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変化に即応する能力を向上しよう ~Staff Story Vol.25~ 【CHUBU SCIENCE】

Photo by Super Snapper on Unsplash

”変化に即応する能力を向上しよう”

これは、中部科学機器の社是の一つです。

20年前に、Webで打ち合わせをする日常を想像していましたか。
コロナ禍、Web会議でのお客様との打ち合わせを余儀なくされ、「昔の人間なので、直接お客様の前でないと営業が出来ない。」と戸惑っていたベテラン営業マンも、Webで打ち合わせに参加。すぐにオンラインにもなれ、今では日々使用されています。
中部科学機器ではiPhone、iPadが貸与されるので、終日外出している営業マンは電話、メールだけではなく、Web会議までもPCを使わずスイスイ?業務をこなしています。

20年前?

社員に一人一台のパソコン・スマホ貸与なんて、ほとんどの会社でなかったことでしょう。
書類は手書き。カーボン紙などで複写して伝票作成。メールではなく、宛名や文章を手書きでFAX。
分からないこと、知りたいことがあると、ネット検索ではなく書籍で調べるなど、すごく手間と時間がかかりました。
私はiPhoneが発売される前からApple製品を使う機会が多かったこともあり、当時からApple製品には興味を持っていました。
iMacが発売されたとき、パソコンとは思えないスケルトンの外観は衝撃的でした。

iPhoneのボタン

そんなAppleだからこそ、どんな携帯電話が発売されるのかとても楽しみにしていて。
が、初代iPhoneの“ボタン1つ”の意味が分からず ? ? ? でしたね…(笑)(当時の携帯電話には、ボタンがたくさんありましたから)
初代iPhoneが発売されてから、約15年。今はiPhoneに“ボタン”はないですよね。




常識に埋もれない時代の先取り

中部科学機器は新しいものへの取り組みが非常に早く、コロナ禍になる前にテレビ会議を導入していました。
緊急事態宣言の翌日からテレワーク体制を取れたのは、ツールを活用しようと全員が動き、それぞれが自分たちの“出来ること”を発揮した結果でしょう。
iPhoneやパソコン、また社内システムなどさまざまなツールを使い、定められたルール内でどうやって、どこで仕事をするのか、それは自分次第。ペーパーレス化への対応も進み、それを受け入れる人の柔軟な姿勢。だから営業活動でもやり方次第で、在宅で仕事が出来ます。


『スティーブ・ジョブズの名言』
You can’t just ask customers what they want and then try to give that to them. By the time you get it built, they’ll want something new.

消費者に、何が欲しいかを聞いてそれを与えるだけではいけない。完成するころには、彼らは新しいものを欲しがるだろう。


コロナ禍にあって想定以上に技術の進化が加速し、その環境に合わせて、人は知らず知らず成長、変化しています。
私も、その流れに遅れないように、新しいことへのチャレンジ精神は常に持っていよう!と思っています。

10年後、世の中、中部科学機器がどんなカタチに成長、変化するのか、楽しみです。


■2023.1 (CS&C )

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