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週1の「整う」習慣 = サウナ = Staff Story 7

Photo by HUUM on Unsplash

週に1日以上、サウナに通っています

きっかけは、取引先メーカーの方との何気ない会話。

サウナの入り方を教えてもらったことから、意外にもハマってしまいました。「サウナ」を知っていても、入ったことがない、そもそも入り方を知らない人もいます。

私も、知らなかった1人。

サウナの入り方: 体の洗浄 → サウナ → 水風呂 → 外気浴 

これが一連の流れ。巷では、この1セットを終えると身体が「整う」と表現するようです。

「整う」までの流れ

① しっかり体を洗わないと、発汗の妨げになる

サウナは長時間入ればいいというわけではなく、自分の脈、鼓動を聴きながらトライする。普段よりも高温になった体温を下げようとして、脈が通常時の2倍以上になります。

この時は気持ち良いというよりは、むしろ不快感を覚えます。

長時間その状況でいると死んでしまうため、体が危険信号を発しようとして交感神経が刺激されます。

② 次に水風呂

慣れていない方にとっては、これは億劫かもしれません。我慢してでも入り、体温を下げます。この際も長時間入っていると人間は死んでしまうため、同じように交感神経が刺激されます。

③ 最後に外に出て外気浴

この時に、自分の普段の体温、脈拍へリセットされることで「整う」という感覚を得ることができます。

       (サウナ文化の本場、フィンランド)

メリット

1.良質な睡眠
  • 普段よりも深い眠りにつくことができるようになる。

“泥”のように眠ることができ、また、サウナに入った日と入らなかった日の睡眠を比較した際、深い眠りについている時間の割合が2倍差が出る(入った日の方が高い)という研究結果も出ています。

2.メンタルの安定
  • 交感神経と副交感神経を意識的にリセットすることで、自律神経が鍛えられ、メンタルのバランスを調整し安定させることができます。
3.免疫力が高まる
  • 私自身、最近風邪をひいておらず、近年のコロナ感染防止対策にもなるかもしれません。ご飯も驚くほど美味しく感じる、とか⁈

貴重な休日の時間の少し、「身体が整う」に割いて、” 忙しい毎日を一旦リセットする" というルーティンを作ってみるのはどうでしょうか。

サウナの種類によって得られる効能も変わってくるので、自分に合ったサウナを見つけてみるのも面白そう。不快指数の高くなる梅雨時期を、サウナで乗り切れるかも。


2021.7 営業部:名古屋営業スタッフ

その木になる実はなにか?

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