挑戦の背中を押してくれる職場
プロデュース第一部、新規改善チームのプランナーを担当しています。前職では女性向けゲームのシナリオ制作に携わっていました。当時開発していたアプリがリリースを迎え一区切りついた際に、「次は違うポジションでゲーム開発に携わりたい!」と思い立ち、アイディスへ入社を決めました。アイディスを選んだ理由は、自分にとってRPGは日常的に遊んでいて親しみがあったこと…そして入社後の業務について「自由な選択肢」を頂けたことが一番の決め手でした。具体的には、最初はアシスタントディレクターとしてプロジェクト全体のことを覚えながら「やりたいこと」や「得意分野」を考慮しながらジョブチェンジしよう、というご提案を頂いたんです。今はプランナーのポジションに落ち着きましたが、過去のキャリアも気にかけて下さり、寄り添っていただけたのが嬉しかったですね。
自身もユーザーの一員であることを忘れない
新規改善チームは、新規コンテンツの企画はもちろん、既存の機能をより良く改修する役割を担います。中長期的な開発分野を受け持つことが多いセクションであることも特徴の一つです。私が常に意識しているのは「ユーザーさんが何を必要としているのか」を考える事で、難しいのですが、求めて頂いたものをただ単純に取り入れればいい訳ではないと思っています。要求されたものを作ることは容易ですが、その結果ゲームデザインのバランスが崩壊しないか?ただ欲しいものがもらえる状況はゲームとして面白いか?様々な要因を考えながら、作品に落とし込む必要があるからです。ゲームとして日々楽しめるような工夫を凝らしながら、ユーザーさんの想いに答えていくことがプランナーの醍醐味だと思います。
正解がない世界を楽しみたい
入社して驚いたのは、社長自ら「総監督」として現場に出てゲーム制作に関わっていることです。私も何度もレビューを頂き、多くの気付きを得ています。総監督に限らず、役職はあれど縦の風通しがいい環境だと感じますね。一方で、各セクションではそれぞれのこだわりや領域がしっかりと尊重されている印象です。後は、個人的な希望ですが、もう少し女性の開発メンバーが増えたらいいなと思います!(笑)入社当時こそ気を遣って頂いたこともありましたが、今では性差に関係なく接して頂いています。性差で揺らがず、誰でもいろんな経験や新しい挑戦ができる環境だと思います。私はシナリオからプランナーにジョブチェンジしましたが、変わらず思うのは「答えのない仕事をしている」ということです。答えのない問いに対して完璧を目指すのではなく、大胆に構えて働いた方がうまくいく気がします。あまり抱え込まずに、楽しみながら一緒にゲームを作れたらと思っています!