2015年の働き方、ビジネスの世界を描いた「ワーク・シフト」の著者リンダ・グラットンの２冊目の著書「ライフ・シフト」。ここでは、100年生きる時代として、働き方にたいする考え方そのものを見直すことの必要性が説かれています。定年がある会社員にとってはかなりの衝撃ですが、定年のないフリーランスという働き方は、ある意味、ライフ・シフトの人生観・労働観をすでに体現しているともいえます。今回から始まる新連載「フリーランスと働き方改革」では、100年生きる時代や働き方改革について、どうアクションを取ればいいのかについて、フリーランスで活躍する多田さんと一緒に考えていきたいと思います。