こんにちは!
最近私の上司である原が育休から復帰し、“チーム”で働くことの魅力を改めて感じている
Euromonitor International人事部の崔です。
「産休/育休」といえば...ユーロモニターでは社員の半数以上がパパママなんです!
(参考:https://www.wantedly.com/companies/company_1288367/post_articles/412852)
産休や育休に関して転職活動時に気になっている方は多いものの、なかなか人事に直接は聞きにくい。。という声も多いと思い、今日は育休・産休を取得してきた社員との座談会内容を
記事にしたいと思います。
これから出産や育児を控えているプレママ・プレパパさんは勿論、
ぜひユーロモニターの価値観や制度についてシェアさせてください!
|産休育休の取得実績は?
過去4年での産休・育休取得人数は計14名と、産休・育休を経験した社員がどんどんと増えてきました。
また、直近4年間での休業取得日数は下記のとおりです!
(会社制度としての休業期間の定めではなく、「実際の取得日数」の最小・最大です。)
それでは、ここからは実際の社員に話を聞いてみましょう!
今回は産休明け人事の原と共に、育休取得をした男性社員のTさん♂、Oさん♂、Aさん♀の3名に
話をしていただきました!
|ぶっちゃけ...男性の育休って取りにくくなかったですか?
Tさん♂「私が最初に育休の取得をしたのは2019年の秋だったのですが、正直HRチームに相談するときは恐る恐る、、、という感じでした。まだ男性の育児休暇が世間的には一般化していなかった頃ですし、
仕事に穴をあけることになるので何て言われるかという不安な気持ちがありました。実際にお願いをしてみたら二つ返事で”いいよー!取っておいで!”と言ってもらえて、
とても気が軽くなったのを覚えています。」
Oさん♂「僕は2020年の年末に1か月ほど育休を取得したのですが、当時は奥さんから休んでほしいという要望もあり、HRチームに相談を入れました。僕のときもすぐに快諾いただけましたね!」
原さん「私はHRチームとして2人からの要望を聞いた当人なのですが、2人が緊張しながら話しかけてきたのを覚えていますね~(笑)私も同じく子を持つ母親ですが、出産後の女性は全治数か月の
交通事故レベルの身体と言われているんです。なので、特に初めのころは両親2人そろって育児することが当たり前だと思っています。男性の育休については、むしろもっと長く休みを取ってもいいのにな、
と感じていましたね。」
Aさん♀「私の夫の会社ではかなりハードルがあったようで何度か交渉のお願いをしてお休みを
もらっていたので、ユーロモニターでの男性育休のハードルの低さはすごいなと実感しています!」
|仕事から離れることへの不安はありましたか?
Oさん♂「僕の場合、ちょうどお客様とのワークショップと育休が重なるタイミングだったので、
その日だけでも出勤することも考えたのですが、当時のマネージャーが”休むときは休むんだよ!
安心して。”と言ってくださったのを覚えています。」
Aさん♀「ユーロモニターでは仕事が属人化しておらず、システムでしっかり管理しているので
引継ぎに時間が必要ということもあまりないですね!」
Tさん♂「システムで日々のログを残しているのでお客様のこともすぐ分かりますし、何よりマネージャーやメンバーの理解があることが助かりますね。子持ちの社員も産休・育休経験者も多いので
育休前後の不安はほとんどありませんでした。」
|男性の育休中はどのように過ごしていたのですか?
Tさん♂「私の妻はベトナム人で妻の両親がベトナムにいるということもあり、実家に預かってもらうと
いうようなことが難しかったんですね。第2子目ということもあり、上の子の面倒を見ながら
ワンオペ育児はかなり大変になってしまうため、上の子の面倒を見たり掃除洗濯といった家事を
おこなっていました。」
Oさん♂「とにかく奥さんに寝てもらう時間を作る!ということを意識していましたね。お母さんは授乳のタイミングで起きなければならず生活リズムも崩れやすいので、できるだけ休める時間を
作っていました。また、毎日ベビーカーに子どもを乗せて散歩をしていたのですが、
散歩だとフランクに話もできるようでとても喜んでいるように見えました。」
原さん「育児中ってずっと赤ちゃんに向き合っているので、ちゃんと話が通じる大人と話したくなるんですよね。夫婦での会話の時間が取れるというのは女性にとってとても大きなことだと思いますよ!」
|復帰後のブランクなどはありましたか?
Tさん♂「育休は2回ともあっという間で大型連休くらいの感覚でした。仕事へのブランクは
あまり感じませんでした。メールの確認やマネージャーへの連絡は念のためできるようになっていたのでそういった体制があることでの安心感もありました。育休中は会話をする人が妻か子に限られるので
ビジネス上での会話は少しだけ緊張しましたね(笑)」
Aさん♀「産休・育休合わせて1年半ほどお休みだったので復帰して約1か月の今はお客様とのやり取りの
感覚を取り戻したり、プロダクトのマイナーチェンジの把握に奮闘中ですね、、!
英語は話さないとかなり弱くなっているとも感じます。」
Oさん♂「Aさんはこう言っていますが、同じチームのメンバーは全くブランクを感じていないです!
むしろ色々と先回りしてテキパキとお仕事されていますよ!!」
Aさん♀「仕事への時間意識は確かに高まったように思います。いつ熱出して保育園からお迎え要請が来るのかわからないので、、、やれる時にとことん先回りして、ログを残せるものはとにかく残してという
形で10分も1分も大事にするようになりました。」
原さん「ワーママの仕事のスピードはすごいですよ!ユーロモニターのワーママたちも
すごく心強い存在になっています!」
|会社の体制についてどう感じていますか?
Oさん♂「男性の育休は近年一般化されつつも、実際に休むとなると不安になるものです。
ユーロモニターではTさん含め男性育休の前例があるというのは大きいと思いますし、
子どもの成長を両親で見れて本当に嬉しく感じているので他のメンバーにも恐れずに育休を
取得してほしいなと思います。」
Aさん♀「仕事にブランクがあると復帰しても違う部署・ポジションになる会社も多いそうですが、
責任のある仕事を任されないことはないです。正直、時間が足りなくて大変と思うことも多いですが、
それと同時に、以前同様プロ意識を持って働けるのはありがたいことだと思います。」
Tさん♂「チャイルドケアリーブといって子どもの体調が悪いときの休暇制度もあり、
申請すれば特に理由の詳細を聞かれたりもしないので有難いです。」
原さん「チャイルドケアリーブは法律上では半日からの取得ですが、ユーロモニターでは最短1時間から
休業申請ができるので夕方頃にお迎え要請がきた際に半日ではなく1時間だけお休みとできるのは
フレキシブルで、皆さん有効的に使っていると思います!」
~インタビューを終えて~
今回は4名の社員に話を聞いてきましたが、子どもの写真の見せ合い会も始まりとても雰囲気の良い
インタビューとなりました!
未就学児の子どもを持つ社員も多く、おすすめのおでかけスポットや育児で役立つ情報共有も盛んなので初めての出産でも先輩に聞けるというのは良さそうですね。
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