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アプリエンジニア、Classiに込める思いを語る【メンバー紹介#1】

Classiは今、事業拡大のためにどんどんメンバーを増やしていますが…教育業界のエンジニアって?!
どういう人たちなんだろう。気になりませんか?
そこで、今日からスタートすることになりました社員紹介。
今回ご紹介する2人は、頼れるClassiのアプリエンジニア、北原幹也(写真左)と榎本健太(写真右)です。

北原は『Classi』Androidアプリを保守・運用・新規アプリケーションの開発を、榎本はiOSアプリの保守・運用・開発を担っています。

学生時代になりたくなかった職業は「プログラマ」?!
なりたかったのは「教師」

(北原)「実は私学生時代は教師になりたかったんです。でも殆ど取り柄がなくて(笑)、ただ理科だけは出来たんです。理科だったら面白おかしく話せるんじゃないかって思って、大学は理学部の化学科に進学しました。課程の中でJavaとC言語の授業があったんですけど、全然理解できなくて当時はプログラミングは苦手な分野でした。」

(榎本)「え、今エンジニアなのに?」

(北原)「ある時、僕の研究がソフトウェアを使って分子軌道の計算をするって言う研究だったんですけれど…そこで、そのプログラムにバグがあったんです。プログラムがCで書かれてて、全く分かんなくて。自分が書ければもっと研究が捗るのにと、悔しい思いをした時に”あ、プログラマをやってみようかな”って思いました。
ただやっぱり教育には強い特別な思いがあって、アプリとして理科の実験室が提供できたらと、SEとして就職してからもずっと思っていました。
理科の実験ってものすごく手間がかかるんですよ。色んな準備したり時には危険だったり。もっと失敗しながら学んでいってほしい。だから、実験室を何とかスマホで再現したいなって言う思いの元、ようやく入社したかった会社に巡り合えたと思ってます。いつか実現したいなあ。」

(榎本)「凄い…めっちゃいい話だった…。」

両親が教師。後ろ姿を見て育った榎本

(榎本)「僕は両親が教師なのですが、逆になんていうか、その…両親が凄い忙しいんですよ。期末とか。あとは親御さんや色々な立場の人がいる中で悩んでいる話を聞いたりとか。そういうのが割とあって、あまり教師にあこがれを抱くことは無くて。
ただ、教師が背負うものや世の中での重要さは、両親の姿を見てすごく感じていました。
ちょうどClassiと縁があって、価値を見出せる会社に入ることができたと思っています。」

(北原)「iOSエンジニアになったきっかけは?」

(榎本)「元々Macが幼少の頃から自宅にあって、身近なパソコンがAppleだったんですよ。」

(北原)「おしゃれ?!あの有名なスケルトンのですか?!」

(榎本)「いえ、もっと前のものでした(笑)四角いやつ。当時は珍しいですよね。大学卒業してからしばらくはSEをしていましたが、スマホの普及の流れでiOSエンジニアに転身しました。」

教育業界と共に、自分自身も成長していきたい

(北原)「Classiに来るまでは、教員免許を持っていただけで教育の現場については教育実習までの知識しかなく、教師の友人の話を聞く程度しかありませんでしたが、ここには教育業界での営業や企画のプロたちがいる。そして彼らから教育業界の話を直接聞くことができ、プロダクトに活かすことができる。そこが、入社してすごく面白いなと実感しています。」

(榎本)「Classiには様々な課題や考えを持った人たちがいます。そのような環境でClassiに向いている人を考えてみると、【相手の意見を尊重しながらも自分の意見も言え】、【前向きに切磋琢磨し人一倍成長したい】といった人が向いているんじゃないかなと感じています。」

(北原)「教育に熱い方、そこら中にいますよね。僕は、エンジニアリングをもって教育の現場に切り込むモチベーションのある人と、Classiで一緒に仕事がしたいと思います。」

取材後もClassiについて、これからああしたい・こうしたいと語り合う二人の姿はとても楽しそうで、情熱を感じました。
彼らと熱く語りたい、意見を聞いてみたい、働いてみたい!そんな方がいれば是非、ご一報ください。

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