今年2017年、株式会社クリエイターズマッチはお蔭様で創業から10周年を迎えることができました。10周年を機に、いつもお世話になっている皆様へ、クリエイターズマッチの取り組みを知っていただきたいと思い、社内スタッフでブログを始めることにしました。
10年続けてきたこと。この先も続けていくこと。
創業当時からの中核事業であるクリエイティブ制作ですが、弊社が一貫して10年続けてきたことは「お客様のニーズがあるなら“何とかして”やってみる」「クリエイターが喜ぶなら“何とかして”やってみる」というものです。
10年前代表の呉は、ある代理店さんから「バナーだけ作ってくれる制作会社なくて困ってるんだよね」と言われて「バナー専門の会社を作る!」と思い立った訳ですが、賛同した人は正直皆無だったそうです。
むしろバナーは儲からないから止めておけ、という声が多かったそうです。
呉のためを思ってこそのご助言だと思います。
このご指摘は間違いではありませんでした。バナー専業では相当な生産量をクリアしないと収益化は難しいとう現実に直面するからです。しかし、ここで諦めることなく、試行錯誤の上誕生したのが、今や1200社にご利用いただくまでに成長したAdFlowになります。
そして、デジタルマーケィングという言葉が当たり前になった今、多くのお客様が求められているのは、“デジタルの根拠”です。バナーやランディングページをABテストする。その結果は早ければ数時間後には数値的に分かる時代になりました。その一方で何故勝ちなのか?何故負けなのかまでは分かりません。数字に人の声は含まれないためです。
このニーズにお応えするために、人の声を可視化するためのクリエイティブ専用のモニターテストサービスADTestがあります。500万人のモニターの中から対象を抽出して数百名の方々の声を中1日でお届けするサービスです。更に昨年からはテストするだけでなく、ランディングページ自体の改善制作まで行う「LP改善パック」というサービスも始めています。改善制作は、パートナークリエイターによるものです。
クリエイターズマッチは2007年よりクリエイターネットワークを構築して約200名のパートナークリエイターとともに制作サービスを提供しています。国内初のクラウドソーシング型の制作サービス事業者でもあります。全国各地でデザイナーを育成する教育事業も行っています。
形態はいわゆるクラウドソーシングになりますが、この言葉のイメージとはかけ離れたサービスクオリティをご提供できるような特徴を持っています。
この仕組みにより、私たちと最大の資産であるパートナークリエイターとは強固に結ばれています。また紹介します。
・・・ということで、これからも更新していくのでお待ち下さい!