こんにちは!株式会社DNTI採用担当の髙井です。
シリーズ第5弾!今回ご紹介するのは、DX Lab.事業本部に所属するPAUDEL PAWAN(パウデル・パワン)さんです。
ネパールから来日し、これまでIT業界で培った経験を活かしながらDNTIという新しい環境で日々奮闘されています。
半年間で経験した「初めて」の数々や、それを通じて得た学び、そしてこれから目指す未来像について語っていただきました。
ぜひ最後までご覧ください!
【過去の入社半年後インタビューはこちら🔽】
成長を感じた半年ー変わらない信念と未来への歩みー【入社半年インタビューVol.1】
柔軟な働き方とリーダーシップで挑むSAPプロジェクトの最前線【入社半年インタビューVol.2】
入社半年で見つけた挑戦と成長─SAPコンサルタントの未来への展望【入社半年インタビューVol.3】
新たな挑戦で成長を実感─SAPコンサルタントとして道を切り拓く半年間【入社半年インタビューVol.4】
目次
1. 自己紹介
2. 入社前の期待と現実
3. 入社後の経験
4. 職場環境とチーム
5. 自己成長とスキル
6. 今後の目標と期待
1. 自己紹介
それでは、まずは簡単な自己紹介から、お願いします。
パウデルさん:DX Lab.事業本部に所属しています、PAUDEL PAWAN(パウデル・パワン)と申します。
ネパール出身で、2017年に学生として沖縄に来日しました。来日後、沖縄でITについて勉強し、2022年4月から東京のIT企業で約2年間IT業務に従事してきました。
その後、2024年7月にDNTIに入社しました。
2. 入社前の期待と現実
DNTIに入社する前に抱いていた期待や印象、そして実際に入社して感じたギャップについて教えてください。
パウデルさん:入社する前には、DNTIではいろいろな経験ができるという印象を持っていました。具体的には、お客様との関わりやAWSを使った経験、クラウド関連の知識を学べる環境だと聞いていました。
実際に入社してみると、自分のイメージよりも幅広い範囲でいろいろなことにチャレンジできる場が多いと感じています。
他の企業では1つの決まった知識や技術に偏ることが多いですが、DNTIでは全く異なる技術や内容のプロジェクトを経験できます。そのおかげで、いろいろな知識や技術を身に付けることができ、学びの場がたくさん用意されていると日々実感しています。
新しい技術や案件に触れる機会も多いため、やはり自分のスキルがまだ十分ではないと感じる部分もあります。その分、仕事を通じて成長し、スキルを磨きたいという意欲が高まっています。
DNTIの環境はチャレンジしたい人や自分の知識・スキルを高めたい人にとって、とても役立つ場だと思っています。
3. 入社後の経験
入社後の具体的な経験として、特に印象に残っているプロジェクトや業務について教えてください。
パウデルさん:入社後に携わったプロジェクトの全てが勉強になるものでしたが、特に印象に残っているのは最近までアサインされていたプロジェクトです。
このプロジェクトでは初めてお客様と対面で関わる機会がありました。
それまでの業務では主に開発などの業務を担当しており、お客様と直接やり取りをする経験がなかったため、とても新鮮に感じました。
お客様の依頼や課題について直接話し合う場面も多く、自身にとって大きな学びとなりました。
また、それだけではなく、このプロジェクトで初めて出張を経験しました。出張先ではリーダーや事業本部長が先に東京へ帰った後、1人でお客様対応を任されたこともありました。
非常に緊張しましたが、なんとか乗り越えることができ、自分の成長を実感しました。
一方で、事前準備が不十分だったと感じた場面もありました。お客様からの質問にすぐに答えられなかったことなどが、その一例です。
次回はもっとしっかり準備を整え、より自信を持って対応したいと思っています。
このプロジェクトでは、クラウド関連の知識がほとんどゼロの状態からスタートしました。
AWSの知識でもつまずくことが多く、リーダーの大川さんに質問したり自分で調べたりしながら進めました。プロジェクトの中で少しずつ理解を深め、課題を解決できる力を養うことができました。
この経験を糧に、さらにスキルを磨きながら成長を続けていきたいと考えています。
4. 職場環境とチーム
DNTIの職場環境や、チームメンバーとの協力・コミュニケーションについてどのように感じていますか?
パウデルさん:DNTIの職場環境は本当に素晴らしいと感じています。
皆が自分の知識を共有しようという気持ちを常に持っていて、何か困った時には一生懸命教えてくれます。
また、同年代のメンバーが多くて仕事以外の話もしやすいです。一緒に遊びに行くこともあり、職場以外でも楽しい時間を過ごしています。
上司の方々もとても優しく、何か困っていることや確認したいことがあればすぐに対応してくれます。
話しやすい雰囲気を積極的に作ってくれるおかげで、ネガティブな考えに陥ることがなく常にポジティブな気持ちで仕事に取り組むことができます。
先ほどお話しした出張の際にも、ランチなどでカジュアルにコミュニケーションを取る機会が多く、そういった場がとても助けになりました。
5. 自己成長とスキル
入社してから自己成長を感じた瞬間や、習得した新しいスキルについて教えてください。
パウデルさん:1番成長を感じているのは、コミュニケーションスキルです。特にお客様とのやり取りを通じて、課題や質問に自分で対応できるようになったことは成長している自信になっています。
技術的な面では、AWSやPython、API設計、クラウド技術に関するスキルも少しずつ向上していると感じています。新しい知識を学ぶたびにさらなる学びが必要だと感じていますが、日々の勉強を続けています。
また、テスト工程に関するスキルも大きく成長しました。
以前は基本的な画面動作確認が中心でしたが、現在ではクラウド技術や複雑な計算式の確認などを含むテストにも取り組んでいます。
これらの経験を通じて、自分のスキルが着実に成長していることを実感しています。
今後も学びを深めながら、さらに成長していきたいです。
6. 今後の目標と期待
最後の質問となります。
今後、DNTIで達成したい目標や挑戦したいことについて教えてください。
パウデルさん:入社時から変わらない目標として、1つのプロジェクトを自分がリードし、責任を持って任されるようになりたいと考えています。
ただ、DNTIの半年間で、その目標を実現するためには知識やスキルをさらに高める必要があると感じました。現在は特に、AWSをはじめとするクラウド技術の理解を深めることに取り組んでいます。
これらのスキルを着実に身に付け、プロジェクトをリードできる立場でDNTIに貢献できる人材になりたいと考えています。チーム全体がスムーズに動けるようにサポートすることで、より良い成果を生み出せるリーダーになりたいと思っています。
いかがでしたでしょうか?
パウデルさんの挑戦や成長に対する熱意が伝わってきたのではないでしょうか。
DNTIでは、個々のメンバーが成長し続けるための環境を整えています。
これからもパウデルさんのさらなる活躍を期待するとともに、私たちDNTIも引き続き新しい挑戦を続けてまいります。
次回のインタビューもお楽しみに!
最後までお読みいただきありがとうございました!