こんにちは!株式会社DNTI採用担当の髙井です。
シリーズ第7弾!今回ご紹介するのは、DX ERP事業本部に所属するY・Sさんです。
新しい環境でのスタートは、不安もありながら大きなワクワクもあるもの。SさんもDNTIに入社し、新しい挑戦をスタートさせました。
SAPシステム導入のプロジェクトを通じて、どのように成長を感じ、どんなやりがいを見つけたのか。
入社前の期待や働いてみてのリアルな感想、そしてこれからの目標について伺いました。
ぜひ最後までご覧ください!
1. 自己紹介
まずは簡単に自己紹介をお願いします。
Sさん:はい、DX ERP事業部に所属しております、Y・Sと申します。
DNTIには2024年の8月に入社しました。
現在はSAPコンサルタントとして、主に製造業向けのSAPシステム導入プロジェクトに携わり、システムの導入支援や業務プロセスの整理、クライアントとの調整業務などを担当しています。
2. 入社前の期待と現実
入社前に感じていたDNTIへの期待感や、実際に入社して感じたギャップについて教えてください。
Sさん:DNTIには年齢やバックグラウンドに関係なく、挑戦できる環境があると感じていました。それと同時に、これまでとは異なる領域に取り組むことになるので「新しい分野でどこまで挑戦できるだろうか」という期待がありました。
実際に入社してみると、その期待や感じていた雰囲気は裏切られることなく、むしろ想像以上に学びの機会が多いと感じています。
新しい知識を身につけながら日々業務に取り組んでいますが、周囲のサポートが手厚く、安心して挑戦できる環境が整っています。新しいことを沢山学ぶことの大変さは確かにありますが、それを乗り越えることで確実にスキルアップ出来ていると実感しています。
3. 入社後の経験
入社後の具体的な経験として、特に印象に残っているプロジェクトや業務は何ですか?
Sさん:以前担当したプロジェクトでは厳格なスケジュールのもとで進める必要があり、短期間での開発や調整が求められる場面がありました。プロジェクト終盤に新たな要件が追加され、それを短期間で設計・開発しなければならない状況になったことが印象に残っています。
その際、社内外のメンバーと緊密に連携し、それぞれの専門性を活かして役割を分担しました。
「ここまではこの担当が進め、その後は私が引き継ぐ」といった形で役割分担を明確にし、互いにフォローしながら進めたことで無事に期日までに完了させることができました。
この経験を通じてプロジェクトの成功にはスキルだけでなく、チームワークやコミュニケーションが不可欠であることを改めて実感しました。
課題に直面した時こそ、周囲と協力しながら解決策を見つけることの大切さを改めて学ぶことが出来た、半年間で最も印象的なプロジェクトです。
4. 職場環境とチーム
チームメンバーとの協力やコミュニケーションはどのように感じていますか?
Sさん:DNTIの職場環境はとてもオープンで、相談しやすい雰囲気があります。
リモートワークと対面の両方を活用していますが、どちらの環境でも円滑にコミュニケーションが取れるため、業務をスムーズに進められています。
それだけではなく、チームにおけるコミニュケーションでも「これを聞いてもいいのかな?」と迷うことなく、気軽に相談できる雰囲気もあります。
チーム全員が常にメンバーに対して、しっかりと向き合って話を聞いてくださり、必要な情報を共有してくれるため不安を感じることなく仕事を進めることができます。
また、業務の話だけでなく、ちょっとした雑談も気軽にできる関係性があることで心理的な距離が近く、働きやすさに繋がっています。
チーム全体が常に「一緒に解決しよう」という姿勢を持っているため、困ったことがあっても一人で抱え込むことなく安心して業務を進められる環境です。
5. 自己成長とスキル
入社してから自己成長を感じた瞬間や、習得した新しいスキルはありますか?
Sさん:現在の業務に必要なモジュールや業務知識を、日々学びながら習得しています。
最初は未知の領域が多く、慣れるまでは大変でしたが実際の業務を通じて理解が深まり、着実に自信を持てるようになってきました。
その中で、自身のこれまでの経験と新しい業務との接点を見つけ、活かせる場面が増えたことは大きな成長の実感につながっています。以前の業務で培った、どのモジュールでも共通するような基盤の部分や外部システム連携の知識が、思いがけない形でプロジェクトに役立つ機会がありました。
私自身、これまでの経歴がやや特殊であることを自覚しており、転職後すぐに貢献できるかどうか不安を感じていました。
しかし、実際にはプロジェクトの中で過去の経験が活かせる場面が多く、自分の強みとして発揮できることを実感しています。単に「新しいことを学ぶ」だけでなく「これまでのスキルと融合させる」ことで、より効果的にプロジェクトへ貢献できるようになりました。
この気づきは、単なるスキルアップ以上に働く上での大きな自信につながっています。知識を深めるだけに留まらず業務全体を俯瞰し、システムと業務の橋渡し役としての視点を磨くことが、より価値のある仕事につながると実感しています。
6. 今後の目標と期待
今後、当社で達成したい目標や挑戦したいことは何ですか?
Sさん:まずは、お客様に対してより良い提案ができるようSAPモジュールの知識や業務知識をさらに深めていきたいと考えています。
また、以前の経験を活かし、社内の勉強会や研修活動にも積極的に関わりたいと考えています。現在は開発系の勉強会を実施していますが、今後はより幅広い分野で知識を共有し、チーム全体のスキル向上をサポートしていきたいです。
DNTIには挑戦を後押ししてくれる環境が整っています。
この環境を最大限に活かし、自分自身の成長を加速させるとともに、会社の成長にも貢献していきたいと考えています。
インタビューを通じてSさんがDNTIでの挑戦を楽しみながら、確実に成長を積み重ねていることが伝わってきました。
新しい環境に飛び込むことは、大きなチャレンジです。Sさんのように「学びながら成長できる環境がある」と感じられることは、とても心強いですよね。
新たな知識を吸収しながら自身の経験を活かしてチームやプロジェクトに貢献していく姿は、まさにDNTIが大切にしている「まずやってみる」姿勢を体現していると感じます。
Sさんのこれからの活躍にも期待が高まります!
最後までお読みいただきありがとうございました!