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”ジブンゴト化”で広がる自分の世界

Photo by Paul Gilmore on Unsplash

ぼくが社会人になりたてのころ、仕事がうまくいかないたびに「また上司に無理難題を突きつけられた!」とか「商品ラインナップが悪いから……」とか「クライアントが譲歩してくれないから……」といったように、自分以外にその原因や理由を探していました。

自分のせいではないと他の誰かに責任を押しつけることで、ちょっとだけ心がスカッとするんです。もちろん自分の力でコントロールできないものもありますが、うまくいかない理由だけを探しても、事態が好転しないうえに物事が前進しないことも心の奥では理解していました。

目の前のことに真摯に向き合うことがはじまり

前職で営業を担当しているとき、お客さまからのクレームが想像以上にお怒りの様子で「どうしたもんかなぁ……」と困っていました。

当時の責任者である上司に相談したところ、真摯に経緯を聞いてくれました。最終的には「ぼくが対応しますよ」とクレーム案件を引き継いでくれることに。元々、上司には直接関係のない案件でしたが、ぼくの話を聞いている途中から自分が担当しているお客さまのように「どうしたらよいか?」を真剣に考えてくれていました。

また、怒るわけでもなく、案件の対応後の経過報告も丁寧にしてくれて、最後に「こうしたほうが良かったかもね」とそっとアドバイスを言付けてくれました。

ぼくは単純なので「わー!なんて素敵でかっこいいんだ!自分もそんな人間になりたい!!」と思うようになりました(笑)

自分で「やり切る」のをまずは決める!

その経験から何をやるにも「自分だったらどうするか?」をまず考えるようになりました。苦手なことや大変なことを前にすると、最初はやっぱり「うっ」と怖気づいてしまいます。しかし、その気持ちは最初だけ。

一度、自分で「やり切る」ことに腹を決めると、「やらない理由」ではなくて「やる理由」を探すようになったんです。やり切ることを決めたのは自分自身だから。

世の中には、納得いかないことや理解できないことはたくさんあります。それでも「自分でやる!」と決めてしまえばスッと心は軽くなるし、気持ちも入る。そうなったらもうあとはやるだけなのでとても楽なんですよね。

ジブンゴトで働くひとはかっこいい

もうひとつ、ジブンゴト化を意識することで「背中をおしてくれるひと」が増えました。

昔のぼくもそうだったのですが、やっぱりやりたくないなぁ、嫌だなぁって思うことってどうしてもありますよね。そんなときに、颯爽と「わたしがやります!」と進んで挙手してくれるひとがいたら、もう感謝の気持ちしか湧きませんよね。そんなひとが頑張っている姿をみたら、応援せずにはいられません。

ぼくも、ジブンゴトで仕事をすることで、困ったときや悩んでいたときは、ありがたいことにどんな時でも誰かが必ず助けてくれました。自分一人では到底乗り越えられなかった場面もたくさんあったんですよね。

きっと、嫌だなぁと思う瞬間って一番最初の覚悟をする瞬間だけなんです。喉元過ぎれば熱さを忘れる、という言葉の通りで、決めてしまえばあとは自分にとってプラスなことだらけ。

何事も真摯に向き合っているひとの姿はかっこいい!そして、頑張っているひとは応援したくなる!いま「何だかなぁ、うまくいかないなぁ」と思っているかたにアドバイスするとしたら、「一度でいいからジブンゴトだと思ってやり切ってごらん」と伝えたいと思います。

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