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CodeFox社員インタビュー(vol.1)

はじめまして。CodeFox(コードフォックス)採用担当です。今回は実際にCodeFoxで働くメンバーのインタビューを通して、メンバーや社内の雰囲気や文化などをお伝えできればと思っています!!!

今回登場していただくのは、CodeFoxのCTOの永渕さんです!!!!永渕さんはなんと学生時代から参画しており、現在22歳。若い世代が活躍してるCodeFoxの社員インタビューです。

――大学では何を専攻していましたか?

大学では情報学部に所属し、情報に関する幅広い分野を学んでいました。具体的には、コンピュータサイエンスや社会学、政治学、哲学、メディア論等々、いろんなことを学びました。

――なぜITの道を選んだんですか?

実は、漫画の【王様たちのバイキング】に影響を受けています。内容としては、非行少年のハッカーと、若手カリスマのエンジェル投資家がタッグを組んで、世界を取るという話です。大企業や国家が1人のハッカーに振り回されるのを見て、これからの時代は、ITを駆使できる人やハッカーが強くなる時代だ!!と思ったのがきっかけです(笑)

――高校生の時からITに強かったんですか?

普通でした。プログラミングはしたことないですし、ルータの設定も苦労したくらいです。ただ、人よりパソコンをちょっと使ってたかもしれません。例えば、パソコンで絵を描いたり、楽曲の管理をしたり、動画制作をしたり。でも、それくらいです。

――どんな学生生活を送っていましたか?

大学1年生の時は、普通の大学生で、普通にサークルに入って交友関係を築いていました。ただ、コロナ禍が理由とかではなく、自分のやりたいことに時間を費やしたかったので、ひきこもりになって、友達も少なくなっていきましたね(笑)

アルバイトの家電量販店の販売員をしていました。それまでにレストラン、塾講師、映画館でのアルバイトの面接を受けたんですが、面接苦手みたいでことごとく落とされて、某〇〇カメラに拾ってもらえました。(笑)

そのあと、自作PCでゲーム開発に挑戦しハマりました。これがひきこもりになった理由です。(笑)

2年生は基本情報の勉強をしていたんですが、どんどんITの世界にハマっていき楽しかったです。結局基本情報は受けず次の年に応用情報をとりました。

3年生では、インターンを探していました。どこでインターンをしたいとかはなく、なんとなく、周りが大手を受けていたので、自分も。という感じでした。そんな中、TwitterでスタートアップのJPYCという会社がメンバーを募集しているのを知りました。以前から、ステーブルコインやブロックチェーンの技術に興味を持っていたので、Wantedly経由で応募しました。JPYCのビジョンに共感し、働く環境も非常に良さそうにみえ、なんとしてでも入りたい、と思いました。手応えもあり、面接を通過してインターンで入る予定だったんですが、時短制の正社員を提案され、そのまま社員としてジョインしました。なので、就職活動はこの時点で終了という形になりました。

そして大学4年生の秋くらいには、JPYCから独立した現在のCodeFoxでCTOに従事しています。



――インターン(時短制社員)では、どんな業務に携わっていましたか?

はじめは社内ツールの開発からでした。GASとかを使ってSlackに通知機能を作ったり。社内の業務効率化をやっていました。その後、独立していて細々とした開発業務をこなし、その成果が認められて、JPYC V2の開発を任されました。


――働く上で壁みたいなものを感じた?

あまり感じたことはないです。JPYC自体お堅い雰囲気は一切なく、若年の方も多かったので学生の自分でもやりやすかったです。自分は結構マイペースなタイプらしく、JPYCが掲げる自律分散も性に合っていました。

――分社化(JPYCからCodeFox)のときの気持ち

そうですね。驚きはしましたが、ある意味想定内でもありました。ビジョンはJPYCの頃と変わっていませんし、環境が変化してもやるべきことをやる、したいことをするだけだと思っています。特にモチベーションが下がるということはなかったです。


――年齢と経験の割に大人な考えだと感じたんですが、それはどこからきているんですか?

子供扱いされたくないというところからきているのかも知れません。年齢が離れた兄が二人いて、子供扱いされることが多かったです。それが嫌でしたね。世の中にはあらゆることに年齢制限があると思っていて、乗り物とか映画とか。ちゃんと一人の人間として評価して欲しいという反抗心から、早くから大人な考えを身につけようとしていたかもしれません。そういう意味ではまだまだ子供です。(笑)

だからこそ、自分は年齢で人を判断するのではなく、一人の対等の人間としてみてあげることが大切だなと思っています。

――CTOの役割について

CTOの言葉通りに受け取ると技術面の責任を負うことですかね。CodeFoxの創業のタイミングからCTOでした。最初は責任をちょっとは感じたんですけど、以前とあまり変わらず、優先順位を決めて動くことを大切にしています。CTOとしての責務は結構ありそうにみえますが、そんなこともないような気が最近しています。メンバーが優秀な方がばかりなので、自分がやるべきことを選択して業務をやれています。なので、プレッシャーも感じずできています。

――将来のキャリアは現時点でどのように考えていますか?

誰かに相談したいですね(笑)職種としては、エンジニアの他に経営よりのこともやってみたいです。起業もしたいと考えています。起業自体というか起業して社会を変えるというのは最高だと思うんですよね。この世界で一番幸せなやつは誰だろうって考えることがあって。(笑) それを考えたときに、スティーブ・ジョブズなんじゃないかと思っています。IPhoneで世界を変えましたよね。(笑)スティーブ・ジョブズは尊敬する人であり、自分に大きく影響与えてくれた人なんですけど。いずれ自分もチャレンジしたいです。

――CTOから見る、CodeFoxの魅力

すごい働きやすい会社だと思いますし、社会的にも価値が高いことをやっていると自負しています。日常業務においても最適化がかなりされている気がします。自分が働きやすいと思っている最高の環境を作っていますし、今後も作っていく意向です。なので、めちゃくちゃいい会社だと思っています。

CodeFoxに限らず、「理に適ったものは採用する」ということが組織では大事だと思いますが、案外難しいことだと思っています。それをどこまでも突き詰められているCodeFoxは単純にすごいと思っています。それができているのは、代表の舵取りはもちろんですが、CodeFoxの行動指針に準じて、思考し、意思決定している人が多いこと。また、社員のほとんどがエンジニアであり、そのメンバーたちが文化を作っているというところにあると思います。




――どんな人が多いですか?

向上心があって謙虚で、年齢とか上下関係とか関係なく、オープンに話せる優しい人が多いです。

――どんな人と働きたい?

精神的に余裕がある人とは働きやすいですね。自分の誤りを指摘されたときに、素直に聞き入れ修正できる人。第三者目線で、どの選択が良いのか、を考えられる人は優秀だなと思います。あとは、物事の複雑性を理解できる人ですかね。自分も仕事をする上で、物事の二面性を理解した上で、客観的に見て会社にとって何がいいのか選択することを大切にしています。

――最後に意気込みをお願いします

CTOとして高め合う組織づくりを作ることが目標です。例えば、お互いのメンバー同士が技術、スキルの共有や勉強会とかをして社内全体で技術力上げていきたいという思いがあります。技術のアップデートは早いという前提で、誰も置いていかない、ということを実現させたいです。誰かを置いていく組織は崩壊する、と思っているので、全員で高め合いながら組織を底上げしていきます!


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