本書を読むきっかけになったのが
ランチェスター戦略のセミナーに参加した際に登壇した保険販売の経営者の方が、人生で一番感銘を受け
たと本として紹介していました。その経営者は本書に書いてある七つの習慣を毎日ノートに書き写
して内容を忘れないようにしているとのことでした。今では10年以上も継続していると。
実際に本書を手にとってみるとかなり分厚い本でした。
内容としては10年後、50年後、100年後時代が変わっていってもこの7つの習慣を身につけている人は成功
するというもの。
7つの習慣を要約すると下記になります。
第一の習慣:主体的である
- 自分の人生の責任を自分で持つ。
- 環境や他人の影響ではなく、自らの選択によって行動する。
- 反応的ではなく、積極的に問題解決を行う。
第二の習慣:終わりを思い描くことから始める
- 人生の目的やビジョンを明確にする。
- 価値観に基づいた行動を選択し、長期的な視点で考える。
- 「自分がどういう人間になりたいか」を意識して生きる。
第三の習慣:最優先事項を優先する
- 重要なこと(緊急ではないが重要なこと)に時間を使う。
- 自分の価値観や目標に沿った行動を優先する。
- タイムマネジメントを実践し、無駄なことに流されない。
第四の習慣:Win-Winを考える
- 自分も相手も利益を得られる関係を築く。
- 競争ではなく協力を重視し、長期的な信頼を築く。
- 相手の成功を願い、共に成長する姿勢を持つ。
第五の習慣:まず理解に徹し、そして理解される
- 相手の話をしっかり聞き、理解しようと努める。
- 共感的に傾聴し、相手の立場や気持ちを尊重する。
- その上で、自分の考えを伝えると信頼関係が深まる。
第六の習慣:シナジーを創り出す
- 1+1が3以上になるような協力関係を築く。
- 違いを尊重し、多様性を活かして創造的な成果を生み出す。
- 自分一人ではできないことを、チームや組織で実現する。
第七の習慣:刃を研ぐ
- 自己成長を続けるために、心・体・知性・精神を鍛え続ける。
- 健康的な生活、学習、精神的な充実を意識する。
- 継続的な自己改善を行い、人生を豊かにする。
本書を通して印象深かった部分を紹介します。
①物事の考え方はその人が何を中心においているかで変わる
例えば
今日、妻とコンサートが16時からと約束していたが
上司から残業をして仕事を手伝ってほしいと頼まれた場合
その人の考え方の中心が
家族の場合⇒残業を断りコンサートに行く
仕事の場合⇒妻に断り残業をする
敵(ライバル)の場合⇒昇進のチャンスかもと残業をするかもしれない
当たり前と言えば当たり前だと思いますが、マネジメントをする場合などここをしっかり抑えておかない
とチームとの間に不和が起こるなと改めて考えることができました。
②イメージトレーニングをするときは終わりから
終わり状態(ゴールにどんな状態になっていたいか)からイメージする。
しつこいくらいに繰り返すと緊張が緩和され安心領域が広がる。
イメージトレーニングの方法は今まで勉強していなかったので大変参考になりました。
とても分厚い本で読むのに時間がかかりましたが、なるほどと思うことが多く今後活かせていけそうな
部分が多くありました。
習慣化できるまで継続していきたいと思います。
今回は以上です。