好きな相手には、先ずは【嫌われない】こと
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今日は恋愛について書いてみます。
※これをただの恋愛の記事と思わないで下さい。ビジネスやセールスの話です。
好きな相手ができて、
それをうまく行かせたいなら、先ずは
タイトルにある通り【嫌われないことを徹底してやる】それのみです。
好かれようと途端にうまく行かない。
下手くそなセールスを受けていても思うのですが
「この人、嫌われる要素が満載じゃん」
て思う人が多いんですよ。
好きな人ができたら相手に好かれようと
何かと努力しませんか?
以前の私はそうでした。
自分の良さをさりげなく、あるいはこれみよがしに
アピールしたり、相手の為に自分を良く見せる
努力をしたり。
それからネットや本で読んだ心理テクニックとか使ったり、
覚えたてのNLP喉を使う人がいます。
ミラーリング、トラックバック(オウム返し)など。
あんなのをやられたら辟易とします。
ミラーリングなんかやられた日にはドン引きです。
あと、タバコ臭いのに爪の手入れだけしている人。
→論外。臭い。(相手も喫煙者であれば問題ないです)
臭い服の人
→論外。
生乾きの服
→努力不足。
→レンジでチンしてください。ニオイがなくなります。
靴の手入れをしない人、論外。
→足元は美しくが基本
口臭、剃っていない髭、夕方に伸びてそのままの髭。
→努力不足。
出ている鼻毛
→これはしょうがない時もある(汗
でも気にしましょう。
香水
→お家でどうぞ。
お気に入りの柔軟剤
→相手が好むかわからない
などなどあげ出したらキリがない。
私は接客が長いので
制服、下着、靴下は上から下まで
必ず替えのものを用意していました。
歯磨きは食事の後はもとより、コーヒーを飲んだ後
などは必ず行います。
今でもそうです。
特にニオイは脳の取捨選択をフィルターを通さず
ダイレクトに大脳辺縁系に届きます。
つまりニオイは人の好みなど介さず
無意識下で好き嫌いを原初的なレベルで
判断されるのです。
その人の意識に上がらない状態で
ジャッジされてしまうのは恐ろしいですよね。
だから人に接するお仕事で
特にそれが売上と直結している場合は、
「無味無臭」を心がけるべきです。
たとえ舐められても味がしないレベルまで
自分のニオイや外見には気を遣うべきです。
好かれようとせず、先ず嫌われない努力が大事ですね。
恋愛も、セールスも。