シゴトには「死事」と「志事」の間に天と地ほどの差が生まれている
ある日、部下とのメールのやり取りの中で、ちょうど、「仕事の意味と価値」を考えていたこともあり、私たちは何のために仕事をするのか?と考えさせられることがあった。そこで、「シゴト」の意味を調べてみると、当て字ではあるが、「死事」「私事」とでてきて、最後に「志事」があった。「そもそも、仕事とは、『人に仕える仕事』。会社に仕え、上司に仕え、お客様に仕えるだけの状態。仕事をするというと、誰しもが必ず誰かに仕えています。基本的なシゴトは、仕事といいます。」仕事の仕は、たしかに仕えるという意味。では「死事」とは?「自分の感情や人格を殺して『イヤイヤする仕事』嫌なことを仕方なくいやいやしている状態。「会...