2026年入社予定!学生目線で語るあおいとりの魅力とは?
こんにちは!
来年からあおいとりで勤務させていただく予定の小坂桃香と申します。
今まで、何人もの社員の方にインタビューさせていただきましたが、そもそも小坂桃香って誰?と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか(笑)
今回は、私がどんな人間なのか、なぜ私がこの道を選び、あおいとりで働くことを決めたのか、お話しさせてください。
今、あおいとりのことが気になっている貴方にとって、私の体験談が参考になることを願っています!
「ルールとは何か?」法律学を通して見つめ直した、社会のあり方
私は現在、慶應義塾大学 総合政策学部に所属しています。
色々なことを学べる学部ですが、その中でも特に夢中になったのが「法律学」の授業です!
「ルールを守るのが当たり前」って言われているけれど、本当にそうなのかな?
人命よりもルールを優先しなきゃいけない時ってあるのかな?
そんな風に、そもそも「ルールって何だろう?」って深く考えさせられる授業でした。
最終的に私の中では、「結局、法律とかルールって、みんなが幸せになるための副産物なんじゃないかな?」という結論にたどり着いています。
社会の土台となるルールについて深く考えることで、人がより良く生きるためにはどうしたら良いのか自分なりに見つめ直すことが出来ました。
こういった大学で学んだことは、今の私の価値観を形作る上でとても大切な経験にもなりました。
「普通に生きたい」はわがままなのか?自身の経験が就職活動の軸に
私の就職活動には、ずっと変わらない軸がありました。
それは「生きづらさを抱えた人が生きやすい社会を作りたい」ということです。
この想いには、私自身の経験が大きく影響しています。
私はHSP(Highly Sensitive Person)気質というものを持っていて、音や光、他人の感情などにとても影響を受けやすいんです。
例えば、自習室で勉強している時、紙がめくられる音とか、シャーペンが机を叩く音を聞くたびに、耳の奥がゾワゾワするような、なんとも言えない痛かゆさを感じていました。
そうならないようにヘッドホンをして周囲の音が聞こえづらいようにしていたら、「ヘッドホンは目立つから外せ」と言われたことがあります。
私が音に敏感なことを伝えても、「受験ではそんなわがままは聞いてもらえない」「そんなんじゃ社会でやっていけないよ」と言われてしまいました。
その時、私みたいな人間が、ただ普通の人と同じように生きたいと願うのは、わがままなのかなって、すごく悲しくなったんです。
まるで、私のような人間は最初から生きることを諦めろって言われているみたいに感じて、本当に苦しかったです。
この経験から、「生きづらさを感じている人が、自分らしく生きられる社会を創りたい」という強い思いが芽生え、それが私の就職活動の揺るがない軸になりました。
「ここなら、私の願いを一番叶えられる」あおいとりへの入社を決めた理由
「生きづらさを抱えた人が生きやすい社会を作ることが出来る」という私の就職活動の軸。
就職活動中、いろんな会社を見たり選考を受ける中で、軸にしていた自分の願いを一番叶えられると感じたのが、"あおいとり"という会社でした。
私自身の経験からも、社会には様々な生きづらさを抱えている人がいることを痛感しています。
それは障がいという個性を抱える人達も同じなんだと、あおいとりという会社を知っていく中で気付かされました。
あおいとりが目指す「誰もが自分らしく生きられる社会」という理念。
「私もその一員として貢献することが、私の願いの実現につながるんだ!」と、選考での説明や、大巻代表のお話を聞く中で、強く思うようになったことを覚えています。
その気持ちが、あおいとりの選考を受けようと決めた一番のきっかけだったと、今では思います。
内定承諾までの道のり 納得いくまで悩んでいい!
選考の結果、内定をいただけたことはとても嬉しかったです!
内定後も、「承諾するかはじっくり悩んで大丈夫」と言っていただき、実際のオフィスを見学したり、グループホームの利用者様と接する機会を設けていただきました。
それ以外にも、定期的な内定者向けプログラムの中で、自分が今後どうなっていきたいのかを明確にする、キャリアデザインの組み立てまで教えていただけるんです!
あおいとりという会社が「今何をしていて、どこを目指しているのか」を、具体的に知ることができる。そんな内容でした!
加えて、「自分自身のキャリアについても真剣に向き合ってもらえているんだな」と、強く印象に残っています。
そうしたプログラムを体験する中で、改めて「あおいとりで自分の願いを形にしていきたい!」と思えたのも、私があおいとりに決めた一つの決め手だったと思います。
いかがでしたでしょうか?
私は自身の経験を原動力に、「生きづらさを抱えた人も生きやすい社会」を目指していきたいと思っています。
来年からのあおいとりでの新しい挑戦を通じて、「生きづらさを抱えた人が生きやすい社会」の実現に、少しずつでも貢献できるよう精一杯頑張りますので、引き続きどうぞよろしくお願いします!