私が【ダンス・バトル】に惹かれる理由。 Staff Story Vol.3
Photo by Ilja Tulit on Unsplash
私は、社会人になった今でも趣味であるダンスの「バトル」に出ています。
ダンスバトル、知ってますか?
この「バトル」は、始まると聞いたことのない音楽がその場に流れ、その音楽に合わせて即興で踊るという、ただただシンプルなスポーツです。
「聞いたことのない音楽」というのは、事前情報無しにDJが選曲するからで、対峙するダンサーのどちらが、より曲調に合った踊りを表現できたかをジャッジし勝敗を決める、というもの。
私がなぜ「バトル」を好きになったか
道具は何も必要なく、フリースタイルの踊りを体さえあれば表現ができるから。
音楽を聴くことが元々好きなのも、理由としては大きいですね。
▶スタイル
ダンスバトルは主に1対1で対戦する個人戦と、複数選手で競い合うチーム戦の2パターンがあります。踊りのスタイルは、ルーティンかフリー。まずは一方の選手が踊りを披露しますが、ルーティンかフリーかの選択は自由。
私は、チーム戦で出場することが多いです。それは自分が感じるメリットがあるから。
▶コミュニケーション能力は確実に高まる
チームでは、二人以上の選手が集団の中に位置づけられ、その選手同士がお互いの動きや距離感を感じ取って、限られた時間で素早く“チーム”を作り上げていく必要があります。
練習では、指導してくれる先輩たちが選手に動きの指示を出したり、アドバイスをくれたりするので、それに従っていれば形になるのですが、実際にバトルに出場するのは私たち。
現場で、「聞いたことのない音楽」を感じ取って動くには、コミュニケーションは必須。
チームスポーツという多数の人間が存在する場では、個々のActionを通して自然と、人と関わる・繋がる力が高まってくる、そこが面白いのです。
コミュニケーションはなぜ大切?
ミスによって起こるリスクを減らし、誤った判断で方向を間違えた時の修正を素早くできるように。
仕事でも、共有不足や一人の勝手な行動で、その後の動きを悪くしてしまうケースがあります。そこに情報があるのに見ようとしなかったり、自分から発信していなかったり。
▶自分にとって、こういったメリットを感じられる。
だから、時間があれば今も、これからも、ダンスのバトルに出ていこうと思っています。
2021.3 名古屋営業所:営業スタッフ