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どうしても「気になる会社」だった

株式会社サーキュレーションに入る前

中村春香を一言で表すなら「激」であろう。 そしてその言葉がよく似合う女性でもある。

彼女は北関東の穏やかな田舎町で、エンジニアの父と教師の母と育った。

母親の影響で優等生として小学生時代を過ごすが、公立の中学校に入学すると、やんちゃな友人たちとの出会い、破天荒で、人一倍活動的な人間になっていった。

高校生になっても自由奔放に過ごしていたある日、通っていた塾で有名予備校講師に出会う。 彼の言葉が心に刺さった。

「何の為に学ぶんだ? 今はまだ分からないかもしれないが、学んだ人が、将来社会を創る側の人間になる。 創る側の人間になりたいと思うなら、学べ。」

(ドラマで聞いたようなセリフだが、、、) 直感的に、上を目指そうと思うようになったという。

大学卒業後に就職したのは、大手総合人材会社だった。 将来やりたいことが定まっていなかったため、あらゆる業界を見たいという理由が大きかった。

入社をして順調なスタートを切るも、「成長したい!」と思い続けていた中村には、決まった商品を売ることしかできない現状が窮屈に思えた。

「自分たちで商材を考えられる方が良い。」 「幅広い業務を経験できる小さい組織に行こう。」 そう考えてIT系スタートアップに転職した。

その会社では早速、新規事業の立ち上げに携わった。 仕事に熱中した。 最高に苦しくて最高に楽しかった。 気付いたら組織は急成長をしていた。

しかし、部署が成長して会社も大きくなるごとに、違和感を感じることも多くなっていった。

捉え方は人それぞれかもしれないが、「組織が組織であることの意味」をどこかに置いてきてしまっている、そう感じるようになった。

「組織作りというのは本当に難しい」心底そう思った。

もう一度、組織作りがしたい。 そして、それをできるだけの力を付けたい。

2社目を卒業後、 「経営コンサルティングを学べる会社」 「組織作りができる会社」 今度はそんな軸で、新たなステージを探し始めた。

その中で1社、どうしても気になって仕方ない会社があった。

サーキュレーションだ。

代表の久保田は、1社目の大手総合人材会社の時の先輩だった。 SNSの発信を見て気になっていたので、メッセージを送って会いに行った。

話をしながら、久保田の目指す世界観にすっかり惚れてしまい、もう密かに勝手に、入社を決意していた。

ここなら、身に付けたい力がつく。 やりたいことができる。

サーキュレーションのミッションは、まだここに無い、新しいマーケットを創ること。

そして、 全員がミッションを理解し、 組織が組織であることの意味を理解し、 隣にいる誰かに協力したいとみんなが願う思いやりに溢れた組織が 既にそこにあった。

こうして中村は、サーキュレーションの一員となった。

現在

コンサルタントとして主に経営者の方と毎日対峙しています。

今特に注目しているのが、超成長企業。 整って落ち着く前のフェーズだからこそ、サーキュレーションのサービスは必要だと思っています。

パッケージではない、商材の広さに惹かれて入社したものの、とにかく知識も経験も足りないので、走りながら勉強をする毎日です。

自分次第で提案の幅は無限にある。 経営者も気付いていないところをコンサルティングすることは非常に難しいですが刺激的ですね。

株式会社サーキュレーションについて

「予想以上に良い会社だったw」

根本は情熱的な性格だと自分でも分かっていましたが、反面、組織のことは冷静に見過ぎてしまう部分もあり、実はちょっと一歩引いた目で入社しました。

でも、入社前より、かなり気持ちが高ぶっています。

この会社を本気で大きくしたいと心底思わせてくれる仲間に出会えたことは、財産です。

今後どういうことをしていきたいか

やりたいことは常にいくつか出てくるのですが、いずれはスタートアップを支えるVCを、好きな仲間と一緒に立ち上げたいと思っています。

サーキュレーションで働く、その延長線上に見えてくると思っています。

そのためにも、今は勉強です。

また、今まで多くの中小、スタートアップと向き合ってきた経験から、少しずつ身に付きつつある嗅覚をさらに磨きながら、自分にしか無い何か特徴を持ったVCをやれたらいいな、と思っています。

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