【社員インタビュー Vol.7】今が変化に挑戦する時！エニマリから業界の”ゲームチェンジャー”になるために。

ーー社員インタビュー7人目は、法人営業部の吉村さんです！

入社年月：2022年1月入社

現所属・担当：法人営業本部本部付

趣味：温泉・日本酒・孤独のグルメが好き

「私、出戻り組なんですよ！」

ーーエニマリへ入社したきっかけを教えて下さい。

エニマリが株式会社くふうカンパニーのグループ傘下に入る前の、2016年〜2019年まで株式会社アールキューブに在籍していました。ドベンチャーでメンバーも10名足らずの頃、法人営業の責任者として入社し、結婚式プロデュース事業に携わっていました。

ーーエニマリになる前の、株式会社アールキューブに在籍されていたのですね！

当時の代表がよく話していた、貯金がなくて結婚式を諦めるカップルの課題解決をするべく、「会費婚」サービスなどの取り組みには共感をしていましたね。大手代理店さんと組んだ海外挙式の帰国後パーティーは好調で、結婚式の開催数や売り上げも右肩上がりでした。

ーーエニマリへ戻っていらっしゃる前は、どんなお仕事をされていたのでしょうか？

新しいことに挑戦してみたくて、レシピ動画サービス「クラシル」を運営しているdely株式会社へ転職し、経営企画・マーケティング部門などを横断しながら新規事業の立ち上げに従事していました。

ゼロイチで、しかも1人で色々な新規事業を立ち上げることが当時のミッションでした。

具体的には、クーポンやチラシ事業などを担当していました。

チラシ事業では、取引先が小売店だったのですが、各企業の課題を聞いてチラシ内に掲載された旬の食材やお買い得食材を自動で検出して献立を提案してくれる仕組みを考えました。

動画で分かりやすくレシピを見ることができ、毎日の献立に悩む主婦からも好評でした。ご賛同いただく契約取引先が爆発的に増え、開発やマーケ・営業メンバーも増員し売上も好調でした。

コロナ禍に直面してからの決意

ーーお仕事に手応えを感じていた中で、どんなきっかけがあってエニマリへ戻ろうと思ったのですか？

コロナウイルスが猛威を振るい、緊急事態宣言や蔓延防止の影響で婚礼業界は厳しい状況に追い込まれました。全国で約27万組のカップルが、結婚式を延期したというニュースを聞くようになった中で、株式会社アールキューブを退職後も、代表の菅原さんとはよく食事をしたりして色々な話をしていました。

非常に厳しい中でも前を向いて、何とかしようと模索され様々な取り組みも行っていることを知りました。

「結婚を祝う新しいカタチ」を作るをミッションに日々動いている菅原さんの話を伺い、自ずとユーザーにとって最適なソリューションを作れないかと色々話し合った記憶があります。そして、ユーザー・式場・メディア（サービス）三方良しの世界をブライダル業界で実現したいと思い、再度チャレンジをする決意をしたんです。

ーー戻って来られた時は、どんなお仕事をされていましたか？「エニマリ」はどんな印象でしたか？

初めは、メディア事業部の方へ所属になりました。主に式場をクライアントとした法人営業の組織です。株式会社みんなのウェディングの出身の方が多数いるチームでした。成果を出し、互いに成長し合う環境で、熱量が高く自ら率先して動く方が多いですね。

株式会社アールキューブに元々いたメンバーは、より成熟していて筋肉質になっていましたね。

そして本当にいい人ばかりですし、頼もしいメンバーが多いです。

ーー社員インタビューをさせていただいたみなさん「いい人」だと話していますね（笑）現在は、どんなお仕事を担当されているのでしょうか？

法人営業本部の本部付として経営陣や本部長と連携しながら、大手広告代理店の新規開拓や広告商材設計・新商品の調査・分析・企画立案・戦略・販売までセットで考えています。

まだまだこれからの部分もありますが、直近でローンチした、式場が持つ強みやプランナーさんの想いを伝えるショート動画サービスについては手応えを感じています。

Z世代・新婚カップルにとってInstagramを中心としたSNSで情報収集が当たり前になった今、式場のSNS活用はもはやマストで行うべき施策と言っていいでしょう。式場で働くプランナーさんの想いや素敵な結婚式の事例など、ウェブサイトや紙面では訴求できないソフト面を動画訴求していくことが、今後他社との差別化に繋がるのではと考えて商品化しました。