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憧れの場所や想い出のスタジアム・ドームで、結婚式ができることを知ってほしい!ニッチな条件にメディアが介在する価値

今日は、「スタジアム・ドームウェディング特集」のプロジェクトメンバーのみなさまにお集まりいただきました!(左:川村さん、右奥:中尾さん、右前:竹中さんです)


ーー 「スタジアム・ドームウェディング特集」をざっくり言うとどんなコンテンツですか?

川村さん:スポーツ好き必見!一度は見てほしいコンテンツです。

野球やサッカーの聖地で結婚を祝う【スタジアム・ドームウエディング特集】|みんなのウェディング
野球・サッカーの試合が行われている有名なスタジアムやドームでも結婚式やフォトウェディングができることを知っていますか? スタジアムやドームならではの躍動感あふれる写真はもちろんのこと、おふたりが大好きなチームのホームグラウンドで行う結婚式やフォトウェディングは、より思い出深くなること間違いなしです! ぜひ、大好きなチームのホームスタジアムやドームで結婚をお祝いしてみてはいかがでしょうか?
https://www.mwed.jp/pr/event/stadium/index.html

普段は試合がないと入れない特別な空間を、自分達だけで貸し切ることができるなんてすごい!というところが、最大のポイントです。


ーー この「スタジアム・ドームウェディング特集」を作ろうと思った経緯を教えてください!

川村さん:「みんなのウェディング」のサイト内で企画をしてきた、イベントカレンダー(シーズナリティーやユーザートレンドに合わせた特集企画)のひとつとしてリリースしています。

特集企画の目的は、エニマリのスローガンである「any place, any plan, anymarry」に基づき、結婚を祝う多くの選択肢(場所やプラン)の情報を提供することです。過去には、文化遺産で結婚式ができる特集や、「有名建築家」「ステンドグラス」などテーマで探せる!チャペル特集などをリリースしています。

そのイベントカレンダーのひとつとして、今回は世の中のメディアであまり積極的に紹介されていなさそうな尖った特集を企画してみよう!という目的で、「スタジアム・ドームウェディング特集」を作ることにしました。

メディアを通じて、スタジアムやドームで結婚式ができることを知ってもらえればと思いました。


検索結果に事例があるという信頼感

ーー 他の特集にはないこのコンテンツの魅力とは、どんなところでしょうか?

川村さん:スポーツファンに思い入れのあるスタジアム・ドームで、憧れの選手と同じロッカールームを使えたり、思い出を作れるというところが推しポイントだと思います。


ーー やはり思い入れのある場所で特別な体験ができるのは、ファンであればかなりテンションが上がると思います!そんなカップルが困りそうな課題はありましたか?

中尾さん:実際私もとある球場を「結婚式 〇〇スタジアム」のように検索してみたのですが、どこへ相談すればよいのか分かりづらいスタジアムがありました。

また、問い合わせ先が見つかっても「フリープランナーに相談しよう!」という窓口のみで、結婚式の事例は掲載されておらず、実際にできるのかは分からない状態もありました。


ーー それは、カップルからしてみると、少しハードルの高さを感じてしまいますね…

中尾さん:そうですよね。そこを事前確認を行ったメディアから紹介できたということが、ユーザーにとって安心感に繋がったのではないかと思います。今回この特集をリリースしたことで、見つけづらさに対しては情報の道筋を作れたのではないかと思っています。


ーー コンテンツ制作において、プロダクト側で苦労したことはありますか?

中尾さん:今回「みんなのウェディング」に掲載したいスタジアムやドームをピックアップしたなかには、行政が運営しているところもあり、掲載の許諾を取ったうえで、結婚式のプロデュースを行っている企業にも契約が必要でした。

弊社と契約をしていただいた後も、掲載する入稿内容を行政と、結婚式を企画・運営をしているプロデュース企業へ確認してもらう必要があり、かなり時間を要しました。


ユーザーにとって、メディアが介在する価値

竹中さん:このコンテンツを作ってみて分かったことは、ニッチな条件の結婚式は、実際の事例がほとんど掲載されていないということでした。

このスタジアム・ドームウェディング特集のページをきっかけに、スタジアムやドームで結婚式を挙げる人が増え、結婚式を挙げた方々の事例がコンテンツとしてこの特集に掲載されるような状態にできたら理想です。


ーー ちなみに、今回の特集をリリースすることでWeb検索結果の情報は作ることができたと思うのですが、サイトの情報だけでは分からないことを会場の方と相談をしてから、見学の調整などを行うこともかなりハードではないかと思ってしまいました。

竹中さん:そこは、「みんなのウェディング」に掲載をしている結婚式場と同様に、ユーザーに代わって、みんなのウェディングアドバイザーから会場へ問い合わせや見学の予約を行うことも可能です。

ユーザーのお悩みや自分達らしい結婚式のあり方に向き合うことが、我々、相談事業部の強みですし、メディア×相談サービスのシナジーを活かすエニマリの強みでもあります。


「メディア×相談×サービス」で強いシナジーを生む!相談デスクの印象を一新する、相談サービスとは? | 株式会社エニマリ
成長環境で働ける、ブライダルメディアのコンサルティング営業をwanted! 私たちは、「結婚を祝う新しいカタチを創る」をミッションに、ウェディング総合情報サイト「みんなのウェディング」と、結婚式プロデュースサービス「エニマリ」、インポートドレスショップ「DRESS EVERY」を運営しています。 ...
https://www.wantedly.com/companies/company_1151449/post_articles/476027


ーー なるほど、メディアを介して自分が知りたいことまで確認してもらえるとは、非常に親切なコンテンツ設計だと思いました!改めて、このコンテンツをどんな風に使ってほしいですか?


川村さん:スポーツ好きな方はもちろんですが、共通の趣味で結婚する方も多いと思うので、例えばお互い好きな有名アーティストのライブを行った場所で結婚式を挙げたい!というファンの方にも知っていただけたら嬉しいです!

竹中さん:ニッチだけど結婚式ができる場所(会場)を掲載することで、結婚式を挙げない「ナシ婚層」にも、こういう場所で挙げられる!ということを知ってもらい、少しでも結婚式の魅力をお伝えできればと思います。

自分の知っている近くのスタジアムでも結婚式ができるんだ!という、わくわく感を届けたい想いと共に、他とは違う結婚式をしたいおふたりにも楽しそう!と思ってもらえたら嬉しいです。新しい気づきを届けることが、結婚式を挙げてみたいと思うきっかけに繋がるのではないかと考えています。


様々な結婚を祝うカタチを集めて、提供していく理由

ーー では最後に、これから作りたいコンテンツや構想があれば少し教えてください!

川村さん:ニッチだけど、実はニーズのある結婚式や注目されている結婚式を特集して、今後もたくさんリリースしていきたいと思っております!

竹中さん:例えば、変わった場所や珍しいシチュエーションで行う結婚式は今までもありましたが、その事例を特集化し、発信していくことに価値があるのではないかと思っています!


ーー 確かに特集化されることで、同じテーマを選んでも、おふたりならではの装いや演出の違いが出てきて見ごたえがありそうですね。イメージもより膨らみやすくなりそうです。

竹中さん:はい。その上で、おふたりならこんなことができる!という様々なプランを提案できる状態の「any place, any plan, anymarry」を作って行きたいと思います。

結婚をお祝いすることの選択肢や結婚式のカタチを増やすことができたら、もっと魅力的な世の中に繋がるのではないかと考えています!

ーー スタジアム特集プロジェクトメンバーのみなさま、ありがとうございました。

エニマリでは、一緒に働くメンバーを募集中です!ぜひ、お話しましょう!


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