたいと思っています。
SAPは機能性に優れる一方で導入コストがネックになることも多く、そうした企業に対して最適な製品選定や提案ができる存在になれたらと考えています。
【ひとこと】
年齢は60を超えましたが、気持ちはまだまだ若いです!
年齢に関係なく、若い方ともすぐに打ち解けられる自信がありますし、明るく、楽しく、前向きに、DNTIを盛り上げていけたらと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
これまでの豊富な経験を土台にしながら、DNTIという新たなフィールドで、さらに挑戦を続けようとする姿勢がとても印象的でした。
年齢や立場にとらわれず学び続ける姿勢や、周囲と共に成長していこうとする思いは、これからDNTIに新しい風をもたらしてくれるはずです。
これからのご活躍がとても楽しみです!
最後までお読みいただきありがとうございました!