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【社員インタビュー】「マーケティングで未来を拓く」元TVディレクターが語る、エンタメとビジネスに共通する訴求力とは

アライアンスクラウド(以下AC)は「アポレル」というSalesTechサービスの提供を通じて、非効率な商談機会のない社会の実現を目指しています。

また、ACのマーケティング部では、アポレルのマーケティング戦略の立案から実行、プロモーションの企画や運用まで対応し、サービスグロースの一手を担っております。

アポレルユーザーを増やすため、日々様々な施策のトライアンドエラーを続けているマーケティング部ですが、今回はACのマーケティング部統括部長の青山広野(あおやまこうや)さんを取材致しました。

ACでのマーケティング部での取り組みや魅力、求める人材などを中心にお話を伺いましたので、是非最後まで読んでください。

自己紹介をお願い致します!

青山広野です。

現在はACのマーケティング部で統括部長として働いています。今年の6月にACに入社したので、今は4ヶ月目になります。

ファーストキャリアは、テレビ番組の制作会社でディレクターを経験し、「有吉反省会」や「行列のできる法律相談所」などの制作をしておりました。

その後、サイバーエージェントに転職し、タレントのYouTubeの企画・運営を担当しておりました。

ACのマーケティング部はどんな仕事をする部署なのですか?

「アポレルユーザー数の最大化」という目的を元にあらゆる施策を立案、実行、検証する部署になります。

まずアポレルは、決裁者限定のビジネスマッチングサービスになっております。

決裁者というのは各企業の社長や役員など決済権限を持っている役職の人たちを指します。

各決裁者が抱える課題は様々である為、その課題を分解し、最適なマッチングを提供することが我々ACのミッションになっております。

その中で、我々のサービスをご利用頂くユーザー様の特徴は多岐に渡ります。

「自社の営業活動をしたい」「自社の課題を解決できる企業を探したい」「アライアンス先を探したい」などニーズは様々です。

そのような様々な課題を持っているユーザー様をあらゆる手法を講じて獲得していくのがマーケティングチームの役目であると思っておりますが、マーケティングを行う上で最も重要なのが「手法と訴求の掛け算による施策効果の最大化」です。

勿論ですが、世にあるマーケティング手法全てを一度に実行することはできません。

ですので数ある手法の中から、仮説を立て、施策を実行/検証し、数値を基に分析を行い、どの施策を続けるのかやめるのか意思決定を行っております。

ここまでは当たり前のことではありますが、弊社では特に注力しているのが各施策の「訴求」になります。

手法が良くても訴求が悪ければ、施策としての効果の最大化は見込めませんし、逆も然りです。

「手法×訴求」この二つがうまく噛み合っていない限り、費用対効果は最大化できないため、マーケティング部ではターゲットとなりうる人々がどのように行動し、何に惹かれるのか、という「ユーザー目線」で常に考え行動・検証し、PDCAサイクルを回しています。

ACにおけるマーケティングの魅力はなんでしょうか?

ローンチをして1年4ヶ月という比較的日の浅いサービスを自分たちの力で世の中に更に広めることができる点が魅力的です。

日本全国には法人企業が450万社あると言われております。

その中で見るとまだアポレルを知らない、使っていない決裁者が殆どです。

ですので我々マーケティング部は、様々なマーケティング活動を通してアポレルを広め、「アポレルは画期的」と思っていただけるようなユーザーを一人でも増やす事を目指しておりますし、その活動に携われている事が魅力的な一面であると感じでおります。

次に、青山さんがACへの入社を決めた理由について教えてください

前職のサイバーエージェントで働いていた頃は、「このままここにいるんだろう」と思っていましたが、そんな時に代表の宮崎に声をかけられました。

宮崎とは大学の学部が同じで、大学時代から現在まで仲良くしてたのですが、ある日「ACを手伝ってくれないか」と誘いを受けました。

私自身、テレビ番組とYouTubeの制作の経験から、「誰かを楽しませたい・満足させたい」という思いが仕事をする上で人一倍強く、それをやりがいに感じて仕事をしておりました。

これまでは「視聴者」「消費者」という方々に対して、コンテンツを考え発信することに従事しておりましたが、「企業」「決裁者」という相手は今までなかった経験なので、次はこのフィールドで戦いたいと思い、入社を決意しました。

ACのカルチャーについて教えてください!

「チャレンジングでエネルギッシュ」がACのカルチャーを表す表現だと思います。

ベンチャー企業で人数もまだまだ少ないので、一人一人に任される仕事の幅は広く、裁量権を持って働くことがACでは求められます。

その中で、ACでは部署や役職の垣根を超えてコミュニケーションが取りやすく、困った時にはすぐに経験豊富なメンバーにアドバイスができる環境が整っているので、新しいことにどんどんチャレンジするメンバーが多いです。

また各部署の業務内容は違うものの、全員が「どうしたらアポレルはより使いやすいサービスになるのか」ということを考えながら日々業務に取り組んでいます。全員で同じゴールに向かって走り続ける風土があり、若手も多いので常にオフィスは活気に満ち溢れていると思います。

ACのカルチャーが出た具体的なエピソードはありますか?

インターンの萩原が取り組んでいるプロジェクトがその一例だと思います。

彼女はマーケティング施策の一環でSNSを活用したアポレルのプロモーションを行っているのですが、この施策を始めようという時にSNS施策に興味のある彼女が手を挙げたのです。

もちろん彼女はインターンとして初心者でしたが、自分を含め様々なメンバーがフォローし、その結果今ではACのマーケティング施策の重要な一つとなっています。

先ほど「手法×訴求」の重要性について触れましたが、この例を通して「誰がやるか」という視点も重要だと気づきました。

その人の個性や特色を活かして適材適所に配置することができれば、より最大効果を見込めると思いました。

現在萩原が担当している施策は彼女主導で進んでいて、インターン・社員関係なく、誰でもチャレンジできるACのカルチャーが結果に繋げたと思っています。

青山さんが今後ACで一緒に働いていきたい人物像について教えてください

すべて自分ごとで捉えることができる人と働きたいです。

具体的には、例え100%相手のミスでも、「自分に何か要因があるかもしれない」と考えて自分の1つ1つの行動に責任を持てる人、そして過去の失敗を学びに、成長できるポジティブな思考を持っている人と働きたいです。

失敗したら落ち込むのは当然ですが、それをいつまでも引きずるのではなく、そこから学んで今後に向けて改善していくべきだと思います。

「会社の失敗=自分の失敗」と考え、自分のとるアクションに責任を持てる人と仕事をすれば、会社の目標を達成する日がより早く来ると考えています。


それでは最後に、ACへの入社を考えている方にメッセージをお願いいたします。

AC最大の強みは「1人1人が主役になれる」ことです。

スタートアップは常に「業務効率化」「事業拡大」と向き合わなければいけない中で

「もっとこうしたほうがいいんじゃない?」という声を大事にしています。

年次やポジション関係なく積極的にチャレンジできる環境なので、一緒にACを大きくしましょう!

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