こんにちは!株式会社DNTI採用担当の髙井です。
シリーズ第8弾!今回ご紹介するのは、DX Lab.事業本部に所属するS・Tさんです。
新たな環境で沢山の新しい挑戦をしているTさんに入社半年インタビューを実施!
入社前に感じていた期待や実際に働き出した中でのギャップ、印象に残っているプロジェクト、そしてこれから目指したい姿について詳しくお話を伺いました。
TさんのDNTIでの学びや成長の軌跡を、ぜひ最後までご覧ください!
目次
1. 自己紹介
2. 入社前の期待と現実
3. 入社後の経験
4. 職場環境とチーム
5. 自己成長とスキル
6. 今後の目標と期待
1. 自己紹介
まずは簡単に自己紹介をお願いします。
Tさん:DX Lab.事業本部に所属しています、S・Tです。前職ではWEBエンジニアとして働いていました。2024年8月にDNTIへ入社し、現在は設計者として画面設計をはじめとしたさまざまな設計書の作成を担当しています。
2. 入社前の期待と現実
入社前に感じていたDNTIへの期待感や、実際に入社して感じたギャップについて教えてください。
Tさん:DNTIの社員インタビューを読んで、社員の皆さんの一人ひとりの志や技術力がとても高い会社だと感じていました。
それだけではなく、リファラル面談では事業本部長の石橋さんとお話しする機会があり、DNTIが単なるシステム開発会社ではなくお客様の課題をDXで解決することを強く意識し、お客様に寄り添う会社だという印象を持ちました。
実際に入社してみて、その印象はまさにその通りでした。
レベルの高いメンバーが揃っていて、どの案件でも常にお客様視点に立って動いている会社だと実感しています。
また、Lab.事業部では、週ごとに問題を議論しながらPDCAを回し、常に改善を意識する文化があります。
こういった最新技術への適応スピードの速い環境は、これまで経験がなかったのでとても刺激を受けています。
3. 入社後の経験
入社後の具体的な経験として、特に印象に残っているプロジェクトや業務は何ですか?
Tさん:最近はデジタル証明の技術に関わるプロジェクトに多く携わっています。現在関わっている案件はすべてこの技術と関連しているため、自然と理解も深まり興味関心が最もある分野です。
とはいえ、もともとこの分野の知識がほとんどなかったため、最初の頃はとにかく調べることが多く、専門用語が次々と出てくる度にさらに関連する情報を調べる、といったまるでトンネルの中にいるような状況が続いていました。それでも、一つひとつの疑問を解決しながら知識を積み重ねることで、この技術の仕組みや実際の活用方法が見えてくるようになりました。
デジタル上で証明書を改ざんできない形で残せる仕組みは、技術的にも非常に魅力的で大きなやりがいを感じています。
以前はエンジニアとしてコードを書くことが中心だったので、設計書を作成したり、お客様に資料を提示しながらプロジェクトの進め方を説明したりすることに当初は戸惑いました。
先輩にレビューをもらう度に「もっと分かりやすく伝えなければ…」と感じることが多く、資料作成の奥深さを実感しています。
最近ようやく試行錯誤を繰り返しながら、少しずつ「お客様にとって伝わりやすい資料とは何か」が分かるようになり、成長を感じています。
4. 職場環境とチーム
チームメンバーとの協力やコミュニケーションはどのように感じていますか?
Tさん:DNTIではリモートワークと出社を組み合わせた柔軟な働き方が可能です。
私は出社することが多いのですが、その理由の1つが他のプロジェクトのメンバーと直接話せる環境があることです。気軽に相談ができることで業務の進行がスムーズになり、さまざまな視点からの意見を得る機会も増えています。
また、メンバーは経験豊富な方ばかりで、どんな質問にも的確な答えが返ってくるのが心強いです。
専門分野が異なるメンバー同士でも知識を共有し合う文化があり、自分では気づけなかった視点や新しい考え方を学ぶことができます。
業務のやり取りにとどまらず、互いの知識や経験を共有しながら成長できる環境が整っていると感じています。
5. 自己成長とスキル
入社してから自己成長を感じた瞬間や、習得した新しいスキルはありますか?
Tさん:入社前は、お客様と直接やり取りをする機会がほとんどなく、業務の範囲も限られていました。
しかし、DNTIに入社してからは、ミーティングに参加する機会が増え、お客様の要望や意見を直接聞きながら業務を進める経験を積んでいます。
その結果、これまで部分的にしか見えていなかったプロジェクトの全体像が把握できるようになり、仕事の流れやお客様の視点を意識するようになりました。プロジェクトがどのように進んでいくのかを俯瞰して考えられるようになったことで、業務の面白さをより強く感じています。
また、技術や専門知識の面でも大きな成長を実感しています。
前職では、自分より詳しい人が少なく、学べる機会が限られていましたがDNTIには高い専門性を持つメンバーが多く、日々の会話の中でも新たな知識を得ることができます。
異なるバックグラウンドを持つメンバーとの交流を通じて、今まで知らなかった分野について学ぶ機会が増えて視野が広がっていると感じます。
こうした環境の中で、知識を深めるだけでなく、それを実際の業務に活かすことができるようになったことが入社後の大きな成長だと感じています。
これからも新しい知識を吸収しながら、より実践的なスキルを磨いていきたいです。
6. 今後の目標と期待
今後、当社で達成したい目標や挑戦したいことは何ですか?
Tさん:まずは、ひとつのプロジェクトを最初から最後まで担当して、お客様に満足していただける形で完遂することを目標にしています。現在は途中からプロジェクトに加わることが多いため、最初から最後まで全体を見渡しながら関わる経験を積みたいと考えています。
そして、将来的には「DNTIだから」「Tさんだから」と、お客様に信頼していただけるような存在になりたいです。そのためには、業務に必要な専門知識を深めながら、お客様との対話を通じてニーズを的確に汲み取り、より良い提案ができるスキルを磨いていく必要があると感じています。
現在、特に目標にしているのは同僚の落合さんです。
落合さんは技術力が高いだけでなく技術者ではない方のお話もしっかりとヒアリングし、分かりやすく説明するスキルを持っています。
会話の中で自然に相手の考えや「何を伝えようとしているのか」を上手に引き出し、相手の求める回答やこちらが伝えたい意図を説明する姿を見て、とても尊敬しています。私も技術だけでなく、そうしたコミュニケーションスキルを身につけていきたいです。
これからも成長を続けて、お客様に信頼される存在を目指していきます!
いかがでしょうか?
入社前に抱いていたイメージと実際の環境が大きく変わることなく、学びの多い日々を過ごしている様子が伝わってきました。
新たな分野に挑戦しながら、設計や資料作成のスキルを磨き、より良い成果を目指して試行錯誤を重ねる姿勢が印象的でした。
お客様に信頼される存在を目指すTさんの姿勢は、沢山の人に刺激を与えるはずです。
Tさんのこれからのさらなる活躍が楽しみです!
最後までお読みいただきありがとうございました!