こんにちは!RingZero株式会社 人事・広報担当の小澤です。
前回の社員インタビューから気づいたら4年以上経ってしまいましたが・・・このたび第2回社員インタビューを実施しました!(大変お待たせしました!!)
インタビューを快諾してくれたのは、今年の2月にサーバサイドエンジニアとして入社された本間稜也さんです。本間さんもWantedlyでのご縁で入社いただきました。
入社から5ヶ月を経て絶賛成長中の本間さんにどのような経緯でRingZeroに入社を決めたのか、現在どのような仕事をしているのか、今後チャレンジしてみたいことなどをお聞きしました!社会人2年目の視点からRingZeroの雰囲気をお伝えできたら嬉しいです。
まずはじめに、経歴(前職)と転職をしようと思ったきっかけについて教えてください。
現在社会人2年目で、前職(新卒入社)はSESの会社に在籍していました。「開発の実務に早いうちから携わりたい」という思いから、転職活動を始めました。
候補として、自社サービス開発や受託開発を主な事業としている少人数体制(10~30人程度)の会社に絞って転職活動をしていました。
このような会社に絞った理由としては、事業内容が自社サービスや受託開発であれば開発の実装業務にすぐに携われるのではないか、ということと、少人数であれば社内でチームを作った際に密接なコミュニケーションや連携を取りやすいのではないか、という考えがあったためです。
事業内容としては自社サービス開発と受託開発の2つに絞ってはいましたが、そのどちらかであれば良かったので、事業内容についてはそれ以上のこだわりはありませんでした。
私にとって何よりも「雰囲気の良いチームで開発の実装業務に携わりたい」という希望があったので、それを満たす会社を探していました。
弊社への応募のきっかけや入社の決め手は?
応募のきっかけとしては、社員のことを大事にしている会社、一言で言うと「社員ファースト」な会社だと思ったことですね。Wantedlyの募集ページに「業務の生産性のためには投資を惜しまない」と書かれていて、社員のこと考えてくれているのだなと思いました。
実際に入社後もその通りで、スキルアップのための書籍を毎月購入できたり、快適に業務に取り組めるよう昇降デスクに変えてもらったり、「こうしたい」を遠慮なく言える環境だと思います。
また、沖縄での民泊事業を行っていて枠にとらわれない自由な組織文化だと思ったことも、応募しようと思ったきっかけの1つですね。
また、入社の決め手になった点について、エンジニアばかりの組織ということで、職人気質で業務に必要最低限のコミュニケーションしかしない環境だと嫌だなぁ、リモート勤務も多いのでコミュニケーションが取れるか心配だなぁと思っていましたが、オンライン面接の際に「誠実で優しい、質問にきちんと答えてくれる人ばかりだから安心して。大丈夫だよ!」「リモート勤務もマストではなくて、出社スタイルが良ければそうすればいいし、リモートが良ければそうすればいい。」という話を聞いて、とても安心しました。
そして、これも入社後全くその通りで、先輩社員のみなさんが本当に誠実で優しくて、聞けば丁寧に答えてくださる。離れたところにお住まいでリモート勤務の方々にも質問させていただくことがありましたが、分け隔てなく優しく教えていただき、本当にありがたかったです。
それでは入社後の雰囲気についてもう少し詳しく聞かせてください。
繰り返しになりますが、社員のみなさんがとにかく優しく、誠実な方ばかりです。私の業務が難しくてなかなかスムーズに進まなかった時も、質問を「1」したら「10」かえってくる程丁寧に対応してくださったので、その後の進捗も良くなり大変ありがたかったです。
また、詰まっている時にそれとなく声かけてくれるのも嬉しいですね。隣のデスクで仕事をされている代表の根本さんもよく話を振ってくださり、業務の話に限らずいろいろな話をします。みなさん真面目に業務をされている一方で、殺伐としていない、落ち着いた穏やかな雰囲気のオフィスです。
私自身、コミュニケーションが必要最低限の組織だとギスギスしてしまいそうで、それだと寂しいなと思っていたので、その点RingZeroは頻繁にコミュニケーションが取れて嬉しいです。
現在の業務内容を教えてください。
テスト業務(いわゆる「QA」)と開発業務を担当しています。
テスト業務では、新機能が追加された時により多くの不具合を見つけることがあるので、それを見つけてお客様に連絡し改善していくところが、サービスをより良いものにしていると実感でき、貢献できていて嬉しいです。
また、単純作業がある一方で、サービスの理解が深まり、テスト業務で培った視点やテストケースを参考に自分の開発業務に活かせることが良いですね。
開発業務では、現在バックエンドのプログラミングやインフラ構築にチャレンジさせてもらっていますが、実務経験がほぼない、何もわからないところからスタートしているためキャパオーバーすることも正直あります。ですが、自分で調べて、質問して、構築したものが動作した時にとてもやりがいを実感します。
なかなか進捗しない時もありますが、ストレスなく取り組めているのは、困った時に質問できる環境だからこそですね。
1日の流れも聞きたいです。
1日の流れとしては、だいたいこのようなタイムスケジュールで業務をしています。
10:20頃 成城オフィスに出社
10:30〜15:30頃 テスト業務(月に数回定例mtgを実施) 12:00頃からお昼休憩
15:30〜19:30頃 開発業務
19:30頃 退社
毎週水曜日の夜にオンライン勉強会(社内では「お茶会」と言ってます)に参加しています。また、時々みんなでランチに行ったり、オフィスにあるコーヒーマシーンで美味しいコーヒーを飲んだりしています。
仕事をする上で大事にしていることや意識していることは何ですか?
入社後すぐに代表の根本さんから「技術も大事だけれど、技術よりも人間性を磨くことを大事にしよう」という話がありました。入社当時はエンジニアとしてスキルを向上することだけを考えていたため、人間性を向上させることのほうが大事なのか、といい意味で固定概念が崩されました。
その言葉から、「人間性を磨こう!」と心に決めて、一緒に働く相手のことを考えて接することを大事にしようと思いました。
仕事は自分一人でするものよりも他の人と一緒に進めることのほうが圧倒的に多いから、これは本当に大事なこと。
説明する時には相手が不明点なくすぐに理解できるようにできるだけ伝わりやすい話にする、質問する時は無駄なキャッチボールにならないよう相手が返しやすい質問にするということを意識しています。
まさしく「ホスピタリティ」(自分都合ではなく、相手のその後のアクション含めて考えて行動)ですね。
また、「当たり前のことを当たり前にする」ということも意識しています。例えば、出退勤の挨拶、お礼、業務進捗報告をまめにする、などです。当たり前を継続することで信頼を得られるので、日々とても意識しています。
今後チャレンジしたいことをぜひ聞かせてください!
今はまだ技術の経験が浅いですが、数年後に経験の浅いメンバーをまとめるリーダーを担ってみたいです。エンジニアとしてスキルアップはもちろんのこと、より良い組織づくりに貢献したい気持ちがあります。
本間さんから見て、どんなタイプの方がRingZeroに合うと思いますか?
誠実に業務に取り組み、教えてもらったことを素直に吸収して実行できる方ですね。
特に「素直に受け取る力」がとても大事だと思っています。
また、RingZeroのエンジニアのみなさんは、経験したことがない分野でもとりあえずやってみるタイプが多く、いわゆる「自走力が高い」メンバーばかりなので、そういうスタンスの方にはぴったりだと思います。
技術の変化が早いためどんどんキャッチアップしていかないといけないので、自分で調べて切り開いていけるタイプ、探究心の強い方が合うと思います。
最後に、RingZeroへ応募を検討いただいている方へ一言お願いします!
実務未経験の方は、最初は誰でも初心者ですので、少しでもプログラミングに興味があって挑戦したいと思う方はぜひ!実務未経験でも大丈夫です!もちろん実務経験豊富な方も大歓迎です!!
【番外編①】本間さんの好きな漫画・ゲーム・食べものを聞きました^^
◆好きな漫画 : 「アオのハコ」「ジョジョの奇妙な冒険(特に3,5部)」
◆好きなゲーム : 「ドラゴンクエスト(特に5、8、11)」
◆好きな食べもの : ラーメン(オールジャンル)
【番外編②】本間さんのお休みの日の過ごし方
土曜日は「リフレッシュの日」とのことで、行きたいところを平日にリサーチしておくそうです。先日は日野にて自然の中をウォーキングして汗をかき、お風呂に入って昼からキンキンに冷えたビールを飲んで最高だった!とのことです。昼からビール、いいですね♩
日曜日は「スキルアップ&リセットの日」とのことで、自宅で本を読んだり、技術のキャッチアップをしたりしながら過ごすことが多いそうです。
週明けからしっかりドライブかけるためにも、メリハリのついたお休みの過ごし方をされていますね^^
本間さん、ありがとうございました!
RingZeroではサーバサイドエンジニア・クライアントサイドエンジニアを募集しています!
「ちょっと話を聞いてみたい」というだけでも良いので、少しでも興味を持っていただけたらぜひともご連絡ください。
ご応募おまちしております!