今日は、忙しい人とヒマな人のどちらが幸福度が高いのかについて書いていきたいと思います。
タイトルの質問について、あなたはどう思いますか?まずはどちらの方が幸福度が高そうか、想像してみていただきたいです。
実は、このトピックについては外国で既に研究がなされていますので、そのレポートに基づいて書いていきます。
ヒマな人は不満を抱えやすい
早速、結論を書いてしまいましたが、同研究では「1日の自由時間が5時間以上の人は不満を抱えている」ことがわかったそうです。
人は快楽には順応しやすく、自由な時間が多すぎるとそのことに慣れてしまい、その時間を楽しめなくなると不満を抱えるようになるそうです。
私は1日の自由時間が5時間以上になることはあまりないのですが、確かに、長期休暇中に旅行先でゆっくりしていると、段々、落ち着かなくなってきて仕事してしまったりするのでなんとなく気持ちがわかります…!
忙しすぎずヒマすぎない時間の使い方を
逆に「1日の自由時間が2時間未満の人はストレスを強く感じる」そうです。これは感覚的に理解できる気がします。
最も幸福度が高い人は「1日の自由時間が2時間以上、5時間未満の人」であることが研究結果でわかっています。
結局、忙しすぎずヒマすぎない人が最も幸福度が高いという結果になってしまいましたが、「2時間」や「5時間」等の時間は1つの目安になるのではないかと思いました。
結局は、1日の中で自由に使える時間をどのように作り出し、どうやって過ごすかによって各人の幸福度が変わるということでしょう。私自身、意識し直そうと思いました。
「忙しくできるかどうかは才能」
私が日頃お世話になっている経営者の方から仰っていただいた言葉です。仕事を見つけ出し、自ら忙しくして成果を上げることができるかどうかも才能である、といった趣旨のお話をしていただきました。
N-STAFFに入社いただく社員の皆様に当てはめれば、日々の自由時間を活用してまずはプログラミングのカリキュラムをこなしていただくため、自由時間を勉強に投資するのだと捉えていただくと良いと思います。
そうやって忙しくも、ヒマな時間が少ない充実した日々を過ごす社員を見ているとゆくゆく必ず開発現場で活躍してくれるだろうなと期待してしまいます。
忙しいことは悪ではなく、むしろ、忙しさが人生を充実させてくれるのだという感覚を持てるようになると仕事や勉強も楽しくなって、現場では活躍していくという好循環の中に入れると思います。
まとめ
「忙しいことは幸せなんだ」と思えば忙しい毎日に感謝したくなると思います。
N-STAFFでプログラミングの勉強をしていただくことで上記のような感覚を味わっていただき、充実した人生を過ごしていただけるのではないか?と思っています。
もちろんプライベートも充実させられる環境を用意していますし、社内のレクリエーションも充実させています!
興味を持っていただいた方はぜひ、まずはカジュアルに面談でお話ししましょう!