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こんにちは。EDUCOM総務経理部の吉田です。
今回は、昨年丸2日に渡って開催されたEDUCOMの全社イベントである「事業計画発表大会」についてご紹介します!
事業計画発表大会について
事業計画発表大会とは?
EDUCOMでは毎年4月と10月に、全役員・従業員が参加する「事業計画発表大会」というイベントが開催されます。
この1年間、会社・組織はどのように歩んできたのか。また、今後どのような未来を目指しているのか。
経営層はもちろん、各部門のトップも登壇し、様々なデータを用いながらスタッフに伝えていきます。
そしてEDUCOMの事業計画発表大会の大きな特徴の1つに、参加者がただ聞くだけでなく、「じっくり対話する」時間が設けられていることが挙げられます。自身で振り返り、考え、他者と学び合い、EDUCOMの未来について全社一丸となって考えていくということをEDUCOMは大切にしています。
事業計画発表大会の歴史
そもそもなぜこの「事業計画発表大会」が始まったのか。それは、いまから20年ほど前に遡ります。
「これから全国に展開して行こう」とシステムを大幅に更改していた数年間、資金面・事業面で苦しい時期がありました。
そんな時に「自らの言葉で会社の現状とこれからの展望をしっかりと説明したい」という、現会長で当時の社長である柳瀬の思いからスタートしたのがきっかけです。
事業が軌道に乗った現在でも、その想いは受け継がれています。
当日の様子
それでは、実際のイベントの様子を見ていきましょう!
会場の様子
ここ数年は新型コロナウイルスの影響もありオンラインでの開催でしたが、今回は全国約20拠点で勤務するスタッフが愛知・東京・大阪の3拠点に集合し、3つの拠点と在宅で参加しているスタッフを繋ぐハイブリッド方式で開催しました。
目の前で多くのスタッフが真剣に話を聞く様子に登壇者は緊張しつつも、熱い想いを直接届けることができました。
ワークショップ
冒頭でも触れましたが、Valueに「納得いくまで対話する」を掲げているEDUCOMらしく、じっくり対話するワークショップが実施されました。
ワークショップは大きく分けて以下の2つです
- 経営層や各部の話を聞いて、これから自分自身はどうしていきたいか考える振り返りのワークショップ
- 今後のEDUCOMの事業について検討するワークショップ
いずれのワークショップも、部署・上下の階層を超えたグループで対話が進められました。
今後の事業についても、普段から直接製品やお客様に接している部署だけでなく、経営層や、私たちバックオフィスのスタッフも一緒に対話し、様々な視点から検討していきました。
終了後はお待ちかねの懇親会!
脳に汗かくほど考え抜いた2日間。リフレッシュももちろん必要、ということで、終了後はお待ちかねの懇親会が開催されました!
お子様の送り迎え等で早めに帰る必要のあるスタッフも多いので、懇親会は就業時間内にスタート。
対面での懇親会は久しぶりというスタッフも多く、ケータリングを囲みながら、どのオフィスでもわきあいあいとした時間が流れていました。
参加スタッフの声
当日参加したスタッフの感想の一部をお届けします。
- 情報が多く飛び交う中で、他部署理解を深め、自部署との連携をし会社全体として向かうべき方向へ進めるよう尽力したいと思いました。
- 今回は頭を使う部分も多かったですが、今後の展開を考えるうえで有意義な場になりました。楽しかったです!
- 各部署の振り返りとプランだけでなく【想い】が聞けた、印象深い事業計画発表大会でした。
おわりに
今回はEDUCOMの事業計画発表大会についてご紹介しました。
私自身は今回は運営として携わりましたが、対面・オンラインハイブリッド開催のための機器設営や細かな全社調整で大変な部分もありました。
ですが、当日1人1人の社員が真剣に頭を悩ませて考えたり、未来についてワクワクしながら表情豊かに話し合ったりする様子を見て、準備の苦労も報われました!
事業計画発表大会の様子の紹介を通じて、少しでもEDUCOMの社風が伝わっていると嬉しいです。
もっと話を聞いてみたい、という方はぜひお気軽に「話を聞いてみたい」からご連絡ください!