こんにちは。株式会社IL 採用担当です。
株式会社ILでは、2023年3月に新たに4人のメンバーを迎え入れました!
入社に至るまでの経緯、入社後1ヶ月間の様子やILへの想いをメンバーそれぞれが記事にしてくれたので、
1人ずつご紹介していきたいと思います!
2023年3月に入社したMです。フレグランス関連の事業全般を担当しています。
今回は、私がILに入社した理由についてお伝えできればと思います!
私は転職活動を約半年間行ってきたなかで、複数の企業さまの選考に進み、
結果として3社から内定をいただきました。
その中でILを選択しましたが、正直な所、ILより良い条件提示はの企業さまはありました。
ですが私の中で「雇用条件ではなく、ILで働きたい!」となった2つの理由をお話します。
【1】 新しいことにチャレンジできる要素があること
私は長年美容業界に携わってきたので、その経験を活かせることが大前提。ですが今まで行ってきたことの繰り返しだけではなく、新しいこと(例えば、未経験のカテゴリーや新たな流通開拓など)にチャレンジすると決めていました。そして、ILでは『フレグランス』を担当できることになり、私が初めて携わるカテゴリーであるという点がとても魅力的でした。
【2】コミュニケーションの取りやすさ
ILの面接は2回でした。1次も2次も、面接が一方的ではなく、自然体で話すことができました。
感覚的には、面接というよりも打合せのようなやり取りができ、
双方の理解を深めながら入社後の自分が働いている姿が鮮明にイメージできたのが決め手となりました。
私は前職で年間100人以上の採用面接をしてきました。
その面接で必ず質問していたことがあります。
それは「仕事をするうえで、譲れないことは何ですか?」です。
給与、安定した会社であること、人間関係が良好であること、人の役に立ちたい、業務内容、など、
十人十色、様々な答えがありました。
私がこの質問していた意図は以下の2つ。
①入社後のフォロー方法を把握する
②自分軸があるかを確認する
①は、その人の一番大事な価値観を把握すればどこに行き詰まりやすいかがわかるので、
先手でフォローができるようになるためです。
例えば、「人の役に立ちたい」という人には「手伝ってほしい」、手伝ってもらった後には「本当に助かった!ありがとう!」の一声をかけることで、モチベーションが上がり、お互い気持ちよく仕事ができ、
良い関係性を維持することができます。
②は、自分軸があるかどうかの判断をするためです。
面接では内定が欲しくて面接官の質問や意見に話を合わせてしまう人がいますが、これをやることでミスマッチが生じてしまい、入社しても早期退職に繋がってしまうケースがあります。
面接官としても把握しておく必要がありますが、
面接を受ける側としても「自分軸」をブラさずに伝えることはとても大切なことだと思います。
内定をもらってから「本当にこの企業で良かったのか」と悩む方はいらっしゃるかと思います。
転職が成功するか否かは自分次第ですが、少なくとも後悔しないためにはきちんと自分の軸や転職活動における優先順位を決めた上で活動し、最終判断することをオススメします。