Nogifa
『できないをなくす』をビジョンに掲げ、大学受験領域にサービスを展開する教育カンパニーです。創業4期目、従業員数40名。成功体験を創出することによって更なるサービスの拡大を目指します。
FAST-UP逆転塾
FAST-UP逆転塾は、難関私立大学への逆転合格に特化した学習塾です。
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FAST-UP逆転塾は、難関私立合格に特化しています。最適な学習計画と、学部まで見据えた入試対策により最短で難関私立大学に合格することが可能です。
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FAST-UP逆転塾:https://fast-up.jp
▼プロフィール
株式会社Nogifa 取締役兼CTO 赤塚啓紀(あかつか あきのり)
東京工業大学出身
Nogifaの取締役CTO。テックだけでなく、組織や財務もこなす。東工大飛び級。
▼インタビューアー
株式会社Nogifa 取締役兼CHRO 糸井 海利(いとい かいり)
青山学院大学経営学部出身
Nogifaを共同創業し、現在は取締役兼CHROを務める。
学生時代
-糸井
こんにちは。株式会社Nogifa CHROの糸井です。よろしくお願いいたします。まずは赤塚さんのバックグラウンドについて教えてください!
-赤塚
千葉県の公立高校から東工大に現役合格しました。学部を3年半で早期卒業した後、修士課程に進み、卒業のタイミングでnogifaにジョインしました。
-糸井
東工大現役合格、学部を早期卒業...。順調な学生生活を過ごされていますね。もとから勉強が得意だったのですか?
-赤塚
実は、そうでもないんです笑。高校受験では運良く第一志望の公立高校に進学できたのですが、やはり周りのレベルが高く、全く追いつけない状態でした。
-糸井
かなり順調そうには見えますが...。そこから東工大合格まで、どのようにして勉強していったのですか?
-赤塚
とにかく早く受験を意識した勉強を開始しましたね。高一の冬ごろから塾の自習室にほぼ毎日通っていました。量をこなした自負はあります。
-糸井
高1からほぼ毎日自習室に通って勉強するのはすごい。受験に向けて勉強し始める時に何かきっかけはあったんですか?
-赤塚
部活を辞めたことですね。高校入学当初は中学の頃からやっていたバドミントン部に入部していました。高校から始めた部員もいたので最初の頃は勝てていたのですが、夏ごろから勝てなくなってしまったんですよね。
その時はちょうど成績も落ちてきて、勉強でも周りに追いつけなくなってきた時期だったので、本当に自分はダメだなと落ち込んでいました。
ただ、ここで腐ってしまったら本当にダサいなと思ったので、一念発起して受験で結果を出すことにフォーカスしました。それからはほとんど毎日塾に行って勉強をしていました。つらいことも山ほどありましたが、なんだかんだ受験勉強を楽しみつつ東工大に現役合格できました。
-糸井
辞めるって悪いイメージありますが、受験に集中すると決めて、しっかり結果を出したのは最高にカッコ良いですね! やるべきことに集中し、努力し続けたから今があるんですね。
モチベーションに取り組む
-糸井
モチベーションを維持する仕組みを開発されてると思うんですけど、なぜモチベーションなんですか?
-赤塚
まず、逆転合格には二つの要素があると考えています。一つは学習計画を立てること、そしてもう一つはその計画を確実に実行することです。
計画を立てるというところまでは、独学でもある程度はできてしまいます。近年は、情報も溢れてきていて希望の大学に進学するためどのくらい勉強すればよいのかは簡単に調べられますからね。
そこで差がつくのが「実行」の部分です。とくに逆転合格を狙う受験生は、他の受験生に比べて遅れをとっていたり、模試の判定が思うように伸びなかったりして不安に思ってしまうケースが多いです。
-糸井
間違いなく、逆転合格を狙う人の方がモチベーションを保ちにくいですよね。私が過去教えていた生徒もそうでした。
-赤塚
やはりそうですよね。実行することの難しさは、これまでの家庭教師での経験でも幾度となく痛感してきました。
そこで、モチベーションを確実に維持して計画を実行できるようにするために、現在「Motivation note」というソフトウェアの開発を行なっています。
-糸井
なるほど。Motivation noteの仕組みについて教えてもらっても良いですか?
-赤塚
Motivation noteでは、塾生の学習の進捗状況や講師への質問量・カリキュラムの理解度などを計測します。そこで得られたデータをもとに、生徒ごとの状況に合わせたモチベーション維持のためのアプローチを提案するという仕組みです。
例えば、理解度が低くなっている生徒に対しては補習を組んだり、学習の進捗が遅れている生徒に対しては面談を設けて鼓舞したりします。
-糸井
モチベーションが下がっている生徒が分かり、そこに対して適切なアプローチができるという感じですね。ありがとうございます!
Nogifaで働く意味
-糸井
最後に、赤塚さんがNogifaで働くことを決めた理由について教えてください。
-赤塚
理由は大きくは二つあります。一つ目は「逆転合格」に携われるからです。自分自身は大学受験で、誇張なしに人生が変わったと感じています。
家庭教師で教えていた生徒も「大学でも頑張っていて、学年上位の成績をとっている」と嬉しい報告をしてくれました。これからも、逆転で人生を変える機会をたくさんつくっていきたいです。
-糸井
教育への熱い想いが伝わってきますね。もうひとつは何ですか?
-赤塚
もう一つの理由は、Nogifaが急成長しているスタートアップ企業であるということです。
周りの東工大生は割と安定志向というか、とりあえず大学院まできたからという理由で、周りと同じような大企業に就職していくんですよね。
もちろん、それが本当にやりたいことなら良いと思うのですが、僕の場合はそうではありませんでした。
-糸井
なるほど。スタートアップに飛び込む不安とかはなかったんですか?
-赤塚
もちろん不安もありますし、僕にとっては大きな挑戦です。ただ挑戦を後押しする人間として、やはり自分も挑戦する人でありたいという思いもあります。
また、スタートアップでは良くも悪くも自分の意思決定がサービスの質に大きく影響してきます。圧倒的に良いものを作って、どんどん広げていきたい。こういった夢を描けるのもスタートアップで働く理由になっています。
-糸井
まさに挑戦者ですね。では最後にこの先、挑戦しようとしている人に向けて一言お願いします!
-赤塚
結局は自分の意思が全てだと思います。自分でやると決めてやるだけです。周りに流されず、腹をくくれた人はもれなく活躍しています。次はあなたの番です。挑戦の人生を今日から始めていきましょう。