就活マナー=社会人としてのマナー
こんにちは、株式会社クリーブ【欅グループ】採用セクションの永田です。
就活マナーって聞くとちょっと身構えてしまうかもしれませんが、社会人としてのマナーと言い換えるとイメージしやすくなるのではないでしょうか。
マナーというといろいろあるかと思いますが、ここでは敬語についてお話したいと思います。
敬語
日本語には、尊敬語・謙譲語・丁寧語があります。それぞれ使い方が異なるので、一度しっかり押さえておきましょう。
尊敬語 相手を立てる時に使う。動作の主語は相手。
謙譲語 自分をへりくだる時に使う。動作の主語は自分。
丁寧語 聞き手に対して丁寧に述べる時に使う。相手や内容は問わない。
簡単に整理すると上記のようになります。
言葉遣いは最も基本的なマナーです。できていないとかなり気になりますし、NGとまではいかなくても、「えっ?」と思うことは正直あります。
ここからはビジネスパーソンとしての意見です。毎年多くの学生さんにお会いしていますが、言葉使いを完璧にできる方はそう多くありません。
これは社会人一般にも言えることですし、自分自身も全て完璧かといわれると、自信はありません。
ここでお伝えしたいのは、言葉使いにこだわることも大切ですが、重要なポイントはそこだけではないということです。
語弊を与えるかもしれませんが、少しぐらい言葉使いが間違っていても、堂々と話していれば細かいところはあまり気になりません。
敬語はある程度経験を積めば、自然と改善されてくると思います。初めのころはとにかく堂々と話すこと、社会人と話す機会をたくさん持つことを心がけてください。
マナーと聞くといろいろと気になる点は多いかと思いますが、気にしすぎて萎縮してはいけません。相手に失礼のない行為を心がければ、大丈夫かと思います。