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【代表インタビュー 後編】日本初のエネルギーマネジメントサービスは、世界へ羽ばたく。

こんにちは!株式会社ユビニティ―の採用広報担当です。代表取締役 田﨑太郎(たさき たろう)のインタビューを前編・中編・後編に分けてお届けしています。後編の本記事では、『EM CLOUD』に実装予定の新たな機能や、ユビニティーが実現したい社会についてお届けします。

日本初のエネルギーマネジメントサービス

――『EM CLOUD』には、どのような機能がありますか?

『EM CLOUD』は多店舗展開している企業に対して、各店舗のエネルギーを一元管理・コントロールできるサービスです。飲食チェーン店や商業施設、アパレルや家具屋など、業界問わず導入いただけます。店舗の省エネ結果、削減金額クラウドによりパソコンの画面上で把握ができますので、省エネによる削減金額を貯蓄して、新たな省エネの取り組みや設備投資等へ充てることができます。また、SDGs 目標達成の為に活動している団体を募り、プラットフォーム化して削減金額を寄付できる仕組みを構築していますので、企業として持続可能な社会への貢献をすることで、ESG 経営の取り組みができるようになります。『EM CLOUD』は省エネだけでなく、削減効果を可視化することにより、削減金額を未来のために有効活用していただけるサービスです。

■省エネを“しなければいけない”から、“したい”社会へ。

――省エネに対してどのような考えを持っていますか?

日本のような先進国は、すべての生活水準が高いです。食べ物は充分にありますし、住む場所にも困りません。だからこそ、省エネをはじめとする環境保全をリードしなければならないと考えます。先進国がやるべき義務と言っても良いかもしれません。とはいえ日本も、高度経済成長期の頃は、環境よりもとにかく生産。環境への配慮が足りていませんでした。現代で言うと東南アジアなどは高度経済成長期にあり、多くのモノを作り、建物を建て続けている反面、省エネへの取り組みはほとんど行われていません。しかしながら、インターネットの普及により、経済成長のスピードは昔に比べて何十倍、何百倍も早く、すぐに先進国に追いつくはずです。「地球を持続させるためには」「子孫に地球を残すには」と、新たな課題に向き合い始めます。そのときに、省エネをスムーズに実現する『EM CLOUD』が必要になるはずです。

■日本が、世界の環境保全をリードしていく

――事業として、会社として、どのようなところを目指しますか?

海外進出を含めて、枠に囚われずに事業や会社を成長させていきます。あくまでも省エネや環境保全は一つのきっかけで、価値提供のやり方に対しては、視野を広くもっていたいです。様々な企業とのタイアップもしてみたいと思っています。そのためには、株式上場が必要だと考え、実際に2022 年の上場を目指して準備中です。ビジョン共感をしてくださる企業を募り、プロモーションへの注力と並行してお客様の要望に沿って開発を進め、国内での導入を進めていきます。将来的には『EM CLOUD』を導入することで、多くの企業が省エネに取り組みやすくなり、省エネを“しなければいけない”ではなく、“したい”と思えるような社会を創りたいです。「世界の環境保全のためのプラットフォーム=EM CLOUD」と言われるようなリーディングカンパニーを目指します。

全3回にわたり代表インタビューをお届けしてきましたが、いかがでしたでしょうか?田﨑率いるユビニティーは、エネルギー管理だけでなく、コントロールまで。日本だけでなく、世界まで視野に入れています。少しでも興味をもっていただけたら、ぜひ私たちと一緒に省エネ業界を変えていきませんか?

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