マスク着用緩和から1ヶ月、結婚式場の9割が 「新郎新婦・ゲストは個人の判断、従業員はマスク着用を徹底」
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本日は、プレスリリースの内容から、結婚式場の感染症対策のアンケート結果をお届けします。
新型コロナ対策において、2023年3月13日よりマスク着用が「個人の判断」となったことや、2023年5月8日より感染症法上の位置づけが「5類」に移行することに伴う結婚式場の対応状況について、『みんなのウェディング』の取引先結婚式場を対象にアンケート調査を行いました。
▼本日のプレスリリースはこちら
『みんなのウェディング』の取引先結婚式場に、マスク着用が2023年3月13日より「個人の判断」となった現在の対応状況を聞いたところ、約9割の結婚式場が「新郎新婦・ゲストは個人の判断とし、従業員はマスク着用を徹底している」と回答しました。従業員ともに、マスク着用を個人の判断としている結婚式場は全体の7.4%にとどまりました。
これまで、各結婚式場では新郎新婦、ゲスト、従業員、関係者に向けて、清潔で衛生的な環境づくりや安心・安全な結婚式を開催するための感染拡大防止ガイドラインを設けて運営してきました。
2023年5月8日より新型コロナの感染症法上の位置づけが「5類」に移行することを受けて、各結婚式場が設ける感染拡大防止ガイドラインの廃止を検討するかについて聞いたところ、約7割の結婚式場が「未定・検討中」と回答しました。
理由として、「世の中の情勢を見ながら判断したい」「協議中で結論が出ていない」といった回答がありました。新型コロナの第9波の感染拡大も懸念される中、慎重に検討したいとの意向が伺えます。
新型コロナが「5類」へ移行することに関する不安や悩みについて聞いたところ、感染拡大を懸念する声や、新郎新婦やゲストによって感染対策に対する見解が異なることから「従業員がマスクを外すタイミングに迷う」といった悩みが見られました。
一方で、「結婚式を検討するカップルの増加」「来館客数の増加」「ゲスト人数の増加」といった人数や需要の回復を期待する声が多くみられ、ウェディング業界全体の復調を期待していることが伺えました。
調査概要:マスク着用緩和及び新型コロナ「5類」移行に伴う対応に関するアンケート
調査方法:インターネットアンケートによる調査
調査期間:2023年4月3日ー2023年4月14日
調査対象:『みんなのウェディング』の取引先結婚式場 調査人数: 94社
2023年3月13日以降、「新郎新婦及びゲストのマスク着用は個人の判断、従業員は着用」を基本ルールとし、アルコール消毒の設置、司会者のマイク使い回しを避けるなどの感染対策を継続しています。
結婚式プロデュース事業を行うサービス事業本部の担当者によると、「マスク着用を緩和して以降、一定数の結婚式では新郎新婦、ゲスト共にマスクを外して実施していますが、感染症予防としてマスクを着用する年配の親族の方も見られます。」とのことでした。
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